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更新日:2024年5月7日
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企業の情報、守れていますか?
中小企業の情報資産が狙われています。
いわゆる、身の代金型のコンピュータウイルスです。
感染するとデータが暗号化されて使用できなくなり、データを復元させる対価として金銭を要求されます。
さらに、データを盗んで「対価を支払わないとデータを公開する」というダブルエクストーション(二重恐喝)という手口もあります。
パスワード管理の甘さやシステムの脆弱性を悪用して企業のネットワークに侵入する不正アクセス、業務に関連するメールを装ったメールに添付されたファイルを開いたことによるコンピュータウイルスへの感染等により、個人情報や機密情報が盗み取られてしまいます。
新型コロナウイルス感染症対策として、テレワークが急激に増加したことにより、自宅などの通信環境のセキュリティ不足やテレワーク従事者のセキュリティに対する認識不足を狙ったサイバー攻撃が発生しています。ネットワークで繋がっていることから企業へ不正に侵入され、企業情報が盗み取られてしまいます。
サイバー犯罪の実態を明らかにして、被害を拡大させないためには、被害を潜在化させないことが重要です。
被害の潜在化は、他企業への被害拡大につながるおそれもあります。被害に遭ってしまったら、警察へ通報してください。
警察では、事件捜査のほか、被害防止対策に必要な情報提供やアドバイスを行っています。
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お問い合わせ
長野県警察本部
警務部警務課サイバーセキュリティ戦略推進室
生活安全部サイバー捜査課
電話:026-233-0110(代表)
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