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更新日:2024年3月1日
南信州地域振興局
戦国時代から江戸時代に水田開発された110枚からなる棚田で、名前の由来は、地名が「よこね」であったからという説、田んぼの形が横に長く曲がりくねっているため「横畝(よこうね)田んぼ」と呼ばれていたという説などがありますが、はっきりした由来は不明です。現在は平仮名の「よこね」に統一されています。
平成に入った頃から高齢化などによる遊休化が目立つようになり、全体の約4割が休耕田となっていましたが、平成9年に「棚田を千代の財産として後世に受け継いでいこう」と自治会、環境保全推進協議会が立ち上がり、平成10年2月によこね田んぼ保全委員会を発足させ棚田の保全活動に取り組んでいます。
毎年、畦塗り、田植え、案山子コンテスト、稲刈りなどのイベントが開催されています。
平成11年7月「日本の棚田百選」に、また、令和4年2月には、「つなぐ棚田遺産」として再認定されています。
畦塗り
田植え
稲刈り
案山子コンテスト
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