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更新日:2024年6月26日
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インターネットバンキング不正送金とは、金融機関のインターネットバンキングで使用するアカウント(ID、パスワード)が、フィッシング等により盗み取られ、口座のお金が不正に送金される被害です。
長野県をはじめ、全国的に多発しています。
フィッシングメールは金融機関や宅配事業者を装って届きます。メール内のリンク(URL)を開くと、フィッシングサイト(偽サイト)へ誘導されてしまいます。
インターネットバンキングに係る不正送金被害は、令和4年中から増加し始め、令和5年に全国の発生件数が5578件、被害額約87.3億円に達し、発生件数、被害額のいずれも大幅に増加し、過去最多となっています
被害の多くがフィッシングによるものとみられており、金融機関を装ったショートメッセージ等を送りつける手口が多数確認されています。
パスワードの良い例 「N6&4-8Na」等(大小英文字、数字、記号を混ぜて複雑) パスワードの悪い例 「password」、名前や生年月日等(他人から推測されやすい) |
チョコっとプラスパスワード URLhttps://www.ipa.go.jp/security/chocotto/ |
不正送金被害に遭ってしまった又は遭いそうになった場合は、警察に通報をお願いします。
お問い合わせ
長野県警察本部
警務部警務課サイバーセキュリティ戦略推進室
生活安全部サイバー捜査課
電話:026-233-0110(代表)