ホーム > 北アルプス農業農村支援センター(技術経営普及課) > 支援センター(技術経営普及課)概要

ここから本文です。

更新日:2021年4月9日

北アルプス地域振興局

農業農村支援センター(技術経営普及課)概要

令和3年度活動方針

~「人」と「食」がつながる北アルプス山麓の農業・農村~

 大北地域は、耕地が約600m~1,000mの高標高地帯に広がり、北アルプスを源流とする豊かな水資源に恵まれるとともに夏秋期の気温の寒暖差が大きいなど、良質な農産物を産出できる条件に恵まれた農業地帯です。

 このような中で、大町市・池田町・松川村の南部平坦地では、生産性の高い水田農業を中心に果樹・野菜・花き等が栽培され、白馬村・小谷村・大町市(八坂・美麻)・池田町東山地域などの中山間地帯では、水田農業に加え農山村資源を活かした特産物や加工品の開発などに取り組んでいます。

 基幹的農業従事者の65歳以上の割合は79.6%(県71.7%)と高く、販売農家の76.9%(県66.7%)が兼業農家となっています。経営耕地総面積に占める水田の割合は87.5%(県54.7%)と県内10広域中で一番高い割合であり、きのこや養豚の企業的経営を除けば米の産出額が約77%(H30推計)を占め、水稲に特化した生産構造となっています。また、兼業で水稲経営をする農家が多い状況の中、人・農地プランで位置づけられた大型の農業法人や規模拡大を進める個別経営体等の担い手への農地集積率は75.7%(H31.3)と県下一高く、農地の流動化が進みつつあります。

 こうした状況の中、当支援センターでは、第3期長野県食と農業農村振興計画北アルプス地域計画に基づき、課題解決に向けた各種取組を進めているところです。このうち令和元年度に開始した重点活動課題「北アルプス地域を支えるトップランナーの育成」は3年目の仕上げの年となり、カイゼン手法などを取り入れた支援等により当地域を牽引する経営体の育成に取り組みます。

また多様な担い手の確保・育成に向けて、新規就農者の確保・育成や地域の担い手組織の育成等に加え「農ある暮らし」の支援も進めます。

品目別では、水稲の品質向上やスマート農業技術等によるコスト低減の他に、水田農業の複合経営として収益性の高い新たな品目導入を進めます。野菜では、地域で振興を進める加工・業務用野菜の栽培技術の確立や白ネギの生産安定に向けた取り組みを進め、また、果樹では、当地域の代表品目であるりんごに加え、ほ場整備事業に伴い拡大中のワイン用ぶどうの品質向上に取り組むなど、実需者ニーズの高い園芸作物の産地づくりに取り組みます。

さらに、クレソン・ニンニク・ウド等の北アルプス山麓の特産品づくりや、農業ビジネスの推進、観光と連携した地元農産物の利活用促進、GAPの取り組みを含めた環境農業の推進と安全性の確保、食育の推進、野生鳥獣被害防止対策の推進、地域資源を活かした都市農村交流を支援するため、関係者と協調・連携を図りながら普及活動を展開します。

 

【普及活動基本目標】

  1 北アルプス地域の農業を支える担い手の確保・育成

  2 新技術の活用、高付加価値化、農地整備による競争力の高い水田農業の推進

  3 実需者ニーズの高い園芸作物の産地づくり

  4 北アルプス山麓ブランド等を活用した地域振興

  5 多様な観光資源を活用した食の地消地産と食育の推進

  6 暮らしの場としての農村の振興

職員の構成と業務分担

 

 

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

所属課室:長野県北アルプス地域振興局北アルプス農業農村支援センター

大町市大町1058-2

電話番号:0261-22-5111

ファックス番号:0261-23-0706

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?