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更新日:2024年9月6日
農業を行うため、必要不可欠な「水」
この「水」を引くため、先人は様々な工夫を凝らしてきました。こうした創意工夫から生まれた「かんがい」の技術は、最も古いエンジニアリングとも云われています。この「かんがい」技術を礎にした農業土木は、農地に「水」を引き、その「水」が潤す農地を整備し、農地と一体となった集落の安全を守り、そして、暮らしやすい環境を創り上げています。
農業農村整備事業は、道路や河川など他の公共事業と異なり、地域の発意に基づき事業が実施されます。そのため、地域がどのような農業を行いたいか、どのような農村にしたいかという声に耳を傾け、地域が目指す方向に対する助言・提案、事業制度の紹介を行うとともに、事業化した後は、より使いやすい施設となるよう技術的な検討を行い、地域住民と一緒になって農村を創り上げていくことができます。
長野県の農業土木職として採用され、農業農村整備事業に取り組んでいる職員の仕事の様子を動画でまとめました。
信州の農村を創造しよう~長野県農業土木職員募集動画~(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
常田さん(平成30年採用)(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
北條さん(平成30年採用)(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
千代さん(令和元年採用)(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
山崎さん(令和2年採用)(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
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