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更新日:2024年10月7日

信州まちなかグリーンインフラ推進計画について

信州まちなかグリーンインフラ推進計画を策定しました

木陰やベンチでくつろげる道、みどりに生まれ変わる空き地など、まちを楽しく!

ビルの屋上や壁面、敷地内の緑化など、まちを美しく!

防災機能を有した公園や広場など、まちを強く!

そんなまちを目指して「信州まちなかグリーンインフラ推進計画」を策定しました!

まちなかグリーンインフラ推進計画

計画については、以下をご覧ください。

信州まちなかグリーンインフラ推進計画(PDF:5,765KB)

まちなかグリーンインフラ推進計画プロモーション動画

信州まちなかグリーンインフラ推進計画プロモーション動画を作成しました。

動画にはさだまさしさんの「木を植えた男」を使わせていただいています!

動画はhttps://www.youtube.com/watch?v=ljDRaV1vbsY(別ウィンドウで外部サイトが開きます)からご覧ください!

計画へのご意見について

こちらをご覧ください。

※意見の募集は終了しました

「信州まちなかみどり宣言」について

『2050年「まち」が「みどり」であふれる』そんな未来を実現するため、知事と長野市、松本市、上田市、飯田市の4市長による「信州まちなかみどり宣言」及び署名セレモニーが開催されました!
また、当日はスペシャルゲストとして、シンガーソングライターの「さだまさしさん」にお越しいただき、応援メッセージをいただきました!

詳細レポートはこちら(別ウィンドウで外部サイトが開きます)をご覧ください。

「まちなかグリーンインフラ推進会議」について

「信州まちなかグリーンインフラ推進計画」のアクションプランに基づき、県及び長野市・松本市・上田市・飯田市による「まちなかグリーンインフラ推進会議」を令和4年2月8日に設立しました。

今後、グリーンインフラの導入箇所の選定や新たな維持管理体制の構築など、具体の取組を検討し、まちなかへのグリーンインフラの導入を加速してまいります。

 ・設立趣意(PDF:219KB)

 ・設置要綱(PDF:205KB)

グリーンインフラエリアビジョンを策定しました

「信州まちなかグリーンインフラ推進計画」のアクションプランに基づき、県及び長野市・松本市・上田市・飯田市が共同で「グリーンインフラエリアビジョン」を策定しました。
エリアビジョンは、長野市・松本市・上田市・飯田市においてグリーンインフラ推進に重点的に取り組むエリアと実施するプロジェクトを記載したものです。
今後、本エリアビジョンに基づき、県及び4市が連携の上、グリーンインフラの推進に取り組んでいきます。

グリーンインフラエリアビジョンを更新しました(令和6年度3月29日現在)

この度、令和5年度の活動を経て、以下のとおりグリーンインフラエリアビジョンを更新しました!

 

「まちなかの緑地整備事業等補助金」について

「信州まちなかグリーンインフラ推進計画」を推進するため、緑地が持つ多様な機能をまちづくりへ活用するため、市町村及び民間団体が行う緑地整備のうち、国の補助要件を満たさない小規模な緑地整備や街路樹の整備・植替え等に森林づくり県民税を活用した補助金で支援を行います。

(1)現状

  • 市街地においても木々に親しめる緑地整備を集中的に推進することが求められている。
  • ヒートアイランド現象や大気浄化などが問題となっており、市街地の緑化による生活環境の保全も求められている。

(2)事業概要

  • 都市において緑地を保全するとともに、緑化を推進することにより良好な都市環境の形成を図り、健康で文化的な都市生活の確保に寄与するため、市町村及び民間団体等が行う森林を身近に感じられる市街地の緑地整備等に掛かる経費に対し、森林づくり県民税を活用した補助による支援を行う。

(3)補助金交付要件・対象経費

【要件】

緑地整備事業

  • 設置管理する緑地が住民の利用に供すること
  • 用途地域に定められていること
  • 土地について権原を有すること
  • 整備面積が500㎡未満であること
  • 緑化率が30%以上であること
  • 樹高1.5m以上の樹木を3本以上設置すること
  • 完了後5年以上管理すること
  • 森林づくり県民税を活用したことを示す掲示板を設置すること

街路樹の設置または植替え事業

  • 用途地域に定められていること
  • 設置または植替えする樹木は樹高1.5m以上かつ3本以上であること
  • 完了後5年以上管理すること

【対象経費】

緑地整備事業

  • 修景施設(植栽、花壇等)
  • 休憩施設(休憩所、ベンチ等)
  • 管理施設(柵、掲示板等)
  • 上記に伴い必要となる園路または広場

街路樹の設置または植替え事業

  • 植樹帯への樹木の設置または植替え

詳細は、「まちなかの緑地整備事業等補助金交付要綱」(PDF:206KB)をご確認下さい。

(4)補助率

補助事業者 補助率(負担割合) 整備面積 補助基本額 補助上限額
県   市町村 民間 
市町村 1/2 1/2 300㎡未満 2,000千円 1,000千円
300㎡以上500㎡未満 6,000千円 3,000千円
民間主体 1/3 1/3 1/3 300㎡未満 3,000千円 1,000千円
300㎡以上500㎡未満 9,000千円 3,000千円

※街路樹の設置または植替えのみの場合は1つの市町村あたり1,000千円を補助限度額とする

(5)整備事例

  • 整備が完了した事例を紹介します。

松本市 松栄の湧水公園

既存の公園において、井戸水流路改修、ベンチ設置、植栽等を実施

matsumoto2   matsumoto1

長野市 西風間遊園地

既存の公園において、園路整備、ベンチ設置、植栽等を実施

nagano1   nagano2

大町市 庵寓舎

既存の施設において、園路整備、植栽を実施

oomati1   oomati2

その他、詳細な事例はこちら(PDF:5,480KB)をご覧ください。

「まちなかの緑地保全補助事業補助金」について

「信州まちなかグリーンインフラ推進計画」に基づき、街路樹をはじめとする緑地を適切に保全し、緑陰による歩行空間の快適性や良好な景観形成など緑地の持つ多様な機能を有機的に活用するために、市町村が管理する緑地の保全に対して森林づくり県民税を活用した補助金で支援を行います。

(1)現状

  • 都市化の進展により、県内の用途地域内の緑被率が1997年から2016年の20年間で16.8%減少している。

(2)事業概要

  • 都市において緑地を保全することにより、良好な都市環境の形成を図り健康で文化的な都市生活の確保に寄与するため、市町村が行う森林を身近に感じられる市街地の緑地整備に対し、森林づくり県民税を活用した補助による支援を行う。

(3)補助金交付要件・対象経費

【要件】

  • 保全する街路樹等が市町村が管理している道路に設置されていること
  • 保全する街路樹等が用途地域内であること
  • 保全する街路樹等が歩行者の多い歩行基軸で区間が概ね800mであること
  • 保全する街路樹等が設置されている市町村道がグリーンインフラの取組みを推進するために策定するエリアビジョンに位置付けられていること

【対象経費】

  • 街路樹等の緑陰確保や良好な樹形保全など樹木がもつ効果を発揮することができる剪定
  • 上記とあわせて実施する植樹帯の沿道美化(街路樹設置・植替えは除く)

詳細は、「まちなかの緑地保全補助事業補助金交付要綱」(PDF:169KB)をご確認ください。

(4)補助率

補助事業者 補助率(負担割合) 補助基本額 補助上限額
市町村
市町村 1/2 2,000千円 1,000千円

(5)整備事例

  • 実施した事例を紹介します。

長野市 市道大通り線

街路樹の弱剪定による緑地保全を実施

naganobf     naganoaf

       (剪定前)          ⇒         (剪定後)

上田市 市道秋和踏入線

街路樹の弱剪定による緑地保全を実施

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       (剪定前)          ⇒         (剪定後)

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お問い合わせ

建設部都市・まちづくり課

電話番号:026-235-7296

ファックス:026-252-7315

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