令和元年東日本台風災害からの復興の推進(ONE NAGANO長野地域版)
地域や市町村における令和元年東日本台風災害からの復興、また減災防災対策等の様々な取組について情報発信しています。
※webサイト「ONE NAGANO.NET長野地域版」は令和5年3月31日で終了し、掲載コンテンツの一部を当ページにて引き続き発信しています。
令和元年東日本台風災害について
概況
- 令和元年台風第19号は、強い勢力で静岡県に上陸した後、関東甲信地方と東北地方を通過したことに伴い、東日本から東北地方を中心に広い範囲で観測史上1位の記録を更新する大雨となり、1都12 県に大雨特別警報が発表されました。
- 本県では、10月12日から13日にかけて非常に激しい雨降りと強い風により、千曲川の越水や堤防の決壊、人や建物への被害、鉄道の運休や航空機の欠航、停電などのライフラインへの影響など、様々な被害が発生しました。
- また、県内43市町村に初めて大雨特別警報が発表されたほか、千曲川氾濫発生情報も発表されました。
復興への取組~ONE NAGANO 長野地域版~
- 発災後から地域住民やボランティア、企業、行政などがそれぞれに、また、お互いに協働して復旧・復興に取り組んで、ここまできました。
- 地域が着実に復興するためには、応援を必要としているひと、地域に役立ちたいひと、ボランティア団体や行政機関など、関係者が協力して進んでいくことが大切です。
- 長野地域振興局ではwebサイト「ONE NAGANO.NET 長野地域版」(R2.9~R5.3」の中で、復興に取り組む地域団体への取材記事やプロスポーツチームからの応援メッセージ、地域の取組等、様々な方の復興へのかかわりを発信することで、支援を行ってきました。
地域における復興への取組
地域のみなさんからの取組メッセージ~VOICE~
復興ボランティアの取組みから身近な防災対策まで、地域のみなさんから寄せられた写真付きメッセージをご紹介します。
地域における復興の取組を取材しました!~復興のアクション&note~
Go for it!~プロスポーツチームからのメッセージ~
ONE NAGANO長野地域版 オリジナルキャラクターかえるむ
- 岡学園トータルアカデミー 長野プロデュース科 青木心海(あおきみなみ)さんが制作したキャラクターです。
- カエルのかえるむ。あの日の大雨と一緒にどこかからナガノに流れ着いたようです。肩から下げたカバンにはいつも被災地の様子を収めるためのカメラ、被災者やボランティアの人の声を届けるためのお手紙、お昼ごはんの被災地産のりんごが入っています。また、復興を助けるため、安全のためにヘルメットを装着しています。
- かえるむが故郷に帰るときは、復興が終わって被災地が元通りに戻ったとき…と言われています。
- 災害を振り“かえる”、被災地がよみ“がえる” という思いを込め、長野県のイメージがある緑を基調としたカエルがモチーフとなっています。また、「カエルム(caelum)」はラテン語で「空」「大気」などを意味します。
- 広い長野地域の大きな空のもと、みんなと一緒に復興に取り組み、地域がよみ“がえる” のを見届けたいかえるむです。
★ 岡学園トータルアカデミーの学生さんと協働した取組はこちらから(局ブログ)
「長野地域版『ONE NAGANO.NET』」のロゴマークを岡学園の生徒さんに考案していただきました!
このカエルは…!?復興支援の力で長野地域がよみ“ガエル”!チャットボットの復興アーカイブで台風災害をふり“カエル”!
かえるむの啓発用クリアファイルが完成しました!
関連リンク