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更新日:2023年8月17日
北アルプス地域振興局
農作業は日中暑い中で行うことが多いため、熱中症になりやすい環境にあります。
熱中症は命の危険にかかわります。天気予報・体調をチェックし、こまめな水分補給と休憩をとるなどゆとりをもって作業しましょう。また、複数人での作業を行うほか、涼しい服装・安全な作業環境を意識して熱中症の予防に努めましょう!
令和5年度重点推進テーマ『徹底しよう!農業機械の転落・転倒対策』
長野県では、農作業安全に対する意識の向上及び農作業事故の防止を図ることを目的とし、農繁期となる5月1日~5月31日、9月1日~9月30日までを「農作業安全運動月間」と定め、啓発活動を行なっています。
令和4年には、県内で9件の死亡事故が発生しています。
農作業中の死亡事故のうち、乗用型トラクターなど農業機械の転落・転倒によるものが大部分を占めています。トラクターをはじめとした大型機械による作業時は、転落・転倒時等の死亡率を大幅に軽減できるシートベルトやヘルメットの着用を徹底しましょう。また、安全フレームの付きトラクターを適切に利用することで被害を軽減することができます。
また、犠牲者の多くが65歳以上の高齢農業者であることや作業終了間際の昼食前・夕方における事故発生率が高い傾向にあることから、慣れや疲れを感じる時こそ注意しましょう。
農作業事故防止啓発動画をYouTubeに公開しています!
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