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更新日:2023年1月31日
A市町村の図書館はいまだに他館から借り出しのリクエストが紙ベースで、改善のつもりもないといいます。
国全体で勧めるDX化に逆らう動きです。
県が主導して各市町村図書館のDX化を行っていないのはなぜですか。
いつまでに改善されますか。
長野県教育委員会事務局教育次長の尾島信久と申します。
「県民ホットライン」あてにお寄せいただいた「図書館のDX化」に関するご意見にお答えします。
日ごろから、県立長野図書館をはじめ県内公共図書館をご利用いただきありがとうございます。お寄せいただいたご意見から、図書館のサービスに関して、改善を願うお気持ちを受け止めているところです。
「県が主導して市町村図書館のDXを」というご意見に関しては、今年度、県内77市町村と協働で電子図書館サービスを導入するなど、県内図書館全体のデジタルシフトの進展に向けた取り組みを進めているところです。
そのほか市町村立図書館向けに、サービスや運営など様々な面で今後DX化を推進していくための情報を得る場として、デジタルシフトをテーマにした研修会やフォーラムなども開催し、市町村図書館の支援を行っております。
A市町村の図書館におけるご指摘の点に関する具体的な改善時期につきましては、図書館を設置するA市町村で判断されることとなります。なお、ご要望の内容につきましては、A市町村の図書館に伝えさせていただきました。
以上、ご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、文化財・生涯学習課長:久保友二、担当:総務係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:教育委員会事務局/文化財・生涯学習課/総務係/電話026-235-7439/メールbunsho(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:教育・文化)(月別:2022年12月)2022000839
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