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更新日:2022年12月28日

新型コロナウイルス宿泊療養について

ご意見(2022年11月2日受付:Eメール)

今回、幼児の子どもが新型コロナウイルスに感染をしました。
その際に、基礎疾患のある両親と同居しているので感染が怖かったため、宿泊療養に申請致しましたが、保健所の対応は、お母さんは、陽性者でないので子どもしか入れません。
お母さんが陽性になってから、もう一度申請して。
両親に感染しても仕方ないね。
一緒に入りたいなら、お母さんも陽性になってね。
とあまりにも酷かったです。

幼児の子どもを一人、誰がホテルに行かせますか?
1人行かせて託児所の様に見て貰えますか?とも確認しました。

病院からは、症状が出たら検査なしで、みなし陽性です。と言われた事も伝えました。

それでも、検査をして、医師の結果が無いとダメだと言われました。

今回、土日に絡んだため私の病院が遅れ、2日間自宅待機しました。
それから、陽性になり、ホテル療養してますが、基礎疾患のある両親に感染してしまいました。

今のところ、軽症の様ですが、罪悪感しかないです。
もっと早くホテル療養して貰えてたらと思ってしまいます。
人の命、無駄にしないで欲しいです。
感染しても、軽度で良かったね。では無いんです。
もっと、融通を効かせるべきです。

感染を拡大させないためなら、もっと対応を考えるべき。
未就学児の付き添いは、陽性の有無要りますか?
自分の子どもを守る為に、ホテルに来て感染しても、それは、問題になるとは思えません。
入れなくて、命に関わることがあった方が問題です。

ホテルでは、看護師さん始め皆さんがとても親切に対応してくれてます。

回答(2022年11月9日回答)

長野県健康福祉部長の福田雄一と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただきました新型コロナウイルス感染症の宿泊療養に関するご意見について、お答えします。


このたびの宿泊療養の申込みに対する保健所での対応につきまして、大変なご不快を与え、また、宿泊療養施設へ入所していただくのが遅れたことにより、ご家庭内で感染が広がるリスクを高めたことについて、お詫び申し上げます。
おかれている現状やお気持ちに寄り添えなかったこと、また適切な応対を欠いたことにつきまして担当職員だけでなく保健所職員一同、深く反省しているところです。
今回、保健所から聞き取りを行ったところ、ご家族の状況などから、県感染症対策課と調整し、宿泊施設への入所が可能であったところ、保護者も陽性でなければ入所はできないと保健所職員が認識していたため、入所が陽性の診断後となったことが判明しました。
そこで、同様のお申し出に対しては、ご家族の状況をよくお聞きして相手の立場に立った柔軟な対応を行うべきことを改めてすべての保健所に周知し、再発防止に努めることとしました。
今後とも、県民の皆様に寄り添った対応に努めてまいりますので、なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。


以上、ご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、感染症対策課長:大日方隆、担当:軽症者等受入担当までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

【問合せ先:健康福祉部/感染症対策課/軽症者等受入担当/電話026-235-7332/メールkansen(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

 

(分野別:保健・医療・福祉)(月別:2022年11月)2022000763

 

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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