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更新日:2024年10月15日
お知らせ
長野県適正農業規範は、農作業において法令遵守やリスク管理を行う、適正な農業のあるべき姿について、「なぜ取組む必要があるのか」「できていなければ、どう改善すればよいのか」といった内容をまとめたものです。また、関係法令や参考となるホームページ等も、併せて掲載しています。
長野県GAP基準から抜粋した実践項目について整理し、「農場経営管理」「労働者の安全管理(労働安全及び労働者の人権保護)」「食品安全」「環境保全」の4つの章で構成されています。
本規範の中では、米、麦、野菜、果樹、きのこ、花きの6品目を対象としています。
※写真等については「GAP取組支援データベース」(農業ナビゲーション研究所)を活用しています。
※「目次」、「P121~の生産者確認表の適正農業規範当該番号」および「各ページの関連ホームページ」については、リンクを付していますのでご利用ください。
長野県GAP基準は、適正な農業生産を行うための取組事項について整理し、その取組が行われたかを確認することを目的に作成したものです。
令和6年9月に農林水産省「国際水準GAPガイドライン」に準拠した内容に改定を行いました。
※国の準拠確認完了日:令和6年10月8日
長野県GAP生産者確認表は、長野県GAP基準の取組事項を網羅した内容となっており、生産者が自らの実践状況をより確認しやすくすることを目的に作成したものです。
令和6年9月に国際水準の内容に引き上げを行いました。
農林水産省が策定している国際水準GAPガイドラインについては、こちら(農林水産省HP)(別ウィンドウで外部サイトが開きます)をご覧ください。
年月 | 内容 |
平成20年6月 | 「GAP手法推進マニュアル」としてチェックシート(現:長野県GAP基準)作成 |
平成22年11月 | 「麦」を新たに策定、「米、野菜、果樹、菌床きのこ、原木きのこ」の5種を改定 |
平成24年6月 | 「花き」を新たに策定、「米、麦、野菜、果樹、菌床きのこ、原木きのこ」の6種を改定 |
平成25年2月 | 「長野県適正農業規範」の発行 |
平成29年12月 | 農林水産省「農業生産工程管理(GAP)の共通基盤に関するガイドライン」に準拠した内容に改定 |
平成30年1月 | 「長野県GAP生産者確認表」の作成 |
令和6年10月 |
「長野県GAP基準」「長野県適正農業規範」「長野県GAP生産者確認表」を国際水準化し、改定するとともに、「長野県GAP基準」については、「菌床きのこ、原木きのこ」を「きのこ」に改定 |
GAPへの取組みの詳細については、管轄する農業農村支援センターまたはJA、原木きのこについては県庁信州の木活用課もしくは林業総合センターへお問合せください。
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