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更新日:2024年12月13日
木曽保健福祉事務所
自分のマナーは大丈夫?考える機会に |
ペットは、飼い主にとってかわいい家族やパートナーですが、知らないうちに誰かに迷惑をかけていませんか?犬や猫の放し飼いによるいたずらや敷地にされるふん尿、鳴き声などの騒音、急な飛び出しなどで近所の方が困っているかもしれません。その多くは、飼い主のあたりまえの行動によって改善することができます。
動物が嫌いな方やアレルギーがある方がいることも理解して、飼い主さんは責任をもって正しく飼いましょう。
今年のテーマは「災害発生!あなたとペットはどうするの」です。
ペットに対する意識は、単なる愛玩の対象から家族の一員或いは人生のパートナーへと大きく変化しています。その一方で、無責任な飼い主による不適切な飼い方やそれに伴うトラブルが発生しています。これらを未然に防ぐため、長野県では動物の本能や習性、生理を理解し、最後まで責任をもって飼うなど正しい飼い方を普及する期間として6月を動物の正しい飼い方普及月間と定めています。
犬の飼い主さんへ
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猫の飼い主さんへ
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ペットは住所も名前も言えません。迷子、災害、盗難、事故は突然起こります。そんなとき、マイクロチップは確実な身元証明になります。 ★環境省からのご案内 |
動物由来感染症は、動物から感染する人の病気です。
感染しないために日ごろから過剰なふれあいは控えましょう。
動物由来感染症について(長野県のページに移動します)
猫によるお困りごと対策(長野県のページに移動します)
動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護管理法)の基本原則では、「動物は命あるもの」であることを認識し、動物を虐待することのないようにするだけでなく、人と動物が共に生きていける社会を目指し、動物の習性をよく知ったうえで適正に飼うよう定めています。
第1項 | 迷惑防止 | 動物が人を傷つけたり、財産に損害を加えないようにすること。人に迷惑をかけないようにすること。 | |||||
第2項 | 感染症の予防 | 動物の感染症について正しい知識を持ち、自分や他の人への感染を防ぐこと。 | |||||
第3項 | 逸走防止 | 動物が逃げたり、迷子にならないように、必要な対策を取ること。 | |||||
第4項 | 終生飼養 | 動物の種類や習性などを正しく理解し、原則として、動物がその命を終えるまで適切に飼い続けること。 | |||||
第5項 | 繁殖制限 | 動物が増えすぎて、適正な飼養ができなくならないように、不妊去勢手術などの繁殖制限をすること。 | |||||
第6項 | 所有明示(身元表示) | 飼い主がわかるよう、首輪や迷子札、脚環、マイクロチップなどを装着すること。 |
飼い主に限らず、愛護動物のみだりな殺傷、虐待、遺棄には罰則が定められています。
随時受付しています。
【お問い合わせ先】
お問い合わせ
所在地:長野県木曽郡木曽町福島2757-1
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