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更新日:2017年6月23日

メールマガジン教育ながの/vol.573

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            ★☆ 教育ながの  Vol.573 ☆★

            長野県教育委員会メールマガジン

             -平成22年(2010年) 9月号-

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆2010/ 8/20発行◆◇

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●ひろば
  ○『子どもたちに学ぶ』
      長野県教育委員会事務局 特別支援教育課長 海野 清
 
●特集
  ○子どもの可能性を引き出す「小中連携」を

 ●今、学校では
  ○下諏訪町英語特区7年目の挑戦 (下諏訪町立下諏訪北小学校) 
 [特色あるクラブ活動シリーズ]
  ○「松本深志高校香道部」について
 
 ●ご存知でしたか
○「SWANプロジェクト」について
○「信州デスティネーションキャンペーン」について
○「長野県デジタルアーカイブ『信州デジくら』」について

 ●お知らせ
  ○平成23年度長野県立高等学校入学者選抜について
  ○県立歴史館 秋季企画展、夏季展、公開講座のご案内
  ○東山魁夷館開館20周年記念展のご案内
  ○長野県信濃美術館企画展「トリック・アートの世界」のご案内
  ○県生涯学習推進センター研修講座のご案内
                         ほか

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【ご覧いただくにあたって】
 ◇リンクをクリックしてもWebページが開かない場合は、URLをブラウ
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 ◇表や枠が崩れて表示される場合は、読取り(表示)フォントを等幅
  フォントに変更してご覧ください。
 ◇担当の方は、お手数ですが、職員の皆さんへ、回覧、掲示、転送等
  をしていただくようお願いします。

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★ ★┃ ひ ろ ば     ┃ ★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★
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  ★☆★ 『子どもたちに学ぶ』 ★☆★
      長野県教育委員会事務局 特別支援教育課長 海野 清 
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先頃の県議会文教委員会において「特別支援学校におけるキャリア教
育のあり方について」のご質問を受けました。
 これに対して、「知的障害特別支援学校高等部では、木工、陶芸、農
耕などの作業学習を通して働く喜びや、意欲が持てる学習をねらいとし
ていること」。また、「自分の作った製品を買ってもらえる喜び、頑張
っているねと声を掛けてもらって認めてもらう喜び、そして働くことは
楽しいことだと実感できることがキャリア教育につながること」。更に、
「自分自身に自信が持てる体験を重ねていくことで、生きる力を育むこ
とを大事にしている」旨の答弁をしたところです。

 このようなやり取りのなかで、私にも同様の経験があると、ふと思い
ました。実は、今から7、8年前、ひょんなことから始めた野菜づくり。
都会に住まう者のシンポジウムで、「ビジネスは首都圏で、週末は自然
豊かな信州で“土いじり・野菜づくり”に汗を流す」ことが、この上な
い贅沢だという話に共感したことがきっかけでした。
 早速、土地を確保。炎天下の中、額から胸に吹き出る汗を拭うのも忘
れて無心で作業。今、その畑には、夏の熱い太陽エネルギーを浴びて、
キュウリ、トマト、ナスなどが育ち、収穫を楽しんでいます。たまには
近所の方にお裾分け。「うれしい、ごちそうさま」の声が返ってきます。
 ちょっとしたことですが、これが私にとって適度な息抜きとなり、本
来の仕事と向き合う一つの力になっています。子どもたちが実践を通し
て自信を持ち、喜びを重ね自立につなげていくキャリア教育にも通じる
ものを感じています。

 働くことに夢や意欲を育むキャリア教育は、子どもも大人も、また障
害があってもなくても同じ、「喜び」を感じることが大事だと、子ども
たちに教えられた気がします。

 
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★ ★┃ 特  集     ┃ ★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★
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●○ 子どもの可能性を引き出す「小中連携」を ●○
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 全国学力・学習状況調査の結果が発表され、長野県の中学生の学力低
下が大きな課題となっています。その中で、小学校6年生のときの調査
で課題となった問題が、中学3年になっても同じように課題となってい
ることが明らかになりました。例えば、国語では「1文を2文に分けて書
く」、数学では「円の面積を求める式と答えを書く」などです。この原
因はいくつかあると思いますが、小学校での課題を中学校が共有し、分
析して改善の方向を考えて学習指導していれば違った結果につながった
のではないでしょうか。
 長野県教育委員会では、今年度から「小中連携を基盤とした学力推進
プラン」を進めています。幼保と小の連携、小と中の連携はこれまでに
も大事にしてきたことです。その連携のあり方を見直して工夫するとと
もに、必要に応じて新たな連携の機会をさぐって柔軟かつ弾力的に取り
組むことが、それぞれの地域の子どもたちの健全な成長、学力の向上に
つながると期待しています。
 例えば、お互いの願う子どもの姿、重点目標を共有するだけでも意味
があります。大事なことは、無理のない範囲で、年間における幼保・小
中連携の可能性をさぐっていくことです。県下の小中学校では、まず教
職員が顔を合わせる機会を設け、これまでの連携した取組について振り
返り、その新たな可能性について話し合った学校があります。また、す
でにこの夏休みに小中で合同研修会を行った学校もあります。
 こうした各地区の小中連携の取組の工夫を多くの学校が共有すること
により、新たな連携が生み出されることを期待して、各中学校区から連
携の取組と各学校の学力向上の取組を以下のような観点で1学期に寄せ
ていただき、HPに掲載することになりました。
 (1) 児童会・生徒会の交流
 (2) 合同授業研究会
 (3) 合同職員研修会
 (4) 出前授業  
(5) 合同学力向上委員会の設置
 (6) 外国語活動・外国語の連携
 (7) 理科や算数・数学の連携
 (8) 生徒指導対応
 (9) その他
 8月末には「長野県教育情報ネットワーク」
(http://www.nagano-c.ed.jp/)というサイトで教育関係者に公開する
予定です。各学校が、他校の取組を参考にしていただき、自校の小中連
携の取組でより子どもたちの可能性を引き出し、力を伸ばすものにして
いただけることを期待しております。

■ お問い合わせ
  教学指導課 義務教育指導係
  TEL 026-235-7434
  FAX 026-235-7495
  


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■ 第910回長野県教育委員会定例会を開催しました。(7月22日開催)
http://www.pref.nagano.lg.jp/kenkyoi/teireikai/910/910.htm
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■ 第911回長野県教育委員会定例会を開催しました。(8月12日開催)
http://www.pref.nagano.lg.jp/kenkyoi/teireikai/911/911.htm
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★ ★┃ 今、学校では    ┃ ★…★…★…★…★…★…★…★…★…★
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★☆ 下諏訪町英語特区7年目の挑戦 ☆★
                諏訪郡下諏訪町立下諏訪北小学校
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1 下諏訪町の英語特区について 
 下諏訪町では、平成16年度より、1年~6年に新教科「英語科」を新
設する特区申請を行い、英語授業を始めています。1、2年は、年間20~
 35時間、3~6年は、年間35時間、総計180~195時間の英語授業を行っ
 ており、この3月には、6年間の「英語科」学習を経験した子ども達が
 卒業しました。

(1)英語学習のプログラムは、「レシピ方式」
   英語学習のプログラムは、町が契約している英語教育会社が小学
校英語活動用に開発した「レシピ方式」を採用しており、体系化さ
  れた137のレシピを基本にして、授業の計画を立てています。レシ
  ピの中から10程度の活動を1時間の授業の中に取り入れますが、そ
  の内容の7、8割は復習で、何回も繰り返しながら徐々に習得してい
  くように計画していきます。

(2)英語の時間は、「No Japanese」が大原則
   1活動が3~5分程度で10程度の活動が、1時間の授業の中に取り入
  れられ、授業はテンポよくスピーディーに進みます。子ども達は
  「英語シャワー」の中に入って、耳で英語を聞き、口から英語を発
  します。子ども達も教師も「No Japanese」で、英語だけの世界で
  45分間を過ごします。

(3)英語授業のメインは外国人講師、担任はサブの役割(担任がメイ
  ンとなる活動も研究中)
   授業のメインティーチャーは、町が契約した講師派遣会社から派
  遣された外国人講師であるNLT(Native Language Teacher)が
  担当し、担任は、HRT(Home Room Teacher)としてサブの役割
  を担当します。授業案はNLTが作成しています。

(4)年間通じての職員研修
   春と秋の2回、校内研修会が行われています。授業参観をした後、
  子どもの具体の姿から研修を行います。講師は、英語学習のプログ
  ラムを提供している英語教育会社が担当し、「レシピ方式」による
  英語授業の要点などについて指導を受けています。また、授業のビ
  デオを英語教育会社に送って、指導を受けることも行っています。
   夏休みには、下諏訪町の南北両小学校職員が一堂に会して英会話
  と指導法の1日研修を行います。HRTがNLTとともに
  「No Japanese」で授業を行うためのClassroom English等の英会話
  レッスンやレシピ方式の理解など、実際の授業に即した内容の濃い
  研修となっています。

2 7年目の挑戦

(1)研修から研究へ ~ティーム・チャレンジの活動を通して~
   7年目を迎えた本年度より、南北小学校合同研究会を行うことに
  しました。7月に、第1回の合同研究会が行われ、参観授業やそれぞ
  れの授業実践での子どもの姿をもとに、熱心な討議が行われました。
   本校では、本年度の英語研究テーマを「一人ひとりが自分を出し、
  話すことに喜びをもてる英語学習~ティーム・チャレンジの充実~」
  とし、「ティーム・チャレンジ」という5、6年で行っているグルー
  プ活動に焦点を当てて研究を進めています。英語授業のレシピの中
  には、NLTが子ども達全員を前に向かせて一斉に行う活動の他に、
  「ペア・ワーク」「ステーション活動」「ティーム・チャレンジ」
  という子ども達同士が関わり合いながら進める活動が取り入れられ
  ています。

(2)習得から活用へ ~国際理解週間の新企画~
   「英語学習で学んだことを、実際に生かせる場がほしい・・・」
  英語学習が始まってからの願いでした。本校では、「世界に興味・
  関心をもち、世界に羽ばたくための道具として、英語を学ぶ意欲を
  高めたい」と願い、毎年二学期に「国際理解週間」を設けてきまし
  た。町でも2年前から「こどもEXPO」という形で子ども達が外
  国人と触れ合う機会をもっています。
   本年度、NLT派遣会社の協力を得て、国際理解週間の1日を外
  国の方と触れ合う機会を設けることにし、現在、係が実施計画を作
  成中です。この取り組みを通して、子ども達が外国の方と触れあう
  中で「もっと世界のことを知りたい」という気持ちを育み、そこか
  ら英語学習への意欲をさらに高めたいと願っています。


◆◆下諏訪北小学校ホームページ
http://www.lcv.ne.jp/~skitas/simosuwakita-e-home.htm


■ お問い合わせ
  諏訪郡下諏訪町立下諏訪北小学校
  〒393-0093 長野県諏訪郡下諏訪町社7267番地
  TEL:0266-27-2288  FAX:0266-27-2278



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★☆ 「松本深志高校香道部」について ☆★
                       松本深志高等学校
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 香道といってもなかなかぴんとこない方もいらっしゃると思うので、
香道について簡単に説明したいと思います。香道とは、茶道や華道と同
様に、室町時代に体系化した芸道です。聞香炉と呼ばれる湯飲みのよう
なものの中に熱した灰を入れ、その上に銀葉と呼ばれる薄い雲母の板、
さらにその上に、小さく切った香木をのせ、香炉の上を手で覆って香り
を「聞き」ます。香道では香りを嗅ぐと直接的にいわず、「聞く」とい
います。

 私たちがお稽古しているのは、「組香」と呼ばれる一種のゲームです。
「源氏香」「三景香」などさまざまな名前のものがありますが、簡単に
言うと、同じ香りを当てる遊びです。簡単そうに感じられますが、香り
はなかなか上手に記憶することができず、だいたい5つほど聞くのです
が、次々と聞いていくうちに香りが混ざっていってしまい、なかなかす
べて当てることができません。

さて、私たち松本深志高校香道部は、高等学校では全国にただひとつ
の部活です。この部活は、約9年前に創部されました。創部の発端は、
初代部長が、教科担任の先生から偶然香道の存在を聞き、その後、図書
館ゼミで香道ゼミが開かれて、そこで香道に強く惹かれ、香道ゼミのと
きに講師であった矢上先生を講師として、香道部が2002年に創部されま
した。創部当時は、初代部長が應援團管理委員會に所属していたことも
あり、男子のほうが多かったようですが、現在は、女子のほうが多くな
っています。
香道部の活動は、主に月に1回矢上先生のお宅でお稽古を行っていま
す。また、4月の縮小とんぼ祭、7月のとんぼ祭では、香道体験会を催し、
香道を一般の方に知ってもらうと同時に、日ごろの成果を発表していま
す。そのほか、校外でも催し物があるときは参加し、香道体験会を行っ
ています。
香道は、全神経を香りに集中させて聞かないと香りを区別することが
できません。そのため、香道をしている間は、ほかの事を忘れられて、
有意義な時間を過ごすことができます。皆さんも一度実際に体験してみ
てはいがでしょうか。

◆◆松本深志高等学校香道部ホームページ
http://fukashikodobu2.michikusa.jp/frame.htm


■ お問い合わせ
  長野県松本深志高等学校
  〒390ー8603 長野県松本市蟻ケ崎 3-8-1
  TEL 0263-32-0003


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★ ★┃ ご存知でしたか    ┃★…★…★…★…★…★…★…★…★…★
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★☆★ ご存知ですか「SWANプロジェクト」 ★☆★ 
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 長野オリンピックの遺産である人的・物的・環境資源を最大限に活用
しながら、子どもたちに世界で活躍する競技者となる夢とチャンスを与
えることを目的として、長野県教育委員会では、長野県体育協会、関係
競技団体と実行委員会を組織し、JOC((財)日本オリンピック委員
会)、JISS(国立スポーツ科学センター)と連携を図りながら、
「Superb(優れた)Winter Athlete Nagano(SWAN)プロジェクト」
を実施しています。
 昨年12月、23人でスタートした1期生には、スキー、スケート、カー
リング、ボブスレー・リュージュ競技の種目別専門トレーニングと月2
~3回のSWANプログラムが提供されています。
 主なSWANプログラムは以下のとおりです。
 ○フィジカル ○スポーツ栄養学 ○オリンピック教育
 この他、NTC(ナショナルトレーニングセンター)プログラムへの
参加や飛彈合宿が実施されました。
 
 ◇2期生の募集内容は以下のとおりです。
  募集期間  平成22年7月下旬~10月12日(火)
  募集体系  Aコース 高校生以上
        種目:ソリ系・カーリング
        Bコース 小学校4年・5年・6年(6年は若干名)
        種目:スキー・スケート・ソリ系・カーリング
  1次選考会  平成22年11月13日(土)千曲市戸倉体育館
       内容:基礎体力測定会
2次選考会  平成22年12月5日(日)千曲市戸倉体育館
内容:1次選考通過者対象 冬季種目識別測定会・面接
  募集人数  約30名

 種目転向や初心者でも応募が可能です。将来のオリンピック選手を目
指す多くの皆さんの参加をお待ちしております。

 プログラムの様子、募集要項など、詳しくは(財)長野県体育協会の
ホームページをご覧下さい。
 http://www1.odn.ne.jp/nasa/associat/swan_project.html

■ お問い合わせ
  スポーツ課 体育スポーツ振興係
  TEL 026-235-7449 FAX 026-235-7476
  


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★☆★ 「信州デスティネーションキャンペーン」について ★☆★ 
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◆いよいよ開幕!信州DC◆
 県内自治体、観光関係者とJRグループが一体となって実施する全国
大型観光キャンペーン、「信州デスティネーションキャンペーン(信州
DC)」がいよいよ10月1日から開幕します。長野県でのデスティネ
ーションキャンペーン開催は12年ぶり、4回目となります。
 今回のキャンペーンのキャッチフレーズは「未知を歩こう。信州」。
このキャッチフレーズのもと、県内各地域でウォーキングイベントなど
のおもてなし企画を多数実施します。

 ◆◆詳しくは、公式ウェブサイトをご覧ください。
  http://www.shinshu-dc.net

◆小中学校の皆さんにも信州DCのPRにご協力いただいています◆
 県内の小中学校の皆さんが、総合的学習等の一環として、地元地域を
広く知ってもらうことを主な目的として、修学旅行等の移動行程を利用
し、全国各地で信州DCを含めた長野県観光のPRにご協力いただいていま
す。
 これまでに、阿南町立阿南第二中学校、宮田村立宮田中学校、木曽町
立三岳中学校、南木曽村立南木曽小学校、松本市立大野川中学校の皆さ
んに、地元を紹介する手作りのパンフレットを作成するなど、それぞれ
工夫を凝らした取組みをしていただきました。
 県観光部としては、引続き、同様の取組みをいただける学校がありま
したら、観光パンフレットの提供やイメージキャラクター「アルクマ」
の着ぐるみの貸出しなどの協力をさせていただきますので、お気軽にご
相談ください。

◆さわやかなおもてなしでお客様をお迎えしましょう◆
 信州DCを契機に、信州を訪れるお客様を温かくおもてなしするための
活動を展開しています。その名も「さわやかに もてなそう」県民運動。
既に5万人以上の方に登録いただいています。学校単位での登録も大歓
迎です。

 ◆◆詳しくは、次のホームページをご覧ください。
  http://www.nagano-tabi.net/sc/omotenashi/

 また、信州DC開幕直前には、各地域の環境美化活動と連携して「観光
地の美化活動」を全県で実施し、さわやかな気持ちでDC本番を迎えます。
皆さんもお近くの美化活動にぜひご参加ください。

◆未知なる信州の魅力を発見してください◆
 広い長野県。皆さんがまだ知らない素晴らしい観光素材が数多くあり
ます。信州DCをきっかけに、県内でも訪れたことがない地域があればぜ
ひお出かけください。そして未知なる信州の魅力を発見してください。

■ お問い合わせ
  長野県観光部観光振興課誘客促進班
  TEL 026-235-7254
  


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★☆★ 「長野県デジタルアーカイブ『信州デジくら』」
                       について ★☆★ 
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 県内の歴史、伝統文化、自然などの映像や行政資料のデジタル画像を
インターネットで閲覧・利活用できる地域文化の総合情報サイト『信州
デジくら』が、本年4月1日からオープンしています。

■ 概 要
  長野県の地域文化の総合情報サイトとして、デジタル画像を保存・
 蓄積し次世代に継承するとともに、地域学習、観光(地域間交流)等
 への利活用を通じて、地域の魅力の再認識や、地域づくりにつなげて
 いくことを目的としています。

■ 登載データ
  絵地図、錦絵、行政文書、郷土資料、絵画など画像 1,149点、動画
 54点をパソコンで検索・閲覧いただけます。(H22.8.9現在)
  書籍等については、ページごとに画像がありますので、約43,000
 カットの画像を見ることができ、郷土資料(の一部)、郡村誌などに
 ついては、資料解説(要約文)も付されています。
 ○ 県立歴史館、県立長野図書館、信濃美術館の所蔵物の画像データ
  ・絵 地 図(江戸期の信濃国大絵図、明治期の善光寺境内全図等)
  ・行政文書(明治期の郡村誌、町村分合資料等)
  ・郷土資料(江戸期の地域の出来事の記録等)以上 42,000カット
  ・東山魁夷の作品 520点
 ○ 動画データ
  ・「祭り」
    (大鹿歌舞伎、穂高神社のお舟祭り、北信濃の柱松行事 等)
  ・「長野県の蚕糸業」
  ・「満蒙開拓の歴史」
  ・「県政ニュース」
  ・「アルプスシンフォニー」(信州博長野県館で上映)
  ・「信州の動物たち」
  ・「御柱立て(塩尻市内田)」(県民投稿)

  ※ 県民のみなさまのご協力・ご参加を得ながら、今後、さらに
   データを蓄積していきます。

■ 利用方法
  ○ http://digikura.pref.nagano.lg.jp から閲覧できます。
    各種データが「分野別」、「資料種別」、「地域別」、「年
   代別」、「登録機関別」のお好みの窓口から検索できます。
  ○ 登載画像は、美術品等一部を除き、パブリックドメイン(公
   共財)として、誰でも自由に利活用できます。
  ○ 会員登録すれば、画像や動画を投稿できますので、情報発信
   ツールとしても利活用できます。

■ お問い合わせ窓口
 ○ 総合窓口(ご要望、ご意見もこちらへ)
   長野県企画部情報統計課
   TEL 026-235-7072(直通) FAX 026-235-0517
    digikura@pref.naganp.lg.jp
 ○ 各館データ内容問い合わせ窓口
   県立歴史館総合情報課   TEL 026-274-3991(直通)
   県立長野図書館資料情報課 TEL 26-228-4921(直通)
   信濃美術館・東山魁夷館  TEL 026-232-0052


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★ ★┃   お知らせ・イベント情報      ┃ ★…★…★…★…★…★…★…
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 ●○ 平成23年度長野県立高等学校入学者選抜について ●○
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 県立高等学校の平成23年度入学者選抜について重要な事項を定めた
「入学者選抜要綱」を7月29日に告示いたしました。主な期日は以下の
とおりです。

 前期選抜
  志願受付期間     平成23年 1月25日(火)~ 1月27日(木)正午
  選抜実施日      平成23年 2月 2日(水)
  合格者の発表     平成23年 2月10日(木)
  入学確約書の提出期限 平成23年 2月17日(木)

後期選抜
  志願受付期間     平成23年 2月23日(水)~ 2月25日(金)正午
  志望変更受付期間   平成23年 2月28日(月)~ 3月 3日(木)正午
  選抜実施日      平成23年 3月 9日(水)
  入学予定者の発表   平成23年 3月18日(金)

◆◆詳しくは、下記ホームページをご覧ください。
http://www.pref.nagano.lg.jp/kenkyoi/jouhou/gakkou/nyuusi.htm

■ お問い合わせ先
  高校教育課 管理係
TEL 026-235-7430 FAX 026-235-7488


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 ●○ 長野県立歴史館 秋季企画展 東の牛伏寺 西の若澤寺
          -古代に創建された松本平の二つの寺院- ●○
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 牛伏寺(ごふくじ・松本市)は多くの平安時代後半の仏像を伝えてお
り、現在でも長野県を代表する厄除寺院として多くの人びとの信仰対象
となっています。それに対して若澤寺(にゃくたくじ・松本市)は、江
戸時代に「信濃日光」として多くの参拝客を集めましたが、明治維新の
廃仏毀釈によって失われてしまいます。
 かつての寺院は、宗教拠点であることに加え、現在残されている多く
の文化財の存在が物語るように、文化の拠点となり、地域の文化の発展
に大きな役割を果たしたことはまちがいありません。牛伏寺に伝来する
文化財と若澤寺跡の発掘調査の成果を中心に、興隆した寺院の様子を紹
介します。

◆ 場 所  長野県立歴史館

◆ 開催期間 9月18日(土)~11月7日(日)

◆ 開館時間 午前9時から午後5時まで
       (入館は午後4時30分まで)

◆ 休館日  毎週月曜日

◆ 観覧料  
   区   分    常設・企画共通券    企画展券
   大   人    500円(400円)    300円(200円)
   高・大学生    250円(200円)    150円(100円)
   小・中学生    120円(100円)    70円( 50円)
   ※(  )は20名以上の団体
  以下の方は無料です。
  ○ 平日、学校の教育活動として観覧する県内の小・中・高生
  ○ 身体障害者手帳などの交付を受けている方とその介護者
  ○ 土・日曜、祝日及び振替休日に観覧する小・中・高・特別支援
    学校生

■お問い合わせ
  県立歴史館 総合情報課 (〒387-0007 千曲市屋代260-6)
  TEL 026-274-2000  FAX 026-274-3996 
   
  ホームページ http://www.npmh.net/

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 ●○ 長野県立歴史館 夏季展 あの世への想い
          -日本人はどのように埋葬されてきたか- ●○
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 生あるものは必ず滅します。原始・古代の昔から人々の死については
様々な埋葬形態が表現されてきました。発掘調査により得られた考古学
資料や残された文献史料等から、長野県内の資料を中心に原始・古代か
ら今日までの死生観というものを考えます。
 関連講座では、原始から今日までの死生観をテーマにお話しします。

◆ 場 所  長野県立歴史館

◆ 開催期間 開催中~8月29日(日)

◆ 開館時間 午前9時から午後5時まで
       (入館は午後4時30分まで)

◆ 休館日  毎週月曜日

◆ 観覧料  
  区 分 常設展(企画展ですが常設展料金でご覧いただけます。)
  大 人  300円(200円)
  高・大学生    150円(100円)
  小・中学生    70円( 50円)
   ※(  )は20名以上の団体

  以下の方は無料です。
  ○ 平日、学校の教育活動として観覧する県内の小・中・高生
  ○ 身体障害者手帳などの交付を受けている方とその介護者
  ○ 土・日曜、祝日及び振替休日に観覧する小・中・高・特別支援
    学校生

◆ 関連講座

  開催日時 8月21日(土)  午後1時30分~3時40分
   講座5 古代・中世人の浄土へのあこがれ
   講座6 戦国武将の死生観

  開催日時 8月28日(土)  午後1時30分~3時40分
   講座7 江戸時代人の死生観
   講座8 民俗行事から見られる日本人の死生観

■お問い合わせ
  県立歴史館 総合情報課 (〒387-0007 千曲市屋代260-6)
  TEL 026-274-2000  FAX 026-274-3996 
   
  ホームページ http://www.npmh.net/

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 ●○ 長野県立歴史館講座 「考古学講座」 ●○
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 平成22年度は、「『考古学入門』遺跡・遺物を考えよう」をテーマに
全6講座を開講しています。
 県立歴史館の職員が、わかりやすく解説しますので、考古学に興味を
持ち始め、学習の機会を求めている方等には、とても良いきっかけの場
になると思います。
 ぜひ、県立歴史館の考古学講座にご参加ください。

◆ 会 場  長野県立歴史館 講堂又は第1研修室

◆ 日程・内容
  第1回 終了しました。
  第2回 終了しました。
  第3回 終了しました。
  第4回 9月18日(土) 金属器・他―祭祀・宝器・武器・装飾品―
  第5回 10月8日(金) 発掘現場見学・体験(埋文センター等)
  第6回 11月6日(土) 自然遺物―動物・植物・環境―

◆ 時 間  午後1時30分から午後3時まで(第5回は終日)

◆ 申 込  所定の申込書の提出が必要です。
       (通年予約制。当日受付も可。)

◆ 参加費  資料代として、1回200円をいただきます。
       なお、第5回遺跡探訪会は、他に別途参加費がかかりま
       す。

■お問い合わせ
  県立歴史館 考古資料課 (〒387-0007 千曲市屋代260-6)
  TEL 026-274-2000  FAX 026-274-3996 
   
  ホームページ http://www.npmh.net/

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 ●○ 東山魁夷館開館20周年記念展 ●○
     Ⅰ「白い馬の見える風景」  Ⅱ「信州讃歌」
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 長野県信濃美術館 東山魁夷館は、長野県が日本画家・東山魁夷
(1908-1999)から、作品と関係図書の寄贈を受けて、1990年4月に開館
して以来、東山魁夷に関する資料を収集(現在収蔵作品数は約960点)、
1年を数期に分けて展示替えを行い、東山芸術を多角的に紹介してきま
した。開館20周年を迎えた今年は、信濃美術館・小展示室も使った記念
展(Ⅰ・Ⅱ)を開催します。

●Ⅰ「白い馬の見える風景」
風景に人や動物をほとんど描くことのなかった東山魁夷ですが、
1972年の連作「白い馬の見える風景」の18点には白馬が登場し、国
  境を越えたさまざまな景色、めぐる季節の中に佇んでいます。本展
  では、当館で人気の高い《白馬の森》を含む連作を展示する他、中
  国風景スケッチなど、様々な場面で魁夷が好んでモティーフとした
  “馬”を描いた作品の数々を紹介します。
●Ⅱ「信州讃歌」
  横浜に生まれ、神戸で少年時代を過ごした東山魁夷は、東京美術学
 校1年生の夏休みに木曽の御岳山へ登り、初めて信州の自然と人に出
 会って以来、長野県に取材した風景画を数多く制作しています。魁夷
 は、四季の変化が美しく、山や湖、川、渓谷と地形の変化に富んだ長
 野県を、「作品を育ててくれた故郷」と呼ぶほど愛していました。本
 展では、東山芸術と信州との結びつきの深さを紹介します。

◆ 場  所   東山魁夷館展示室、長野県信濃美術館・小展示室
◆ 日  時   Ⅰ)開催中-9月28日(火)
        Ⅱ)10月1日(金)-11月30日(火)
◆ 開館時間   午前9時から午後5時まで
             (入館は午後4時30分まで)
◆ 休館日    毎週水曜日 *11/3(祝)は開館、翌11/4(木)休館

◆ 観覧料    大 人  600円(500円)
   大学生  400円(300円)
   高校生以下    無料
   ※(  )は20名以上の団体

 ○身体障害者手帳・療養手帳・精神障害者福祉手帳をお持ちの方は、
 県信濃美術館主催の展覧会観覧料が減免されます。
 
◆ 主な展示
Ⅰ)《水辺放牧》(中山競馬場)
《夕凪》(香川県立東山魁夷せとうち美術館)など馬を描いた作品
《若葉の季節》(個人蔵)・《白馬の森》(当館蔵)
など人気の連作「白い馬の見える風景」連作と同時期に描かれた、
唐招提寺御影堂障壁画のための準備作 等 計約65点
Ⅱ)《たにま》(上林・野沢温泉/東京国立近代美術館蔵)
《雪野》(小谷/市川市東山魁夷記念館蔵)
《花》(志賀高原/個人蔵)・《緑影》(蓼科高原/個人蔵)
《静映》(斑尾高原・希望湖/当館蔵)
《夕静寂》(奥穂高/当館蔵)
《沼》(戸隠古池ミツガシワ/当館蔵)
《静晨》(長野市郊外・七曲北/当館蔵) 等 計約65点

<イベント>
◆ 大人のためのギャラリートーク
・日程等
Ⅰ=9/11(土)10:30-
Ⅱ=10/2(土)、10/30(土)、11/6(土) 各回とも13:30-
集合場所=東山魁夷館展示室入口、所要時間=約30分、
申込不要、参加無料(観覧料は必要)

◆ 子どものためのギャラリートーク
学芸員がわかりやすく作品を解説します。親子・家族・大人も大歓
迎!!
・日程等
Ⅰ=9/4(土)10:30-
Ⅱ=10/23(土)、11/27(土) 各回とも13:30-
集合場所=東山魁夷館展示室入口、所要時間=約30分、
申込不要、参加無料(観覧料は必要)

◆ おしゃべりさんぽ
参加者と学芸員が楽しくおしゃべりしながら作品を鑑賞します。
・日程等
Ⅰ=8/28(土)、9/18(土)、9/25(土) 各回とも10:30-
Ⅱ=10/9(土)、10/16(土)、11/13(土)、11/20(土)
 各回とも13:30-
集合場所=東山魁夷館展示室入口、所要時間=約30分、
申込不要、参加無料(観覧料は必要)

◆ 東山魁夷館を語る&館内見学(要申込)
・日程等
Ⅰ=9/26(日)10:30-(約1h)
Ⅱ=11/3(水)13:30-(約1h)
講師=副館長 横山勝彦
対象=高校生以上(20名まで)
会場=信濃美術館・講堂および東山魁夷館
参加無料(但し観覧料は必要)

◆美術館舞台裏めぐり(要申込)
美術館ってどんな所?どんな人が働いている?
ふだんは入れない裏側も少しだけお見せします。
・日程等
10/30(土)16:30-(約1h)
対象=小学生以上(20名まで)
会場=東山魁夷館
参加無料(但し観覧料は必要)講演会

■ お問い合わせ
  長野県信濃美術館・東山魁夷館
  〒380-0801 長野市箱清水1-4-4 善光寺東隣・城山公園内
  TEL 026-232-0052  FAX 026-232-0050
  ホームページ http://www.npsam.com

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 ●○ 長野県信濃美術館企画展
「トリック・アートの世界 キミはこの謎がとけるか?」 ●○
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 人間は視覚から得る情報に多くを頼っています。特に美術館では、見
ることを意識してつくられた作品が展示されます。でも、もしそれがす
べて錯覚だったとしたら・・?本展では、こうした人間の本質に着目し、
多くの作家が取り組んできた作品を「トリック・アート」として、約60
点紹介します。ユニークな仕掛けを解きながら、騙される楽しさをご堪
能ください。

◆ 場  所   長野県信濃美術館
◆ 日  時   9月11日(土)~10月24日(日) 
◆ 開館時間   午前9時から午後5時まで
            (入館は午後4時30分まで)
◆ 休館日    毎週水曜日


◆ 観覧料    大 人  800円(700円)
   大学生  600円(500円)
   高校生以下    無料
   ※(  )は20名以上の団体

 ○身体障害者手帳・療養手帳・精神障害者福祉手帳をお持ちの方は、
 県信濃美術館主催の展覧会観覧料が減免されます。
 
◆ 主な展示
森村泰昌《肖像(ヴァン・ゴッホ)》1985年(高松市美術館蔵)
上田薫《なま玉子 J》1978年(高松市美術館蔵)
佐藤正明《Subway NO23》1977年(高松市美術館蔵)
など、高松市美術館所蔵作品を中心に約60点

<イベント>
◆ ワークショップ①
「視覚の不思議―撮った写真で万華鏡をつくろう」(要申込)
お気に入りの写真で風車万華鏡をつくってみよう。 
・日時等 9/25(土)13:30-15:30
講師:ヒサヨシ氏
対象:大人も子どもも大歓迎。ただし、小学校3年生以下は保護者
同伴 先着20人
費用:不要
場所:信濃美術館3階 講堂
館外での活動もあります。(雨天決行)
申込:電話による事前申込必要 9/10(金)までに美術館にお電
話ください。
持ち物:お申込後にFAXまたは郵送でご連絡します。

◆ ワークショップ②
「視覚の不思議―自然を使ってコラージュしよう」(要申込)
参加者各自の思い出の写真と自然をつないで不思議な世界をつく
ってみよう。
・日時等 10/2(土)10:00-15:00
講師:小本章氏(本展出品作家)
対象:小学校5年生以上 先着25人
費用:不要
場所:信濃美術館3階 講堂
館外での活動もあります。(雨天決行)
申込:電話による事前申込必要 9/24(金)までに美術館にお電
話ください。
持ち物:お申込後にFAXまたは郵送でご連絡します。

※両イベントとも、人数に限りがありますので、早めに締め切る場
合がございます。ご了承下さい。

◆ 謎ときツアー
学芸員と一緒にトリック・アートの謎をとこう
・日時等 会期中毎週土曜日(9/25、10/2を除く)13:30-
申込不要、費用不要(観覧料は必要)

◆ 子ども向けワークシート
「トリック★アートのふしぎな世界へようこそ」配布
会期中ご希望の方に、子どもにもわかりやすい解説を盛り込んだ
印刷物を無料でお配りし、全問チャレンジした方を、トリック・ア
ート博士に認定します。

■ お問い合わせ
  長野県信濃美術館・東山魁夷館
  〒380-0801 長野市箱清水1-4-4 善光寺東隣・城山公園内
  TEL 026-232-0052  FAX 026-232-0050
  ホームページ http://www.npsam.com

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△▼△▼ 長野県生涯学習推進センター研修講座のご案内 △▼△▼
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 9月~10月に開催する研修講座のご案内をいたします。詳細について
は、当センターのHPまたは「信州らんらんネット」をご覧ください。
 皆様の参加をお待ちしております。

◆家庭・幼児教育講座「健やかな心と体を育てよう②
           ~地域で支える生活習慣づくり~」 
 9月7日(火)  
  講義「地域で支える生活習慣づくり」
  研究協議「子どもの生活習慣を考えよう」
      (事例発表・情報交換)
  講師 増山 均 早稲田大学文学学術院文化構想学部教授 
 
◆フォーラム「きらめきながら生きるために          
        ~地域社会の絆の中で~」  
 9月14日(火) 
  講義「心の障壁を越えて~レッツ!バリアオーバー~」  
  ワークショップ「きらめきながら生きるために」
  講師 堀越 喜晴 立教大学兼任講師 明治大学非常勤講師

◆家庭・幼児教育講座「安心して子育てができるまちをつくろう
          ~親を育てる『子育て支援』~」
 9月27日(月)    
  講義「親を育てる『子育て支援』」
  事例発表  
  情報交換「わがまちの子育て支援」 
  講師 久保田 力 相模女子大学学芸学部教授

◆図書館講座「『昔話の心』と子どもの育ち」
 10月18日(月)
  講義1「子どもに伝えたい『昔話の心』」
  講義2「昔話のもつ魅力」
  講師 小澤俊夫 筑波大学名誉教授
          小澤昔ばなし研究所所長


◆図書館講座「これからの図書館像とは」
 11月 9日(火)
  講義「地域をつくる図書館」
  シンポジウム「これからの図書館像を語ろう」
  講師 常世田 良 日本図書館協会理事
  会場 塩尻総合文化センター(塩尻市)

◆≪生涯学習月間記念講座≫
 生涯学習推進講座「『つながり』で紡ぐおらがまち~地域力を育てる~」
 11月16日(火)
  基調講演「生涯学習と協働のまちづくり」
  分科会「こうして地域力を育てる!」
  講師 矢﨑 和広 長野県教育委員会委員長

◆天体観測講座「秋の星空ウォッチング」
 11月24日(水)~26日(金)のうちから1日
  「秋の恒星や星座の観察」
  講師 総合教育センター専門主事


受講は無料です。

■ お問い合わせ
 県生涯学習推進センター(〒399-0711 塩尻市大字片丘南唐沢6342-4)
 TEL 0263-53-8822 FAX 0263-53-8825
 
ホームページ http://www.nagano-c.ed.jp/shogai/
 信州らんらんネット http://www.ll.pref.nagano.jp/


★☆★ あとがき ★☆★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 メールマガジン「教育ながの」9月号をお届けします。
今回、「信州デジくら」のサイトの記事を提供してもらい、名前だ
けは知っていたのですが、実際のサイトを訪ねてみました。食文化に
ついて検索して見たら、データはこれからのようでしたが、長野県の
食文化である、地域独特のそばの作り方、おやきの作り方、昆虫食の
料理方法等について、動画が見てみたいなあと思ってしまいました。
 民間の動画だと著作権等がからんでいろいろな資料として使いにく
いのかもしれませんが、これからの時代には、こんなデジタル教材?
も非常に役立つのかなあと思います。
 おやきの作り方は、いろいろなサイトに文字と静止画で掲載されて
いますが、国語が苦手な自分にとっては、やはり動画を見て覚えるの
が一番わかりやすいと思うのですが……(し)
___
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■ 編集/発行
  長野県教育委員会事務局 教育総務課
  TEL:026-235-7423 Fax:026-235-7487
  長野県教育委員会ホームページ  http://www.pref.nagano.lg.jp/kenkyoi/
長野県ホームページ http://www.pref.nagano.lg.jp/index.htm

▲△▲△▲△▲△▲△▲△ 教育ながの vol.573  ▲△▲△▲△▲

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所属課室:長野県教育委員会事務局教育政策課

長野県長野市大字南長野字幅下692-2

電話番号:026-235-7421

ファックス番号:026-235-7487

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