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更新日:2024年10月31日

地域の防災や減災と道路交通渋滞に対する意見と案について

ご意見(2024年9月30日受付:Eメール)

地域の防災や減災と道路交通渋滞に対する意見と案になります。

激甚災害や交通渋滞に対しての案になりますけれども、他県や国と協力して既存の国道や県道とかを、連続立体交差の最低でも片側二車線で、将来的な交通増加にも対応可能な用地を先に確保した全線片側3車線以上で、市街地区間は側道を追加した土構造の切土や開削構造の地域高規格道路のような道路が必要だと思います。特に地元飯田地域の道路はリニア中央新幹線が通るのに広域的な道路の渋滞対策や災害に対する対応が出来ていないと県民として言わせていただきます。
リニア駅の道路を片側二車線にするのは将来的な交通需要を考えると少ないと思いますけれども、もっと問題なのはリニア駅に向かう天竜峡方面や喬木や高森方面の道路が、対面通行のままで計画されている事を県民として早急に対策を考えて欲しいと言わせていただきます。

回答(2024年10月7日回答)

長野県建設部長の新田恭士と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただいた、地域の防災や減災と道路交通渋滞に関するご意見について、お答えします。

このたびは、道路整備に関する貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。
本県では、時代の要請に応じた道路の整備や活用など、今後10年間のみちづくりの方向性を示す「信州みちビジョン」を2018年3月に策定し、その後の社会情勢の変化などを踏まえ、2023年10月に改定しています。
ご意見をいただいたリニア駅にアクセスする道路についても、このビジョンの施策の1つとして整備を推進しており、車線数や交差形状など計画の策定にあたっては将来的な交通需要を推計したうえで行っています。
現在、道路整備に対する地域の要望は依然として強い状況にある一方で、道路の維持管理にかかる負担も増大しております。
そのため、限られた予算の中で選択と集中による効率的・効果的な事業進捗を図るとともに、優先順位をつけながら、激甚化・頻発化する災害への対応や交通渋滞の緩和など必要な道路整備を推進してまいります。
県では、いただいたご意見も参考にしながら、利用される皆様が安全に通行できるよう、道路整備に取り組んでまいりますので、ご理解、ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

以上、ご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、道路建設課長:増澤邦彦、担当:計画調整係まで、ご連絡くださいますようお願いします。

【問合せ先:建設部/道路建設課/計画調整係/電話026-235-7304/メールmichiken(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:まち・みち・かわづくり)(月別:2024年9月)2024000391

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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