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更新日:2021年11月22日
長野地域振興局
写真:「棚田DE田植え」姨捨棚田(千曲市)
農村地域は、豊かな水と緑に恵まれ、自然と水田の織りなす美しい風景と、そのなかで暮らす人々の生活風景が一体となって、潤いとやすらぎに満ちた空間を形成しています。
この水と土を相手に自然との共生を図りながら営まれている農業と、農村やそれらを取り巻く自然環境との調和を目指し、地域の皆さんのご理解とご協力を得ながら「環境と調和し地域が輝く元気な農業・農村」の整備に取り組んでいます。
このページでは、自然環境や景観に配慮した農業用施設や地域の活動、イベント情報等をご紹介します。
(※現在リニューアルに伴いリンク工事中です。しばらくお待ちください)
自然環境に配慮した農業農村整備事業の実施事例をご紹介します。
中山間地域に広く分布する棚田は、その立地条件を活かした特色ある農業生産の場として国民生活に寄与しています。また、急峻な地形を巧みに利用した農業生産活動を通じて、国土・環境の保全、農村の美しい原風景の形成、伝統文化の継承等多面的な機能を発揮しています。
農林水産省は平成11年(1999年)に「日本の棚田百選」134地区の認定を行いました。
そのうち、長野地域では8地区が認定されています。
小水力発電とは、水の落差を利用した発電で、1,000~10,000kWの水力による発電に区分されていますが、一般的には比較的小規模なミニ水力、マイクロ水力に区分されるものも含めた総称として用いられています。
農業用水を利用した小水力発電は、(1)安定した電力源、(2)CO2を排出しないクリーンエネルギー、(3)新たな町おこしのための地域資源などの魅力を有しています。
山を多く抱える地理的な条件を備える長野県では、農業用水のもつエネルギーを農業農村の振興に活用するための取り組みを推進しています。
長野地域の取組み事例をご紹介します。
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