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更新日:2024年12月1日

動物愛護センター

ハローアニマルだよりVol6-7

「パピー教室」を開催しています(毎月第3日曜日)

毎月第3日曜日に新しく子犬を家族に迎えた飼養者向けのしつけ方実技講習である「パピー教室」を開催しています。11月17日日曜日はちょうど紅葉が美しく青空の下での開催!3組のご家族にお越しいただき楽しく有意義な時間となりました。

「パピー教室」の様子

  • 【犬へのトレーニングの大切さ】犬はそもそも狩りをしたり、走ったり、鳴いたり…遊ぶことが大好きな動物です。人が犬に本気で咬まれたら大ケガをしてしまいます。道路で散歩中に車道に走り出てしまえば、交通事故で命の危険にさらされます。人間社会の中で犬をペットとして安全に飼うためには、歩道を飼い主のペースで歩いたり、その時に取ってほしい行動をできるようにするトレーニングが必須です。そんなしつけの大切さについても学んでいただきました。
  • 【名前大好き!アイコンタクトトレーニング】飼い主さんが思いをこめて命名した愛犬の名前。これは、一生涯大切に呼び続けるものです。望ましくない行動をしたとき、つい「〇〇!」と犬の名前で叱ってしまっていませんか?これでは飼い主さんが犬にそばに来て欲しいときに名前を呼んでも、「叱られるから行きたくない!」と思って来なくなってしまいます。逆に、名前を呼ばれる度にいい事があると犬はとてもうれしいはずです。そこで!名前を呼んで目が合ったら「おりこうだね!」とフードを与えて誉めることで、犬は名前を呼ばれると「いいことがある!」という学習をします。これがトレーニングの第一歩!アイコンタクトはとても大切です。※ハローアニマルでの手法です。
  • 【犬を動かしてみよう!】アイコンタクトができるようになったら、犬を動かすトレーニングです。フードを持った手を犬の鼻先にマグネットのようにくっつけて、最初はゆっくり動かしていきます。犬がついてきたら手からフードをもらい動きをつくるトレーニングをします。これができるようになると、手の動きに犬がついてくるようになります。参加者の皆さんも楽しそうに誘導のトレーニングをしていました。
  • 【災害対策としてのクレートトレーニング】ペットも家族の一員!万が一の災害発生時にも飼い主といっしょにペットも避難できるよう、クレートやキャリーバックに慣らしておくことも必要です。日頃の生活の中で犬の安心できる居場所のひとつとなるようにして欲しいことも学んでいただきました。

ペットの防災手帳・健康手帳作成しました!~動物用避難袋のアイテムとして~

  • 災害発生時に備えて、5日分程度を目安としてペットの避難生活必需品をまとめた動物用避難袋を準備しておきましょう!そのアイテムの1つとして、飼い主とペットの写真を貼ったり、ワクチン接種情報や投薬履歴、ペットの情報(性別、色、種類、不妊手術の有無、マイクロチップ番号など)を書き込めるペットの防災手帳・健康手帳を作成しました。ハローアニマルのホームページ「ペットの災害対策」からダウンロードできます。

 

ハローアニマルだよりVol.6-7(PDF:679KB)

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お問い合わせ

所属課室:長野県動物愛護センター 

長野県小諸市大字菱平字前新田2725

電話番号:0267-24-5071

ファックス番号:0267-26-3282

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