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更新日:2024年5月27日
北アルプス地域振興局
県農業試験場作物部(須坂市)で育成された水稲の新品種候補について、県内各地における現地適応性を検証するため、県内10か所にある農業農村支援センターで現地試験を行っています。
当地域では、5月15日に大町市の「奨励品種決定ほ」で田植えを行いました。
北アルプス管内は、大町市常盤須沼に試験田があります。
正確なデータを得るために、1株当たり3本植えで田植えを行います。米どころの大町でも、めったに見られない手植えでの「お田植え」です。
田植え最盛期である5月は「長野県 春の農作業安全推進月間」です。そこで職員は、オレンジ色の「農作業安全推進用ベスト」を着用して、残雪の北アルプスを背に「お田植え」を行いました。
暑くなり始める季節ですので、こまめな水分補給や休憩を取り、熱中症対策を行いながら田植えを進めました。
田植えの様子
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