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更新日:2025年2月12日
刑法犯認知件数 | R6.12月末 | 前年比 | 増減率 |
---|---|---|---|
7,673件 | -96件 | -1.2% |
【特徴】
全国的には増加傾向ですが、長野県内は前年と比べ、微減となりました。
刑法犯全体では、微減の中、自転車盗(1,223件、前年比+183件)をはじめ、オートバイ盗、車上ねらい、不同意わいせつ、その他の刑法犯(その他の窃盗、詐欺など)などは増加傾向です。
長野県全刑法犯認知件数:7,673件(前年比-96件、-1.2%)
【特徴】
乗り物盗(自転車盗、オートバイ盗、自動車盗)や車上ねらいの多くは、「無施錠」による被害です。
市町村別刑法犯認知状況(令和6年中確定値)(PDF:63KB)
(資料提供:長野県警察本部生活安全部生活安全企画課)
ご家族と一緒に自宅の防犯対策をcheck☑して、防犯意識を高め、ご自宅の防犯力を高めましょう!
☑check1
確実な施錠(在宅時も)はもちろん、窓ガラスに防犯フィルムや補助錠の設置、防犯砂利、センサーライト、防犯カメラなど防犯対策資機材を設置している。
☑check2
宅配業者や訪問業者には直接応対しないようインターホンを活用している。
☑check3
いわゆるタンス預金などの大金は自宅保管せず、金融機関を活用している。
☑check4
固定電話は、常時留守番電話に設定するか、防犯機能付き電話を活用している。
☑check5
固定電話は、非通知電話番号や国際電話番号を着信拒否に設定している。
性犯罪は卑劣な犯罪です。被害に遭い、「恥ずかしいから」、「自分が悪いのでは」などと悩む必要はありません。
また、ちかん等のわいせつ目的犯罪の被害に遭うのは屋外とは限らず、自宅にいる際も注意が必要です。
被害に遭わないためには、『自ら被害に遭う環境を作らないこと』です。
日頃から、特に一人になるときは、しっかりと防犯対策を取りましょう。
長野県警察のホームページには、さらに詳細なアドバイスが掲載されていますのでご覧ください。
全国では、子どもが犯罪被害者となる凶悪事件が後を絶ちません。子どもの被害は登下校時、特に下校時(15~18時)に集中しています。
また、「防犯ボランティアの高齢化」や「共働き家庭の増加」により、「地域の見守りの目」が減少し、「見守りの空白地帯」が生じています。
子どもを犯罪被害から守るために、私達にできることは何でしょう?
地域ぐるみで子どもを見守る活動に取り組むことや犯罪自体が起きにくい環境やまちづくりを地域ぐるみで推進することが重要です。
また、子ども達が危険に遭遇した場合、自ら回避できるよう、子ども達自身に事件や事故から身を守るための防犯知識を身につけさせるとともに、日頃から防犯ブザーなどの防犯器具を携帯させておくことも大切です。
子ども達を守る活動は、まずは、「ながら見守り※」などできることから始めましょう。
※「ながら見守り」・・・日常生活の中で、防犯の視点を持って子どもや地域の見守りなどを行う活動。
(例)散歩しながら、通勤・通学しながら、庭の手入れ・農作業しながら「子どもや地域を見守る活動」
長野県警察のホームページには、さらに詳細なアドバイスが掲載されていますのでご覧ください。
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