平成21年度当初予算の要求概要（建設部）

1　要求総額

会計名	21年度要求額 (A)	20年度当初予算額 (B)	差引増減 (A)-(B)	(A)/(B) %
一般会計	1194億 450万　3千円	1208億　5419万　2千円	△14億　4968万　9千円	98.8
災害復旧費を除いた額	1127億　1396万　3千円	1131億　3880万　2千円	△ 4億　2483万　9千円	99.6

会計名

21年度要求額
(A)

20年度当初予算額
(B)

差引増減
(A)-(B)

(A)/(B)
%

一般会計

1194億 450万　3千円

1208億　5419万　2千円

△14億　4968万　9千円

98.8

災害復旧費

を除いた額

1127億　1396万　3千円

1131億　3880万　2千円

△ 4億　2483万　9千円

99.6

課名		21年度要求額 (A)	20年度当初予算額 (B)	差引増減 (A)-(B)	(A)/(B) %
道路管理課		197億　3298万円	198億　4504万　5千円	△ 1億　1206万　5千円	99.4
道路建設課		266億　4009万　3千円	267億　6060万　7千円	△ 1億　2051万　4千円	99.5
河川課		161億　3045万　7千円	165億　5268万　2千円	△ 4億　2222万　5千円	97.4
	災害復旧費を除く	94億　3991万　7千円	88億　3729万　2千円	6億　262万　5千円	106.8
砂防課		110億　8991万　3千円	124億　 447万　6千円	△ 13億　1456万　3千円	89.4
都市計画課		89億　7158万　3千円	91億　5244万　8千円	△ 1億　8086万　5千円	98.0
住宅課		74億　4087万　6千円	74億　8722万　2千円	△　 4634万　6千円	99.4
建築指導課		2億　1326万　円	2億　3658万　6千円	△　 2332万　6千円	90.1
施設課		23億　6486万　4千円	8億　 641万　3千円	15億　5845万　1千円	293.3
建設政策課		268億　2047万　7千円	276億　 871万　3千円	△ 7億　8823万　6千円	97.1

　中期総合計画でめざす姿の実現に向けた、着実な施策の実施により、県民だれもが「安全・安心と活力、ぬくもり」を感じる地域づくりに取り組みます。

　急峻な地形と脆弱な地質、近年発生した自然災害の現状等を踏まえ、住民が安全で安心して暮らせる地域づくりに向け、ハードとソフトが一体となった総合的な減災対策を着実に進めます。

　厳しい財政状況の下、「新たな公」と連携しつつ、長期的な視点に立った適時・適切な維持管理により、一定のサービス水準を維持するとともに、既存の社会資本の有効活用を図ります。

　県内外の交流と連携を促進し、県民の暮らしや産業を支え、県や市町村が行う様々な施策の実現に向け、真に必要な交通基盤や道路環境の整備を進めます。

　環境に対する関心が高まるなか、信州の豊かな自然を守り、美しい景観を保全し、後生に伝えるための取り組みを進めます。

　人口減少や少子高齢社会を迎え、誰もが快適で暮らしやすいまちづくりの実現に向けて、集約型の都市構造への転換を進め、機能的でうるおいある都市環境の創出と質の高い住空間の整備を進めます。

　地域づくりを担い、地域を支える建設産業の意欲と熱意ある取り組みを支援するとともに、健全な建設産業が活躍できる環境整備を進めます。

減災対策や経済・産業の活性化など県政の喫緊の課題に対応するため、厳しい財政状況を踏まえつつも、国庫補助の積極的な活用を図ることにより、必要な社会基盤整備を進めるとともに、既存施設の有効活用を図るため、維持管理を重点的に実施します。
選択と集中の発想のもと、限られた財源を有効に活用し、将来の整備目標や事業効果を見据えつつ、計画的・効率的に事業を推進します。