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更新日:2024年10月2日
公衆衛生専門学校
公衆衛生専門学校(公専校)の日々の様子についてお知らせします。
体験入学のあと、1,2年生は「伊那まつり」市民おどりに参加しました。今年は51連、約2,410人が参加し、猛暑に負けず、すごい熱気でした。
「長野県公衆衛生専門学校歯科衛生士学科連」として、学生37人が学生自治会で揃えたシュシュ、鈴付きのうでわを手に、元気に踊りました。学生の息の合った踊りと元気なかけ声に沿道からも声援をいただきました。2時間フルに踊り終えたあと、学生の表情はやり切った感に満ちていました。
終了後は、5日から臨床実習に出る2年生に、1年生が激励の声かけをしていました。横のつながり、縦のつながりの一端を垣間見た瞬間でした。
今年の体験入学には高校生や保護者の方、総勢40名が来校されました。
当校の体験入学は、ブースごとに学生が個別に担当する形式で実施しており、毎年大変好評をいただいています。
ブラッシングコーナーは3年生、指の型取りコーナーは2年生、歯石を取るコーナーは1年生が担当します。体験を通しながら、参加者の「学校の雰囲気はどうですか?」「実習は大変ですか?」「入試は難しいですか?」など様々な疑問・質問に学生が答えていきます。さらに日常の学校生活の様子や趣味の話まで、話題が尽きません。移動までの時間が、あっという間に感じられました。
参加者からは、「学校の雰囲気がとても素敵で、歯科衛生士ってすごくいいなと思った。」「全身の健康のために口が大切だと知り、歯科衛生士はそれに関わる良い仕事だと改めて感じました。」といった感想が寄せられ、保護者の方からも「ここの学生さんは皆さん楽しそうで、キラキラしているように感じました。とてもいい印象を持ちました。」という声が聞かれました。
当校は県立校として、歯科衛生士の職業周知にも力を入れています。今回の体験が、参加者の皆様にとって、有意義なものになれば幸いです。
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