ホーム > 防災・安全 > 防犯 > 身近な犯罪等

ここから本文です。

更新日:2024年12月18日

身近な犯罪等

身近な犯罪の発生状況

刑法犯の認知状況

令和6年10月末刑法犯認知件数(暫定値)

刑法犯認知件数 R6.10月末 前年比 増減率
6,284件 -43件 -0.7%

【特徴】

全国的には増加傾向ですが、長野県内は前年と比べ、やや減少傾向です。

刑法犯全体では、減少傾向の中、自転車盗(998件、前年比+144件)をはじめ、オートバイ盗、置き引き、工事場ねらい、不同意わいせつ、その他の刑法犯(その他の窃盗、詐欺など)などは増加傾向です。

 

令和5年中刑法犯認知件数(年間累計確定値)

長野県全刑法犯認知件数:7,769件(前年比+1,134件+17.1%

【特徴】

車上狙いや乗り物盗(自転車盗、オートバイ盗、自動車盗)の半数以上は、「無施錠」による被害です。

自転車盗

防犯の基本である「施錠の徹底」をお願いします。

刑法犯認知状況(令和6年10月末暫定値)(PDF:72KB)

市町村別刑法犯認知状況(令和6年10月末暫定値)(PDF:71KB)

刑法犯認知状況(令和5年中確定値)(PDF:73KB)

市町村別刑法犯認知状況(令和5年中確定値)(PDF:71KB)

(資料提供:長野県警察本部生活安全部生活安全企画課)

お住まいの地域の犯罪発生状況を地図でご確認できます↓

信州くらしのマップ(「安全・防犯」をクリック)

ご自宅の「防犯対策」は、大丈夫ですか?

ご家族と一緒に自宅の防犯対策をcheck☑して、防犯意識を高め、ご自宅の防犯力を高めましょう!家の防犯

☑check1

確実な施錠はもちろん、窓ガラスに防犯フィルムや補助錠の設置、防犯砂利、センサーライト、防犯カメラなど防犯対策資機材を設置している。

  • 約7割の泥棒が侵入をあきらめるとされる「5分」に耐えることが重要です。
  • まずはきちんと戸締りをした上で、防犯性能の高い建物部品(CP部品)や防犯カメラ等をはじめとする防犯効果を高める資機材を活用し、できる防犯対策から始めましょう。

センサーライト防犯砂利

☑check2

宅配業者や訪問業者には直接応対しないようインターホンを活用している。

  • 事業者訪問を装った侵入手口はもちろん、事業者訪問を装い家族構成や不在時間の有無、資産などを尋ねるなど、空き巣や強盗などの犯罪の下見に訪れていることも考えられます。
  • 見知らぬ業者には、直接応対しないようにするとともに不用意に質問に答えたり、自宅内に招き入れないようにしましょう。

点検業者インターホン

 

☑check3

いわゆるタンス預金などの大金は自宅保管せず、金融機関を活用している。

  • 自宅保管された大金をねらった侵入窃盗や強盗、電話でお金詐欺(特殊詐欺)などによる被害を防ぐため、自宅保管する現金は最低限にし、金融機関を活用するようにしましょう。

銀行現金

☑check4

固定電話は、常時留守番電話に設定するか、防犯機能付き電話を活用している。

  • 電話でお金詐欺(特殊詐欺)の犯人は、声や手口を録音されることを嫌います。
  • 加えて犯人は、次々に電話をかけ、会話することを優先するため、留守番電話設定や防犯機能付電話は、被害防止対策に有効です。
  • また、留守番電話の音声メッセージを「特殊詐欺などの防犯対策のため常に留守番設定にしています」というメッセージにしておくと、留守にしていると思われないので、空き巣対策等にも有効です。

留守電

☑check5

固定電話は、非通知電話番号や国際電話番号を着信拒否に設定している。

  • 電話でお金詐欺(特殊詐欺)の犯人は、電話番号非通知や国際電話番号(+1234…、+4469)でかけてくる者がいます。
  • 一部の電気通信事業者では、非通知番号を着信拒否するサービスを無償化したり、海外との電話が不要な方は、無償で国際電話を休止することもできます。
  • まずは、ご契約の電気通信事業者にお問い合わせください。

電話不審電話

 

その他の犯罪に対する防犯アドバイス

1.性犯罪被害に遭わないために

性犯罪は卑劣な犯罪です。被害に遭い、「恥ずかしいから」、「自分が悪いのでは」などと悩む必要はありません。

また、ちかん等のわいせつ目的犯罪の被害に遭うのは屋外とは限らず、自宅にいる際も注意が必要です。

被害に遭わないためには、『自ら被害に遭う環境を作らないこと』です。

日頃から、特に一人になるときは、しっかりと防犯対策を取りましょう。

長野県警察のホームページには、さらに詳細なアドバイスが掲載されていますのでご覧ください。

女性安全安心情報はコチラ

2.子どもの安全を守るために

全国では、子どもが犯罪被害者となる凶悪事件が後を絶ちません。

子どもを犯罪被害から守るために、私達にできることは何でしょう?

子どもに無関心でいることは、犯罪を誘発してしまうおそれがありますので、地域ぐるみで子どもを見守る活動に取り組むことや犯罪自体が起きにくい環境を地域ぐるみで構築していくことが必要です。

また、子ども達が危険に遭遇した場合、自ら回避できるよう、子ども達自身に事件や事故から身を守るための防犯知識を身につけさせるとともに、日頃から防犯ブザーなどの防犯器具を携帯させておくことも大切です。

子ども達を守る活動は、まずは、できることから始めましょう。

長野県警察のホームページには、さらに詳細なアドバイスが掲載されていますのでご覧ください。

子ども安全安心情報はコチラ

子どもの防犯意識を向上させるための「こども記者体験」を行っています。

申込み・内容はコチラ

 

ページの先頭へ戻る

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

県民文化部くらし安全・消費生活課

電話番号:026-235-7174

ファックス:026-235-7374

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?