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更新日:2024年11月7日
南信州地域振興局
※地すべり防止区域には、上記以外に建設部および林務部が所管する指定区域があります。
山々に囲まれた信州・長野県において、先人たちは、地域において変化に富んだ気候を巧みに活かし、複雑な地形条件を克服すべく工夫を重ねながら、今日の信州農業の礎を築いてきました。
近くに豊富な水源をもたない地域や降水量が少ない地域では利水のために「疏(そ)水」(※)や「ため池」が造られ、傾斜地では「棚田」と呼ばれる階段状の水田が拓かれました。
こうした先人たちの努力は、農産物の生産性の飛躍的な向上とともに、人々の生活や文化の基礎となり、信州が誇る農村景観や自然環境を豊かに育む役割も果たしてきました。
このように農業用に造られた施設を農業資産(遺産)と呼んでいます。ここでは、南信州地域の農業資産(遺産)を紹介しています。どうぞご覧ください。
※疏水:かんがいのため土地を切り開いて作った水路
【南信州管内】
【全県】
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