ここから本文です。
更新日:2023年3月13日
農業大学校
※令和5年度の申し込み方法は『往復はがき』による申し込みになります。
往復はがき1通につき、1回、1名の申し込みとなります。(複数回の申し込みや複数人の申し込みはできません。)
受付期間内に到着するよう、申し込んでください。早期の申し込みや受付期間を過ぎての申し込みはできません。
申し込み者多数の場合は選考及び抽選となります。
農業従事者(法人従業員、研修生等)の申し込みは、会社名等で申し込みください。
必ず令和5年度大型トラクター操作技能習得研修実施要領をお読みください。
※令和5年度大型トラクター操作技能習得研修実施要領(PDF:1,349KB)
本県の農業の担い手となる者及び農業を営んでいる者を対象に、農業機械の基本操作及び農作業安全に関する知識、安全な道路走行を習得させるとともに、道路走行上必要な運転免許証の取得を目的とする。更に、農業機械の利用組織等における農業機械作業の管理者及び指導者等として活動するため必要な知識・技能を修得させることを目的とする。
長野県農業大学校研修部
小諸市大字山浦4857の1
TEL 0267-22-0214 FAX 0267-22-0241
(1)長野県内で農業を学ぶ学生、農業研修生、自営農業者及び農業従事者(法人従業員等)等。
(2)運転免許証の現住所が長野県内であること。
(3)大型特殊(農耕車)研修を希望する者は、普通・準中型又は中型自動車運転免許の取得者で学科試験が免除される者であること。
(4)けん引(農耕車)研修を希望する者は、大型特殊又は大型特殊(農耕車)免許の取得者であること。
(5)外国籍の者は、日本の運転免許証を取得していること。また、研修期間及び試験日に通訳の方が同席できること。
(6)視力(裸眼又は矯正後の視力)が次の基準を満たす者であること。
ア 大型特殊(農耕車)
片眼各0.3以上、両眼で0.7以上、ただし、1眼の視力が0.3に満たない者、若しくは1眼が見えない者については、他眼の視野(左右)が150度以上で視力が0.7以上であること。
イ けん引(農耕車)
片眼各0.5以上、両眼で0.8以上、深視力誤差2cm以内であること。ただし、両眼の内1眼の視力が0.5に満たない者、若しくは1眼が見えない者については受講できない。
(1)受講を希望する者は、5の研修実施期日の受付期間内に、往復はがきで申し込む。
農業従事者(法人従業員等)は、雇用主等が申し込み、受講までの連絡は会社又は担当者と行う。
往復はがきの往信面の裏に、次の(2)の記載事項を記入すること。
個人情報のため保護が必要と思われる場合は、受講希望者が情報保護シールを購入し貼ること。
受付期間外の申し込み、記入漏れがあった場合は受付できないので注意すること。
(2)往復はがきの記載事項
1)自営農業者、農業従事者等(往復はがき記入例を参照)
①申込者※1 ②住所(郵便番号も記入)※2 ③受講希望者氏名(フリガナも記入)④年齢 ⑤性別 ⑥希望研修項目 ⑦希望する回、研修期間 ⑧宿泊希望の有無 ⑨確実に連絡が取れる連絡先 ⑩現在の職業 ⑪3年後の職業(予定) ⑫就農年数 ⑬本年度の既申込回数
※1:農業従事者等は会社名及び代表者名を記入
※2:会社の住所
2)往復はがきは受講希望者1名につき1枚とすること。1通の往復はがきで複数回、複数の希望者の申し込みはできない。
1)申込者が多数の場合はポイント点数による選考及び抽選により受講者を決定する。
2)受講の可否については申込者に返信ハガキで通知する。
3)受講が決定した者の変更はできない。
4)受講ができなくなった場合は速やかに農業大学校研修部(0267-22-0214)まで連絡すること。
研修項目 | 回 | 受付期間 | 研修期間 | 試験日 | 対象者 |
大型特殊 (農耕車) 定員25名 |
第1回 |
4月3日~4月12日 |
5月16日(火)~5月18日(木) | 5月19日(金) | 農業者等 |
第2回 |
4月17日~4月26日 |
6月13日(火)~6月15日(木) | 6月16日(金) | 学生限定 | |
第3回 | 5月8日~5月17日 | 6月27日(火)~6月29日(木) | 6月30日(金) | 学生・農業者等 | |
第4回 | 6月5日~6月14日 |
7月25日(火)~7月27日(木) |
7月28日(金) | 学生限定 | |
第5回 | 7月18日~7月27日 | 9月5日(火)~9月7日(木) | 9月8日(金) | 農業者等 | |
第6回 | 8月7日~8月16日 | 10月3日(火)~10月5日(木) | 10月6日(金) | 学生・農業者等 | |
第7回 | 8月21日~8月30日 | 10月17日(火)~10月19日(木) | 10月20日(金) | 農業者等 | |
第8回 | 9月11日~9月20日 | 11月7日(火)~11月9日(木) | 11月10日(金) | 農業者等 | |
けん引 |
第1回 | 4月10日~4月19日 | 5月30日(火)~6月1日(木) | 6月2日(金) | 農業者等 |
第2回 | 5月22日~5月31日 | 7月11日(火)~7月13日(木) | 7月14日(金) | 学生・農業者等 | |
第3回 |
7月31日~8月9日 | 9月19日(火)~9月21日(木) | 9月22日(金) | 学生・農業者等 | |
第4回 | 9月25日~10月4日 | 11月21日(火)~11月23日(木) | 11月24日(金) | 学生・農業者等 |
(1)受講許可の返信ハガキが送付された者は、(様式第1号 受講申請書)「大型トラクター操作技能習得研修受講申請書」に次の(2)のア、イ、ウを添付し、研修開始21日前までに農業大学校研修部(小諸キャンパス)へ提出する。
長野県内の農業関係大学校生は研修開始21日前までに提出する。
申請書は、農業大学校研修部のホームページからダウンロードすることができる。
(2)添付書類
ア 現有運転免許証の表と裏の写し
イ 運転免許証用写真(縦3cm×横2.4cm)1枚(表面に汚れ、キズを付けないように注意すること)
※写真撮影上の注意事項
提出された写真を直接運転免許証に使うので、基準を満たさない場合は撮り直しを指示することがあるので、別紙ー2「運転免許申請写真の基準」をよく確認し撮影すること。
ウ 宿泊及び食事を希望する者は、宿泊・食事申込書(別紙ー3)に必要事項を記入し提出すること。なお、素泊まりはありません。昼食のみの申し込みもできます。
(3)申込書に添付された運転免許証の写し等、個人情報に関する書類は運転免許試験終了後、適切に処理し本研修以外には使用しない。また、送付された書類等は返却しない。
※受講申請書
(1)受講通知
受講に必要な書類が提出され受講資格を満たしている者には、研修開始7日前までに届くように、受講通知を送付する。
(2)次の費用を研修初日の受付時に現金で納入する。
ア 受 講 料 大型特殊(農耕車)・けん引(農耕車)研修 各14,100円
イ 免許試験受験手数料 大型特殊(農耕車)・けん引(農耕車)免許試験 各 2,600円
ウ 研 修 雑 費 150円
エ 宿 泊 費(希望者) 4月~10月は3,650円(3泊分)
11月~12月は3,950円(暖房費を含めた3泊分)
カ 食 費(希望者) 朝 600円/食、昼 700円/食、夕 700円/食
(3)研修のキャンセルについて
止むを得ず研修をキャンセルする場合には、速やかに連絡すること。なお、連絡は必ず土日及び祝日を除く平日の8時30分から17時の間にすること。
研修開講7日前(土日及び祝日を除く)からキャンセル料が発生する。
(1)運転免許証、眼鏡等(条件付者)。忘れた場合は運転免許試験の受験はできない。
(2)筆記用具(黒ボールペン必須)、作業衣等運転に適した服装(ジャージ等での受講は不可)、運転に適した靴、雨具、防寒着(必要に応じて)、日用品。宿泊者は、寝巻、着替え、洗面用具等生活に必要なもの。
(1)受講ができなくなった場合は速やかに農業大学校研修部(0267-22-0214)まで連絡すること。
(2)通いで研修に参加する者が、来校帰校時の交通事故等の発生したトラブルについては、全て自己責任で処理解決すること。
(3)運転免許試験にあたっては、視力、深視力の適正試験を行うので十分留意すること。
適性試験に合格しなければ、運転免許試験は受験できない。
視力に不安のある者は、事前に眼科医等の検査を受け、裸眼で基準に達しない者は、眼鏡等を準備しておくこと。
(4)宿泊受講者は別紙ー5「研修館宿泊上の注意事項について」を良く読んでおくこと。
(5)運転免許試験に合格した場合、新運転免許証の交付まで2~3週間要し、交付通知日以前の交付はされない。また、運転免許試験に合格しても交付を受けるまでの期間、該当項目は無免許運転となる。
1 内容
平成26年6月1日から改正道路交通法の施行に伴い、一定の病気等や自動車等の安全な運転に支障が及ぼすおそれのある場合は、道路交通の安全確保の観点から試験が受けられない場合がある。
そのため、意識障がい等の持病がある方で、最寄りの免許センターの運転適性相談修了書を交付されていない場合は、運転免許試験を受験でない。
2 法改正の背景
平成23年4月18日に鹿沼市で発生したクレーン車による登校中の児童6名死亡事故や、平成24年4月12日に京都市で死傷者多数等の交通事故発生等を踏まえ法律が改正された。
3 運転適性相談について
下記(1)~(7)までの項目について、1つでも「はい」との回答がある場合は、運転免許センター等で運転適性相談
を受けなければならない場合があるので、受講前に必ず農業大学校研修部(0267-22-0214)へ連絡すること。
連絡せず受講した場合は研修の中止及び、運転免許試験が受けられないことがある。
(1)病気(病気の治療に伴う症状を含みます)を原因として又は、原因は明らかでないが意識を失ったことがあるか。
(2)病気を原因として身体の全部又は、一部が一時的に思い通りに動かせなくなったことがあるか。
(3)十分な睡眠時間を取っているにもかかわらず、日中活動している最中眠り込んでしまった回数が週3日以上あったことが
あるか。
(4)飲酒を繰り返し絶えず体にアルコールが入っている状態を3日以上続けたことが3回以上あるか。
(5)病気の治療のため医師から飲酒をやめるよう助言を受けているにもかかわらず飲酒したことが3回以上あるか。
(6)病気を理由として医師から免許の取得又は運転を控えるよう助言を受けているか。
(7)意識障がい等の持病があるか。
4 上記(1)~(6)の項目については、試験当日の「質問票」で回答する項目である。
※令和5年度大型トラクター操作技能習得研修実施要領(PDF:1,349KB)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください