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更新日:2019年5月23日
諏訪保健福祉事務所
諏訪地域では、毎年20人前後の結核患者が発生しており、近年増加傾向にあります。
特に、社会福祉施設等においては、入所者や利用者の接触の機会が多いことから、いったん結核が発生すると、多数の接触者検診対象者が発生することになります。
結核患者の発見や対応の遅れは当該施設の職員、利用者及びその家族に多くの負担を強いるばかりでなく、患者の施設利用状況によっては、複数の施設に感染のリスクを広げたり、結核患者が集団発生するおそれもあります。
このため、社会福祉施設等における結核の予防及び早期発見を目的として、「社会福祉施設等における結核対策マニュアル」を作成しました。
当マニュアルは一般家庭においても結核を早期に発見するために役立つ内容となっていますので、当マニュアルの活用により、毎日の健康観察を徹底し、結核の予防、早期発見に努められますようお願いします。
【結核対策マニュアル】(リンク)
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