ここから本文です。
更新日:2024年11月12日
公衆衛生専門学校
公衆衛生専門学校(公専校)の日々の様子についてお知らせします。
2年生が11月5日(火)~15日(金)までの9日間、伊那養護学校と高齢者施設における体験実習を行います。
その実習が有意義な学びになるよう、事前の特別講義を行いました。
9月には長野県福祉大学校の柳澤先生から介護の基礎、特に食事介助や衣服の着脱介助、車いすの取扱い方法などについて講義を受け、実習を行いました。
10月には、歯科衛生士であり、介護支援専門員でもある原先生に、高齢者施設の概要と健口体操の集団指導について講義を受け、実際にクラスメイトに対して集団指導を行ってみました。
健口体操は高齢者が健康に毎日を過ごし、美味しく食事を摂るためにとても大切な体操で、多くの高齢者施設で実施されています。実習では学生が利用者の方へ健口体操を実践します。
健口体操がなぜ必要か、実施することでどのような効果があるか、口腔機能向上とどのような関係があるかなど、高齢者だけでなく、介護職など多くの方々に知ってもらうことも歯科衛生士の大切な業務です。
特別講義で学んだ知識、技術を活かして、学び多い体験実習になることを期待しています。
その他の講義・実習の様子はコチラ
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください