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更新日:2019年3月16日
長野県には、3万人を超える外国籍県民(県内の市町村で外国人登録をして、県内に在住している外国人)が住んでいます。また、中国帰国者や帰国子女など、海外生活が長く日本語や日本の習慣が十分理解できない人々もいます。
外国人の多くは日本語の理解が十分でないため、同じ出身国同士でコミュニティを形成し、地域社会で孤立したり、外国人への偏見や差別意識から、就労差別や入居・入店拒否などの問題が発生したりしています。
外国籍県民の人々が、地域で共に暮らす時代をむかえ、お互いに文化や生活習慣など様々な面において理解を進める必要があります。
生活のあらゆる場面において、外国人への偏見や差別意識が解消され、外国人がいきいきと生活することができるよう、国籍などの異なる人々が互いの文化的違いを認め合い、対等な関係を築こうとしながら共に生きていくことができる『多文化共生社会』の実現が求められています。
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