ホーム > 県政情報・統計 > 広報・県民参加 > 県民ホットライン > 「県民ホットライン」過去のデータ(月別) > 『県民ホットライン』2023年4月分(月別) > ホットラインの意義について

ここから本文です。

更新日:2023年5月31日

ホットラインの意義について

ご意見(2023年4月26日受付:Eメール)

先日こちらに県立高校の個人情報の取扱等について問い合わせました。その後すぐ県教委から、私の主張を認めてくれる返答をいただきました。法に照らせば当然ではあるのですが、迅速であり、非常に嬉しかったし安堵しました。さらに、学校名を明かせば直接指導してくれるとのことなのでお願いしました。しかし、その後学校からは「お気を悪くさせて申し訳ない」という聞いても何の意味もない謝罪の言葉ばかりで回答がほぼなく、教委等と相談したというのですがほぼ改善のなされてないお返事がきました。しかも私は何も間違った主張をしていないのに、うちだけ他の家庭と違う、個別対応の個人情報同意書をサインして欲しいと送ってきました。個別対応で誤魔化して、うちが卒業するのを待てばいいとすら思っていそうに感じます。あまりのことに、県が学校と結託して市民をケムに撒こうとしてるのではないかと疑いを覚えます。ここに問い合わせて肯定的なご回答をいただけたとしても結局現場では改善するつもりもないようです。

一、こちらのホットラインには問い合わせても結局なんの意味もないということですか?

二、他にどこに頼めば行政のおかしなところが改善されますか?方法をご紹介いただきたい。

どうぞよろしくお願いします。

回答(2023年5月8日回答)

長野県教育委員会事務局教育次長の米沢一馬、長野県企画振興部長の清水裕之と申します。
4月26日に「県民ホットライン」にお寄せいただきましたご意見についてお答えします。

個人情報の取扱いについては、「個人情報の保護に関する法律」に則り、学校においても適切に扱うものであります。同意書が個別対応であったことも含め、今回の学校からの回答がご理解いただけるものでなかったことについてお詫び申し上げるとともに、改めて、教育委員会事務局高校教育課から個人情報の提供の同意について再度検討するよう学校へ指示いたしました。学校で再度検討した上、学校から直接ご説明させていただきたいと考えておりますので、ご多用中のところ誠に恐縮ですが、お時間を頂戴しご説明させていただければ幸堪です。その上で、さらにご相談事項がございましたら、高校教育課へ直接お問い合わせいただくことも可能です。

今回「県民ホットライン」にお寄せいただいたご意見については、当該事務を担当する教育委員会事務局において回答等の対応をさせていただきました。本制度は県政に対するご意見を受け付け、施策に反映させることにより行政サービスの向上につなげるものです。今後ともできる限りご意見をお寄せいただいた方の思いに寄り添った対応となるよう努めてまいります。

以上、ご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、学校の対応に関することにつきましては、教育委員会事務局高校教育課長志津千代子、担当:管理係、県民ホットラインにつきましては、企画振興部広報・共創推進課長小池貴浩、担当:県民の声係までお問い合わせいただきますようお願いします。

【問合せ先:教育委員会事務局/高校教育課/管理係/電話026-235-7430/メールkoko(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

【問合せ先:企画振興部/広報・共創推進課/県民の声係/電話026-235-7110/メールkoho(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

 

(分野別:教育・文化)(月別:2023年4月)2023000046

 

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?