給食等で使用する食材の放射性物質検査の結果

長野県では、県内の学校給食調理場で使用する給食食材の放射性物質の検査を県内４教育事務所で実施し、食材の安全の再確認を行ってきました。平成23年12月から令和3年3月まで、22,390検体の検査を実施し、厚生労働省が設定した食品中の放射性物質の基準値以下で安全な食品であることを確認しました。
なお、この検査は令和２年度で終了しました。

検査方法

NaI（TI）シンチレーションスペクトロメータによるスクリーニング検査
（テクノエーピー社製TN300B-50ベクレルモニター）

参考

• この検査の測定下限値は、放射性セシウム134と137それぞれの核種について12.5Bq/kgです。
• 「不検出」とは、放射性物質が存在しない、または測定下限値未満であることを表します。
• 「再検査」とは、長野県環境保全研究所において再検査を実施していることを表します。
• 「測定下限値」とは、その分析法や測定機器で検出できる最小値（最小限度）のことをいい、この値は測定環境（自然界に存在する大気中の放射線量）、測定条件（時間、重量等）、測定対象品目によって異なります。

放射性セシウム基準値

検査結果（平成24年4月9日から令和3年3月19日検査分）

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