ホーム > 県政情報・統計 > 広報・県民参加 > 県民ホットライン > 「県民ホットライン」過去のデータ(月別) > 『県民ホットライン』2023年11月分(月別) > 上田養護学校の運営について

ここから本文です。

更新日:2023年12月28日

上田養護学校の運営について

ご意見(2023年11月29日受付:Eメール)

はじめまして。我が子は養護学校へ通っております。
いつも手厚い教育を受けさせていただき、大変感謝しています。

今回意見させて頂きたいのは、2点。
まず、
1、バスを増やして、送迎人数の制限を設けないでほしい。
これは、毎年先生から『希望者が多いから乗れないかもしれない』と言われます。
もし乗れなかった場合、仕事を辞めたり、転職をしなければなりません。物価高によりもっと働きたいのですが、学校は、15時まで。放課後デイの利用も毎日は難しいので、フルタイムはできません。
その中で、転職はとても負担です。また、仕事をしていない方も、児童の特性によっては、バスだとスムーズに学校へ行けたりするので、ぜひ希望者にはバスをお願いしたいです。

2、図書館の本の貸出の許可をしてほしい
今現在、図書館の本の貸出はしていません。我が子は、本が好きです。そして放課後デイに通っているのですが、小学校から借りている友達の本を羨ましく見ています。
本を読むのは成長にも繋がるので、ぜひお願いしたいです。

以上です。ぜひご検討いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

回答(2023年12月6日回答)

長野県教育委員会事務局教育次長の米沢一馬と申します。
県民ホットラインにお寄せいただきました、上田養護学校のスクールバスの利用と図書貸出しに関するご意見について、お答えいたします。

この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。
まず、上田養護学校のスクールバスについて、大変心配な思いをされましたこと深くお詫び申し上げます。

特別支援学校では、自力通学等ができないバス利用希望者は、原則全員が乗車できるよう取り組んでおり、上田養護学校でも順次バスを増車し、現在4台のマイクロバスで運行しております。また、来年度はバス利用希望者の増加が見込まれているため、さらに増車することを検討しており、今後とも保護者の皆様が、送迎に不安や負担を感じることがないよう運行体制の整備に努めてまいります。

次に、図書室の本の貸出しにつきましては、年度当初に児童生徒全員の「図書貸出カード」を作成のうえ、多くの児童生徒が、ほぼ毎日のように図書室を使用し、「図書館の時間」の中で本を借りたり、休み時間に自由に利用したりしております。
なお、貸出し後の本は、担任に伝えていただいた上で、家へ持ち帰ることも可能ですので、ご利用ください。

近年、マルチメディアデイジー図書・仕掛け絵本など図書の充実が進み、図書を活用した学習効果への期待が高まる中、本県の特別支援学校では、これまで図書購入予算を増額してまいりました。上田養護学校でも、大型絵本や紙芝居など様々な図書の整備に取り組んでおりますので、ご利用ください。

以上、ご質問への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、特別支援教育課長:酒井和幸、担当:業務係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

【問合せ先:教育委員会事務局/特別支援教育課/業務係/電話026-235-7432/メールtokubetsu-shien(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:教育・文化)(月別:2023年11月)2023000554

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?