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更新日:2020年4月23日

労働争議の調整(あっせん)の主な事例

 

1.一時金関係

申請内容 結果概要

商品卸売業の会社の従業員が加入する労働組合(合同労組)から、給与体系の変更の撤回等を求め、あっせん申請がありました。
 

あっせんを行った結果、新賃金制度に関して誠実に団体交渉を行うこと等で労使双方が合意に達し、協定書が締結され、解決しました。
 

電子部品製造工場の労働組合から夏季一時金の支給を求め、あっせん申請がありました。
 

使用者が、自主交渉での解決を目指したいとしてあっせんに応じなかったため、やむなく打切りとなりました。
 

2.団体交渉促進関係

申請内容 結果概要

学校法人の教職員組合から、団体交渉の促進を求め、あっせん申請がありました。
 

あっせん申請が契機となって、団体交渉が行われ解決しました。
 

通信会社の労働組合から、団体交渉の応諾を求め、あっせん申請がありました。
 

あっせん申請が契機となって、団体交渉が行われ解決しました。
 

3.賃上げ関係

申請内容 結果概要

自動車学校の職員が加入する労働組合(合同労組)から、賃上げ等を求め、あっせん申請がありました。
 

あっせんを行った結果、使用者が誠実に賃上げ等の団体交渉に応じること等で、労使双方が合意に達し、協定書が締結され、解決しました。
 

4.解雇関係

申請内容 結果概要

福祉施設に勤務していた職員が加入する労動組合(合同労組)から、解雇撤回及び団体交渉の応諾を求め、あっせん申請がありました。
 

あっせんを行った結果、使用者が解雇に係る解決金を支払うことで、労使双方が合意に達し、協定書が締結され、解決しました。
 

娯楽サービスの会社に勤務していた従業員が加入する労働組合(合同労組)から、解雇撤回等を求め、あっせん申請がありました。
 

使用者があっせんへの参加に応じなかったため、やむなく打切りとなりました。
 

お問い合わせ

労働委員会労働委員会事務局

電話番号:026-235-7468

ファックス:026-235-7367

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