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更新日:2024年6月17日
奈良井川改良事務所
今年の夏、「森と湖に親しむ旬間」に併せWEBにてダムの紹介を行いました。引き続き、第3弾としてダム湖について、紹介します。
また、奈良井ダムと北山ダムの空中撮影の動画も追加で配信しますので、是非ご覧ください。
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ダム湖は、洪水調節を行ったり、利水のための水を貯めたりするための重要な湖です。また、ダム湖は、観光やリクリエーション資源としても高い価値があります。このため長野県では、ダム湖やその周辺を安全で良好な状態に保つよう管理しています。
今回は、小仁熊ダムのダム湖とその周辺施設について紹介したいと思います。
写真は小仁熊ダムのダム湖です。小仁熊ダムでは、ダム湖を長野自動車道が横切っています。ダム湖の上を高速道路が通るのは非常に珍しく、小仁熊ダム湖の特徴のひとつです。(写真の上部の橋が長野自動車道です)
また、かたくりの湖(北山ダム)、そよぎ湖(水上ダム)、ならい湖(奈良井ダム)など、愛称名があるダム湖もあります。
巡視船によるダム湖の巡視状況の写真です。巡視船により、流木やゴミの除去や、普段は目視できない湖面付近の斜面の状況の調査などを行っています。
ダム湖の周辺は、豊かな自然に恵まれています。四季折々に豊かな表情を見せてくれます。写真は、小仁熊ダムの湖周辺の春の桜、秋の紅葉の様子です。
初夏になると、小仁熊ダム湖内に古代ハス(大賀ハス)の群生が現れます。古代ハスは、約2000年前の古ハスと推定され世界最古の花として有名です。
こちらは、小仁熊ダム湖に群生する古代ハスの動画です。
小仁熊ダム湖古代ハス(大賀ハス)(Youtube)
(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
ダム周辺にはリクリエーション施設も多くあります。
写真は、ダム湖上流に設置されたマレットゴルフ場や、ダム湖畔の遊歩道の様子です。このほかにも小仁熊ダムの周辺には、防災公園(サッカー場など)、キャンプ場などがあり多くの方に利用していただいています。
これまで紹介しましたように小仁熊ダムには、豊かな自然や、多くの方が楽しめるリクリエーション施設が充実しています。是非、皆様のお越しをお待ちしております。
奈良井ダムと北山ダムの動画を追加しました。迫力満点のダム動画をご覧ください。
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