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更新日:2024年4月25日
諏訪保健福祉事務所
自殺は「個人の自由な意思」や「選択の結果」と思われがちですが、実際には、うつ病や病苦などの「健康問題」「経済・生活問題」「家庭問題」など家族の状況、様々な要因とその人の性格傾向、死生観などが複雑に関係しているといわれています。経済的な問題や家庭問題等への社会の適切な介入(支援)、また、うつ病等の健康問題に対する適切な治療により、多くの自殺は防ぐことができます。
あなたの周りに悩んでいる人はいませんか
「どうしたの」その一言で救われる人がいます
まず声をかけて、「心配している」というメッセージを伝えましょう
話を聴くことは、絶望感や孤立感を減らすために大切なステップです
一人で抱えずに、相談機関や支援機関のネットワークで支えることが大切です
抱えている問題や悩みはすぐに解決に至らないことが多いので、焦らず、寄り添いながら見守りましょう
家族が自死でなくなった場合、その死が「自死」であるがゆえに、遺された人は様々な感情・思いを抱えます。
自死遺族交流会は、大切なご家族を突然失ったというやるせない思いを、同じ体験をされた方々と安心して語り合あえる場です。県内では長野、佐久、上田、伊那、松本地域で開催しています。身近な地域で分かち合いができるように開催されていますのでご参加ください。
諏訪地域の方の参加申込み・問い合わせ
伊那あすなろの会(南信地域自死遺族交流会)(PDF:133KB)
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