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更新日:2023年12月27日

長野食肉衛生検査所

情報提供

牛海綿状脳症(BSE)スクリーニング検査について

平成29年4月1日からは、健康牛を対象とする検査は廃止となりました。

豚流行性下痢症(PED)について

  • 平成25年10月より全国的に発生している、ウイルスが原因の豚の病気です。経口感染(口に入ることにより感染)が主な経路です。抵抗力の弱い哺乳豚に症状を示しやすく、下痢により死に至ります。
  • 豚から豚に感染するウイルス性の病気であり、人には感染しません。また、豚肉を食べることにより人に感染はしません。

独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究所(別ウィンドウで外部サイトが開きます)

鳥インフルエンザ情報

 
  • 鶏肉・鶏卵を食べた人が感染した例は、世界的にありません。
  • インフルエンザに感染しないために、通常の生活の中で特別な予防を行う必要はなく、うがいや手洗いといった一般的な感染症の予防対策で十分です。

「牛せき柱を含む食品等の管理方法」に関するQ&A

  • 牛せき柱に付属する背根神経節が、特定部位とされている脊髄と同程度のリスクがあるとの結論が出されたことから、厚生労働省は、牛海綿状脳症(BSE)発生国の牛せき柱(背骨)について、食品や添加物への使用を禁止することを決めました。

食肉を介するE型肝炎ウイルス感染事例について

  • 北海道においてE型肝炎感染事例が発生しました。

原因として、飲食店で豚レバー等の豚由来の食品を十分加熱しないで喫食した可能性が考えられています。
豚肉、豚レバー、シカ、イノシシ等の肉は十分加熱して食べてください。