県民割交通専用クーポンについて

ご意見（2022年11月4日受付：Eメール）

県民割交通専用クーポンの配布方法が宿泊施設に明確に示されていない。
配布枚数が上限になれば終了は理解できるが、配布は早い宿泊日の方が優先なのか、予約時が優先されるのか示されていないため、宿泊施設も困惑してる。

先般、宿泊した施設では予約に確保を依頼してあったが、早い日の宿泊者に優先配布していたため、このクーポンを受け取る事ができず、宿泊施設の特別な配慮で本来の宿泊代金からこのクーポンと同額を割引く対応をしていただいた。
このような自体が起きていることは、宿泊施設にもこの制度が多大な迷惑をかけている。

早い宿泊日を優先した宿泊施設は、そもそも交通専用クーポンが必要もない方にまで、クーポンをバラ撒いているように感じる。
このようなバラ撒きでは、本来の目的である交通機関を支援することには繋がらない。
クーポンは使われなければただの紙切れにしかならない。
宿泊施設によっては、予約日を優先して配布をしたり、チェックインの際に交通専用クーポンが必要かどうかを確認した上で、配布している。
この施策の制度設計に不備があるため、更に詳しい配布方法を宿泊宿泊施設に周知をしていただきたい。
配布は予約日を優先すべきだと考えます。
また、このクーポンの配布状況の途中集計をして、配布残があれば宿泊施設間で融通できるようにしていただきたい。

回答（2022年11月11日回答）

長野県観光部長の渡辺高秀と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただいた「県民割交通専用クーポン」に関するご意見についてお答えいたします。

このたびは、貴重なご意見をいただきましてありがとうございました。
本クーポンは、「信州割SPECIAL」を利用して宿泊いただいた方に配付することとしています。
従いまして、予約時ではなく宿泊を確認してお渡しすることを原則としておりました。こうしたルールについての案内が不足しており、ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
クーポンの利用ルールについては改めて宿泊事業者様への周知を徹底するとともに、クーポンを有効に活用していただけるよう、利用有無の確認や配付残の融通など頂戴したご意見も参考にしながら事業を改善して参ります。

以上、ご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、観光誘客課長：若林憲彦、担当：観光誘客戦略担当までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

【問合せ先：観光部/観光誘客課/観光誘客戦略担当/電話026-235-7254/メールkankoshin（あっとまーく）pref.nagano.lg.jp】

 

 

（分野別：商業・工業・観光）（月別：2022年11月）2022000769

 

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