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更新日:2020年11月6日

佐久地域振興局

地域発 元気づくり支援金

平成28年度「地域発元気づくり支援金」事業実施結果(佐久地域)

 

事業名をクリックしていただくと、実施団体から提出された事業総括書(事業内容・事業効果など)をご覧いただけます。

 

No

事 業 名

団体名

事 業 内 容

事業費(円)

うち支援金額(円)

講評

1 ウエルネス臼田!ココロとカラダの健康運動教室(PDF:178KB) 佐久市 地域医療が充実した臼田地域において、気軽にできる運動や健康測定、指導を取り入れた健康運動教室を開催することで、健康に関する地域力の向上と地域活性化をめざす。

2,639,480

1,373,000

佐久市臼田健康活動サポートセンターに健康器具を設置し、生活習慣病・高齢者・子育て世代と対象を分けて健康運動教室を開催した。(参加者:延べ435人)
地域住民の健康意識の高まりも創出され相乗的に施設の利用者も増加しているようで、本事業の効果が現れている。
2 鞍掛豆の商品化による小海鞍掛ブランドの確立事業(PDF:205KB) 小海町 町で栽培を奨励している鞍掛豆について、現在は豆腐への加工が主となっているが、豆腐以外にも菓子などの加工食品を開発するとともに県外でのPRを行うことで、小海鞍掛ブランドのイメージを定着させ、一大産地化をめざす。

1,882,630

1,380,000

小海鞍掛ブランドの発信・定着のため、4商品(ソーセージ、アイスクリーム、納豆、豆菓子)の鞍掛豆商品を開発し、既存商品を含めたギフトセット、商品カタログを作成した。
農産物直売所を始め町内の小売店や飲食店で利用してもらうことで、地元商店の活性化や地域の産業の循環など新しい効果が期待できる。
3 メニューはオール佐久穂!地域資源と景観、産業を活かし、食と文化の未来とコミュニティを醸成するフードコート交流推進事業(人の営みが奏でる地方創生推進プロジェクト)(PDF:196KB) 佐久穂町 佐久穂町生涯学習館「花の郷茂来館」のエントランスホール周辺を地場産品を提供・展示するフードコート、ギャラリー、ブックカフェとして整備する他、各種体験講座等を開催し、町民の学習・交流活動を活発化する。

2,255,296

1,428,000

佐久穂町生涯学習館・花の郷茂来館を「地方創生の中心としての交流サロン」と位置づけ、館内にフードコートを整備した。また、ふるさと教育や食育、職業体験につながる親子講座を開催した。茂来館の交流サロンとしての活用が始動した。
4 「沖縄シンカプロジェクト」進化事業(PDF:189KB) 川上村 冬期間に川上村の農業者を沖縄県恩納村に派遣し、技術指導を行いながらレタス栽培を新たな産業に育てていく。農業を核とした更なる友好交流を進めることで、新たな産業創出やブランド化の確立、収益の向上をめざす。

1,849,817

1,387,000

沖縄県恩納村の遊休農地6反歩を技術指導農場と位置づけ野菜栽培を行い、作業方法、栽培管理等について講習会を開催した。あわせて収穫したレタス等を道の駅で販売するなど、川上ブランドのPRを行った。
このプロジェクトが縁で恩納村との姉妹都市友好交流の調印締結が行われ、川上村農業者の冬期間の意欲向上や川上産野菜のPR等の拡大が期待できる。
5 川上観光「お・も・て・な・し」事業(PDF:192KB) 川上村 従来の観光案内は統一感がなく村内の資源を十分にPRしきれていないため、観光客の目線で必要な資源を洗い出した観光マップを新たに作成するとともに、村内の看板も関連させることで、観光誘客及び観光の産業化に繋げる。

691,200

460,000

村の観光資源について村民参加で掘り起こし、PR手法等の検討を行った。また、塗替え看板を1基整備した。
予定していたパンフレットの作成や新規看板の設置が出来なかったことから事業の手法や進捗管理が課題となった。
6 川上村児童生徒姿勢評価事業(PDF:195KB) 川上村 村内の小中学生のうち希望する児童の姿勢を測定・数値化し、結果を基にして、一人ひとりのストレッチの方法や身体の使い方等個別に指導を行うことで、体力の向上や怪我の予防等につなげる。

522,620

388,000

小中学校での体力向上や怪我の予防に取り組むため姿勢を見直すことに着目し、小学生168名、中学生128名の普段の姿勢を数値データにし、一人ひとりストレッチや体の使い方等の個別指導を行った。教職員や保護者の意識向上にも繋がった。
方向性や課題が明確になり、次年度以降の展開が期待できる。
7 冬を楽しもう、極寒まるかじり体験事業(PDF:167KB) 南牧村 南牧村では、2008年にスキー場が閉鎖し冬季の来訪客が激減している。そこで、極寒の野辺山高原の冬の気候を利用し、本州ではなかなか体験できない犬ぞりや雪上ドライビング、さらには婚活パーティーを開催することにより、冬季の誘客、イメージアップに繋げる。

1,397,838

1,038,000

野辺山高原で冬を楽しむイベント(犬ぞりレース、スノーシュー体験等)を開催し、約400名の参加者がイベントを楽しんだ。
村の冬の観光資源としてイベントが定着していくことを期待するが、関係団体の役割分担等、運営面が課題となった。
8 親子山村留学推進事業(PDF:180KB) 北相木村 低学年の児童でも山村留学をしやすいように、山村留学センターだけでなく、村営住宅で受入を行う「親子山村留学」を新たに実施することにより、都市部からの交流人口の増加と小学校の複式学級解回避に繋げる。

1,163,345

847,000

小学校低学年児童の山村留学を可能とするため村営住宅の家電等の環境整備を行い、新規4世帯を迎えることが出来た。また農業体験を実施し、地域コミュニティへの参加を促した。
親子留学は、児童数の確保による小学校の複式学級解消に加え、PTA活動や地域行事への参加を通じて村の活性化に繋がった。
9 『軽井沢の郷土から学ぶ「軽井沢学」』作成事業(PDF:235KB) 軽井沢町 写真やイラスト等で楽しく分かりやすく町の歴史や文化、自然等を学べる冊子を作成・活用することにより、小学生が「軽井沢学」を学び、「軽井沢のこころ」を育む機会を創出する。

2,916,000

2,187,000

軽井沢町独自の「こぶし教育」の理念のもと、児童が「軽井沢学」を学び、「軽井沢のこころ」を育む機会を設けるため、『軽井沢の郷土から学ぶ「軽井沢学」』を作成。(2,000部)町内小学校児童等へ配布した。
社会科の副教材に活用される等町の歴史や文化を学ぶ機会になった。
10 「御代田町創業支援セミナー」~起業家による地域活性化事業~(PDF:186KB) 御代田町 創業希望者や創業後間もない事業者を対象とした10日間のセミナーを開催するとともに、町や商工会等が創業までの継続的なサポートを行うことにより、雇用の拡大に繋げ、地域の賑わいを創出する。

1,000,000

800,000

基礎編・応用編とテーマを分けた創業支援セミナーを開催。創業計画から金融機関の融資を受ける等幅広い内容で、24名が受講した。受講者の中から2件の創業が実現し、それに伴い雇用も生まれることから、地域の活性化、経済の循環も期待できる。
11 「浅間高原文化・芸術発信事業」(PDF:198KB)

御代田町

縄文文化を活用した地域づくりを行っている御代田町浅間縄文ミュージアムにおいて、新たにアフリカンアートと縄文アートをコラボレーションさせた企画展等を開催し、冬季の観光人口の増加やインバウンド向けのコンテンツ醸成をめざす。

2,001,668

1,367,000

縄文遺物と類似性のあるアフリカンアートに着目し、縄文アートとの対比展示を観光人口の少ない冬期に実施した。期間中1,393人の見学者があり、前年度同期間と比べ169%の増となった
もう1つの企画展も好評で、観光人口の創出に繋がった。
12 訪日2000万人時代の来訪促進とおもてなし向上プロジェクト(PDF:208KB)

佐久広域連合

訪日外国人市場の拡大が見込まれる中、平成28年9月に軽井沢町で「G7長野県・軽井沢交通大臣会合」が開催された機会を捉えて、佐久地域の伝統や文化等を外国人向けに効果的に発信しブランド力を高める。

662,318

529,000

地方視察ツアーでは地域を代表する古刹(貞祥寺)の視察や、歓迎夕食会時に佐久地域の日本酒のPR等、国際舞台で地元の魅力を発信した。
検討時間の確保が出来ず、予定していた外国人向け情報発信ツールが作成できなかった。
13 地域資源(星空)の魅力の磨き上げと広域情報発信事業(PDF:306KB) 佐久広域連合 佐久地域の星空資源を活用した取組として養成してきた「星空案内人」の活用を進めるとともに、地域の観光素材の新たな発見・収集・発信等を行うことにより、佐久地域の知名度向上や誘客促進、消費の増加をめざす。

3,053,430

2,432,000

星空案内人の育成、北陸圏・首都圏をターゲットとした観光PRキャンペーン、佐久地域の観光素材の新たな発見・収集・発信を目的としたふるさとフォトコンテスト等を実施した。フォトコンテストでは99名567点の応募があり、そのうち50点を入賞作品として選定した。
これまでに74人の星空案内人を育成でき、今後の活動が期待できる。
14 真田丸の舞台・小諸城の歴史と名君を伝える事業(PDF:1,878KB) 一般社団法人小諸フィルムコミッション(小諸市)

NHK大河ドラマ「真田丸」を契機に、小諸城の歴史や歴代城主の魅力等を漫画やシンポジウム等により分かりやすく伝えることで地域の観光・経済の発展に繋げる。

2,796,440

2,093,000

幕末の小諸城主・牧野康哉公を紹介する冊子を制作(2000部)。小諸市を始め近隣市町村に配布し周知を図った。また、関連テーマでのシンポジウムを10月と3月に開催し約270名の参加があった。
シンポジウムに多くの参加者があり、メディアにも取り上げられるなど、注目を集めた。
15 寅さん全作フィルムで観よう会(PDF:187KB) コモロ寅さんプロジェクト『いつもココロに寅さんを♪』(小諸市) 小諸市にある旧渥美清こもろ寅さん会館を有効に活用しながら、映画「男はつらいよ」シリーズとそのロケ地となった小諸市の魅力を再発見し伝えることにより、誘客を促進する。

2,708,026

2,000,000

映画「男はつらいよ」シリーズのフィルム上映会を小諸市のやすらぎ会館で毎月1回、時期によっては昼夜2回の上映を行い、年間で延べ481名の入場者があった。また渥美清さんの祥月命日にあたる8月には献花式と、小諸が舞台である「サラダ記念日」の上映を行った。
活動が根付いてきており、資金面の課題はあるものの、次年度以降の方向性が見えてきた。
16 地域サポーターの育成と活動支援・地域コミュニティー再生のための講演会の開催(PDF:203KB) 特定非営利活動法人ノア(小諸市) 高齢者の生活をサポートするネットワーク構築に向け、支援協力員育成のための研修会と講演会を開催し、地域住民が相互に助け合う安全・安心の地域づくりをめざす。

609,539

457,000

生活サポーター育成研修(参加者延べ161名。うち全課程修了者14名)とコミュニティ再生のための講演会(3回開催。参加者延べ175名)を開催した。
H29には研修修了者と共に地域サポートネットワーク「ユメオイビト」を立ち上げ、介護保険制度では対応できない生活支障に対しての支援が期待できる。
17 秀忠の本陣穴城「信州小諸囲碁セミナー」(PDF:208KB) 囲碁の里信州小諸づくり委員会(小諸市) 幕末から明治にかけて活躍した棋士「鈴木善人翁」を輩出した小諸において、プロ棋士による養成講座や囲碁大会等を開催することで、小諸を「囲碁のメッカ」としてPRする。

1,471,061

1,103,000

平成28年10月21日~23日にプロ棋士(佐久市出身者を含む)を招いて囲碁セミナーと囲碁大会を開催。県内外から延べ399名の参加があり、囲碁の楽しさ奥深さを体験した。また合わせて市内の小学校で出前囲碁講座を実施した。
囲碁を通じての地域の結びつきや観光振興が期待できる。
18 里から始まるインターナショナル盆踊りフェスタ(PDF:272KB) 特定非営利活動法人虔十公園林の會(小諸市) 地元の伝統芸能を取り入れた盆踊りフェスタを開催し、外国人へも参加を呼びかけることにより、地域の歴史文化の見直しと再発見、インターナショナルな交流を進める。

656,977

473,000

平成28年8月13日に小諸市で盆踊りフェスタを開催。外国籍の方十数名を含む市内県外から200名程度の参加があった。地元の盆踊り曲を始めオリジナル曲やフォークダンスも交え、盆踊りに加え縁日等も開催した。
国際交流や都市農村交流の場として期待できる。
19 「小諸まちなかマルシェ」のブランド化事業(PDF:181KB) 小諸商工会議所(小諸市) 小諸の魅力がつまった、人と地球にやさしい暮らしを提案する「小諸まちなかマルシェ」を中心市街地で定期的に開催し、ブランド化と賑わいの創出をめざす。

2,243,400

1,630,000

市庁舎周辺で定期的にマルシェを開催(H28年7月、10月、12月、H29年2月。延べ183店、9784名参加)。行政主導とせず、出店者自身がイベントを運営し集客した。
備品等の制作が遅れ、最終回でしか使えなかったものの、今後の開催での活用に期待できる。
20 「インバウンドさん、いらっしゃい。」浅間山麓外国人観光客誘客事業(PDF:181KB) 浅間山麓産業振興推進協議会(小諸市) 浅間山麓の2市2町(小諸市、東御市、軽井沢町、御代田町)が広域的に連携して、地域の魅力を外国人旅行者向けのフリーマガジン等で発信することにより、交流人口の増加に繋げる。

1,080,000

810,000

広域観光パンフレット「グットラックトリップ長野」の紙面4ページに外国人旅行者向けの情報を掲載した。内容は2市2町の実務者会議で検討、標記言語は英語・繁体語・タイ語とし、旅行代理店や海外旅行博などで配布した。
4市町にわたって連携したインバウンドの取り組みに期待できる。
21 熱気球による「まちづくり・人づくり」事業(PDF:215KB) 佐久熱気球クラブ(佐久市) 熱気球体験や子どもへの熱気球教室を開催するとともに、熱気球を操縦できる人材を養成することによって、人々に感動を与え、交流人口の増加と地域の活性化をめざす。

2,865,012

1,922,000

県内外のイベントで子どもを対象とした熱気球教室を開催(計13回、4847名参加)。体験搭乗会とあわせて実施したので感動体験を共有することが出来た。また、新気球を製作し技術者養成にも力を入れた。(2名養成予定のところ現在1名養成中)
佐久の風物詩となっている熱気球の活用で、地域の盛り上がりや観光の振興に期待できる。
22 第5回大きな輪となれジョイントコンサート(PDF:177KB) 大きな輪となれジョイントコンサート実行委員会(佐久市) 地域の学生等がプロの演奏家と共演するジョイントコンサートの開催や、プロの奏者によ地域の学生等がプロの演奏家と共演するジョイントコンサートの開催や、プロの奏者による学生へのクリニック、少年少女合唱団の活動等を通じて、地域の音楽文化に対する理解を深めるとともに芸術文化活動を担う人材を育成する。

5,888,711

3,000,000

演演奏・合唱者270名、聴衆800名が参加し、多くの関係者が参画した演奏会になり、地域の人々の関心が集まった。またクリニックは延べ12日、参加生徒数延べ440名が参加した。
回数を重ねる毎に参加者が多方面へ広がり、地域を盛り上げる良い催し物となっている。
23 八ヶ岳キッズプロジェクト(PDF:191KB) 八ヶ岳観光協会(佐久市) 佐久地域等の園児、小学生を対象に山小屋に無料で泊まれるキャンペーンを実施し、小学生以下でも楽しめるコースや山小屋での宿泊を体験してもらうことにより八ヶ岳への誘客を促進する。

1,471,996

1,101,000

大人1名につき小学生以下の子供2名まで宿泊費を無料とするキッズプロジェクトを6月~10月まで実施した(参加児童・園児50名)。参加した子供にはミッションとして絵日記を書いてもらい、優れた作品には地元の名産品等を贈呈した。
参加者からは好評価を得たが、チケット配布枚数に対しての参加児童数が少なかった(0.26%)ので、宣伝広報が今後の課題となった。
24 佐久地域の生活を支える地域防災力の向上事業(PDF:237KB) 長野LP協会佐久支部(佐久市) 災害時におけるLPガスの活用方法等を紹介するチラシを各戸へ配布するとともに、消防署や消防団員等と連携して炊き出し訓練や展示を行うことで、災害時の協力体制を構築及び住民の防災意識向上に繋げる。

1,115,940

879,000

防災意識向上のためのチラシを作成し、新聞折込にて管内55,750戸に配布した。3年目となるH28年度は、佐久市消防団他と連携したイベントで炊き出し体験、LPガス発電機の活用体験、火の取り扱い体験を行った。
災害時におけるLPガスの有用性について、消防団や地域住民にも理解を深めてもらうことができた。
25 自転車トライアルの普及事業(PDF:217KB) 自転車トライアル普及委員会(佐久市) 佐久市で全日本自転車トライアル大会を開催するとともに、継続して模擬大会(スクール)を開催して選手の技術向上や発掘を進めることで、佐久地域を自転車トライアルのメッカとすることをめざす。

1,730,368

1,175,000

全日本自転車トライアル大会での障害物を作製し、後日それを活用したスクールを4回開催した。(1回当たり平均20名参加)
佐久地域での競技人口や交流人口の増加に繋がるよう期待したいが、宣伝広報等の方法に課題がみられる。
26 地域ぐるみで取り組む 賢い患者になるための「患者学」(PDF:180KB) 学校法人佐久学園 佐久大学(佐久市) 患者と医療関係者がコミュニケーションを取るための知識を学ぶ講座を開催するとともに、「医療を受けるときのガイドブック」を広く配布することで、地域ぐるみでの「健康寿命」延伸をめざす。

3,156,759

2,349,000

平成28年度は「予防」をキーワードとして市民向け公開講座を2回、ミニ公開講座を8回開催した。(参加者延べ335名)また患者学第2弾となる「健康生活の知恵ハンドブック」を製作し佐久広域に全戸配布した。
公開講座の継続によりこれからの「患者学」の広がりが期待できる。

27 発達障がいの理解普及のためデジタルサイネージ・フリーペーパーなどを活用した啓蒙活動(PDF:195KB) 特定非営利活動法人たんと(佐久市) 周囲からの理解や配慮が難しい発達障がいについて、まず気づいてもらうことをテーマに、電子広告やフリーペーパーなど特に子育て世代が目にする媒体で情報提供を行い、発達障がいに対する合理的配慮を促進する。

1,612,800

1,029,000

発達障がい児・者の理解、環境の調整方法等をマンガやわかりやすい言葉でゲジタルサイネージ「あさまチャンネル」で月1回情報を提示。また掲載マンガにさらに説明を加え、子育て応援フリーマガジン「mamamo」へ掲載を行った。
「わかりやすい」「すぐ実践できそう」との評価があり、発達障がいかどうかまだ確定できない子どもへのアプローチ方法として期待される。
28 長寿の里「佐久」プロジェクト 医福健食農連携事業(PDF:159KB) 一般財団法人日本農村医学研究会 日本農村医学研究所(佐久市) 医療・保健・福祉や食・農に関わる専門家と連携し、地域の飲食店等で活用できる健康食メニューの開発及び地域への発信を行うことで新たなブランド構築をめざす。

3,465,580

2,599,000

高齢者を含め多世代を対象に「飲食店で活用できる健康食メニュー」開発の継続と、企業と連携した「健康食弁当」の開発に取り組み、レシピ5品、セットメニュー4セット、講習会用レシピ6品を開発。地域住民参加型イベント(参加者382名)、レシピ講習会(参加者162名)を開催した。
「花咲く長寿レシピ」は好評を得ており、健康食のブランド構築の一助を担っており、食や運動など健康長寿に関連する他の取組との相乗効果を期待したい。
29 佐久ご当地グルメの全国区化で、佐久の交流人口創出事業(PDF:289KB) 信州佐久安養寺ら~めん会(佐久市) 地域外での知名度が低いことが課題となっている安養寺らーめんを長野県代表として東京ラーメンショーに出展しブランド力を高めることで交流人口増加に繋げる。

1,537,920

1,153,000

全国のご当地・有名ラーメンが集結する「東京ラーメンショー」に長野県代表として佐久のご当地グルメ「安養寺ら~めん」で参加。期間中の来場者約35万人に対し、信州佐久の紹介入りのパンフレット30,000部を配布した。(ら~めんは約4,000杯販売)
全国的なイベントで一定の評価を受け、ご当地ラーメンとして知名度の向上に繋がった。
30 「佐久発!子どもも大人も元気な足を育てよう!」足育普及推進事業(PDF:196KB) 佐久市足育推進協議会(佐久市) 人間の身体を支える土台として非常に重要な部分である「足」に着目した、新しい視点からの健康づくりである「足育」の普及・啓発を行うことで住民の健康づくりを推進する。28年度は発達段階の重要な時期にある「こどもの足育」に重点を置く。

942,034

706,000

平成28年度は幼少期からの足育の必要性に焦点をおき、保育士や養護教諭を対象とした研修会(延べ108名参加)を開催。靴の履き方について親子で学ぶ絵本パンフレットを作成し、佐久市内保育園、幼稚園、小学校等に配布した。
第二の心臓といわれる足に着目した新しい視点からの健康づくりの取組が、全市的な広がりを見せはじめ、今後に期待が持てる。
31 地域魅力再発見「より見知(みち)!探健(たんけん)ウォーキング」プロジェクト(PDF:202KB) 特定非営利活動法人うすだ美図(佐久市) 平成28年10月に完成した「臼田健康活動サポートセンター」を起点に、まちの商業施設や文化施設等も紹介しながらのウォーキングイベントやマルシェ、健康講座を開催し、交流のある健康元気なまちづくりを進める。

2,456,190

1,842,000

臼田健康活動サポートセンターを起点とした3コースのウォーキングマップを作成し、ウォーキングイベントを開催し、135名の参加者が正しい姿勢や歩き方の講習を受けた。
健康活動の場となったことに加え、住み慣れた町の中を寄り道しながら歩き、新たな出会いと発見の機会となった。
32 地域を繋ぎ、地域を活性化 本気で夢を実現する場コワーキングスペースiitoco!!の開発と新たな価値創造(PDF:201KB) イイトコ有限責任事業組合(佐久市) 様々な専門性を持った人たちが集まり、仕事をしながら会話をすることで新たな発想や事業を生み出すことが期待されるワークスペースを佐久市内に開設することで、若者や女性の就業や起業を促進する。

2,318,738

1,703,000

佐久地域初となるコワーキングスペース「iitoco!!」を平成28年8月に開設。共有のワークスペース等の提供や、ワークショップ等の交流イベントを行った。
女性や若者の就業・起業支援やコワーカー同士の交流に繋がり、新たな事業創出の場となることが期待できる。
33 文楽を知る・見る・楽しむ(PDF:195KB) 文楽長野公演実行委員会(佐久市) 世界無形文化遺産に登録されている日本の「人形浄瑠璃・文楽」を佐久地域の小中学生や一般に鑑賞してもらうことにより、伝統芸能に対する意識向上及び人材育成に繋げる。

3,449,786

2,100,000

日本が世界に誇る伝統芸能である「人形浄瑠璃・文楽」を佐久市・軽井沢町の小中学校で公演。(約700人が鑑賞。)技芸員との交流の場も設け、人形遣いの体験も行った。
伝統芸能への関心が高まり、文化度の高い心豊かな地域づくりへ貢献する活動となった。
34 拡大版まちゼミにより、地域協働でまちづくりを進める事業(PDF:187KB) 中込商店会協同組合(佐久市) 商店が地域住民や高校生とも連携して、無料でプロのノウハウやコツを提供する「まちゼミ」を開催することで、店を知ってもらい、ファンをつくるとともに、地域コミュニティの中心としての商店街の存在感、存在意義を高める。

1,184,976

884,000

商店街および商店主などが講師を務め「まちゼミ」を開催。年4回の開催で73講座に847人の受講があった。(昨年度比1.27倍)
73講座中21講座は外部講師(高校生や地域住民)が務め、地域のマンパワーを活用することに繋がり、交流の輪が広がった。
35 望月城跡の環境整備とツリークライミング技術の活用(PDF:207KB) NPO法人望月まちづくり研究会(佐久市) 地域を象徴する資源として整備を進めている望月城跡を、ロープを使って木に登る「ツリークライミング」のスポットとして活用することにより、地域の歴史・文化の発信や観光振興を進める。

964,613

723,000

望月城跡で4日間にわたりツリークライミング体験講習会を開催し、延べ31人が参加した。また、樹木整備によりクライミング対象木を3本追加。地域の神社の樹木の特殊伐採も行い、周辺整備をあわせて実施した。
3年間の活動を通じ体験会の参加者が伸び悩みがみられ、今後はPR方法等が課題。
36 若者を街のみんなで祝福しよう「まちなか結婚式」事業(PDF:172KB) こてさんね協議会(佐久市) 岩村田商店街の呉服屋、理美容室など各店舗が関わりながら人前結婚式を行う「まちなか結婚式」のフェアを開催することで、地域全体で若者の結婚を応援する仕組みをつくり、将来的な定住人口増加に繋げる。

1,464,524

1,074,000

商店街の各店舗が関わり「まちなか結婚式」フェアを年2回(8、11月)開催。フェアには58組の参加があり、1組のまちなか結婚式を実施した。
事業には内外から若者の参加があり、若者と商店街との接点となった。今後新たな交流を期待したい。
37 集まれ!長野のストリートボーラ―(ストリートバスケットで盛り上がろうin岩村田商店街)事業(PDF:182KB) 岩村田連合商店会(佐久市) かつての商店街の「楽しさ、ワクワク感」を取り戻すことをテーマに、商店街の旧中山道を歩行者天国にして、若者に大人気の「ストリートバスケットボール」の県大会を実施することで、賑わいを創出する。

2,564,789

1,883,000

かつて佐久市で隆盛だったバスケットボールの大会を商店街の活性化イベントとして開催。佐久市内外から21チームの参加があった。あわせてBJリーグの選手によるバスケットボールレッスンを実施したところ、小中学生24名の参加があった。
スポーツ好きの若者の参加があり、新たな連携が生まれた。今後の町の魅力アップに繋がることを期待したい。
38 「子育て村」REBORN(リボーン=再生)事業(PDF:186KB) 岩村田連合商店会(佐久市) 地域の子育て世代の会員と協賛店からなる地域コミュニティ「子育て村」について、情報の伝達方法の変化に対応し、新たにスマートフォン等のユーザーをターゲットとした発信等を行い、会員及び協賛店の増加をめざす。

1,206,706

926,000

子育て村加盟店と子育て会員の拡大のため、子育て村独自のHPやFBを開設し、協賛店の最新情報を取得しやすくするとともに、各世代が参加しやすいイベントを計画・開催した。
商店街で実施したイベントには小学生30名の参加があったが、インターネットで募集したイベントへの参加者が少なかった(300点募集のところ応募18点)など、内容や広報に課題が残った。
39 支援の必要な子供たちのための働く機会を醸成する事業(PDF:178KB) 岩村田本町商店街振興組合(佐久市) 商店街が学校や企業、関係機関と連携しながら、不登校、ひきこもり、発達障がい等、自立に向けた支援が必要な若者を対象とした学習支援やビジネススキル講座、企業インターンシップ等を実施することで、就業・進学に繋げる。

2,235,600

1,788,000

不登校、ひきこもりなど支援が必要な若者(小中学生、高校生)向けの学力講座、スキルアップ講座を開設。(計40回開催。延べ408名受講)
商店・企業に協力いただいて就業体験講座(11社、34名参加)も実施し、実際の就職に繋がった例もみられた。今後も継続的に実施する仕組みの構築を期待したい。
40 「岩村田商店街は3.11を忘れない-東北復興支援5周年 高校生と支援を継続します」事業(PDF:188KB) 岩村田本町商店街振興組合(佐久市) 東日本大震災以前から交流を続けている被災地の岩手県大船渡市を応援するためのイベントの開催や高校生による復興の現状の調査・発表等を通じ、復興支援の気運を盛り上げるとともに、地域の賑わいを創出する。

2,239,820

1,679,000

岩村田商店街での祇園祭、花市、初午祭にあわせ、近隣の高校生主導(商店街協力のもと)で東北や熊本の復興支援のためのイベントブースを開設し、自らが研究した被災状況のパネル展示や支援のための物販等を行った。
継続2年目の事業であり、今後の事業方法をどう考え継続させていくのかが課題。
41 日本三大歴史の道「中山道」地域住民と商店街等の協働による観光振興と旅人へのおもてなし。(PDF:176KB) 佐久商工会議所(佐久市) これまでに養成を行ってきた約20名の中山道ガイドの拠点を岩村田商店街内に設置するとともに、真田三代と中山道をテーマにした講演会やイベント等でのPRにより、おもてなし体制の確立をめざす。

1,755,600

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「中山道佐久の道ガイドの会」を発足させ、ガイド認定・拠点整備等を行うとともに、関係団体と連携した各宿場イベントへ参加した。ガイドツアーの実績としては14団体約300名を案内した。
参加者からは好評を得ており、今後、おもてなし体制を確立させることが課題。
42 健康長寿のまち“佐久のブランドづくり”~みんなでお人形作りをしながらの認知症予防と健康づくり~(PDF:186KB) 佐久商工会議所(佐久市) 初心者でも簡単に始めることができるフェルト羊毛に着目し、佐久オリジナルの「ぴんころ地蔵」の人形づくりのインストラクターの養成と講座等を行うことで、健康長寿のまち“佐久のブランドづくり”をめざす。

2,233,813

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羊毛フェルトによるぴんころ地蔵マスコットキットを活用し、高齢者から子どもまで延べ198名がマスコット作りに参加した。インストラクターの養成講座も実施し、30名が受講。
手先を使うことで認知症予防や脳の健康な発育等に効果が現れるのではと検証アンケートを行っており、今後の展開に期待したい。
43 ここがスゴイ!佐久の素材!!~佐久の魅力!地域資源再発見・発信事業~(PDF:201KB) 佐久商工会議所(佐久市) 佐久地域の食と農、そこに関係する人と暮らしに焦点をあてたストーリー性の高い冊子・WEBでの発信や地域資源についてのパネルディスカッションを開催することで滞在型観光客及び移住者の流れを呼び込む。

1,971,800

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講演会・パネルディスカッションを開催(参加者107名)。あわせて佐久地域で活躍する39BAR(サクバル)メンバーに取材をし作成した冊子(2000部)とポータルサイトを立ち上げた。
農と食などの地域内での連携が進んだことで、今後の佐久地域の農食ブランドの構築に期待したい。
44 御酒飲(ごしゅいん)を集めて目指せ“地酒の伝道師”(PDF:211KB) 佐久商工会議所(佐久市) 佐久地域には人口あたりで全国有数を誇る13の造り酒屋があることを活かして、飲食店を巡るラリーと利き酒選手権を開催することで、地酒と飲食業の活性化に繋げる。

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H28.11月~H29.1月の間、御朱印風に加工した佐久酒造組合の地酒13銘柄シールを御酒飲帳に集めてもらうイベントを開催。佐久市内33の飲食店に協力いただき306名がラリーに参加した。また13銘柄収集者による利き酒選手権も開催した。
ラリー終了後も引き続き地酒を取扱っていきたいという飲食店も多く、今後継続していくことで地酒の普及促進に一層の期待が持てる。
45 小海産鹿革のブランド化・活用事業(PDF:174KB) 小海町猟友会鹿革活用グループ(小海町) 小海町で有害鳥獣として駆除及び処分されている年間1,000頭の鹿皮の有効活用策として、なめし革を使った製品を制作し宣伝等を行うことで、新たな地域ブランドと産業化の基盤をつくる。

607,080

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小海町で捕獲されたニホンジカのなめし革の活用で名札ケース含む11品のサンプル品を製作した。このほか、ブランドロゴや広報パンフレットの作成し、宣伝のため関東中京方面キャンペーンに参加した。(来場者約950人)
鹿の捕獲数の減少により予定していたなめし革の加工数が確保できなかったことと、広報活動に課題が残った。
46 親育ちを通じた子育て支援事業(PDF:506KB) 特定非営利活動法人まんま(佐久穂町) 地域のコミュニティ機能が低下し、つながりを求めている母親が増えている中、カナダで行われている親教育プログラム「Nobady's Perfect」や先輩ママによるサポート、サポーターの養成を実施することにより、子育て中の母親の孤立・不安・悩み等を解消・軽減する。

1,290,616

1,028,000

「Nobodoy'sPerfect」や「子育てママのつながるプロジェクト」の継続に加え、平成28年度は「子育てママの生きる力を引き出す親育ち講座」を開催した。
佐久穂町内だけではなく近隣市町村からの参加者も目立つようになり、市町村の垣根を超えて交流や影響しあえる関係を求めている人の受け皿として今後も期待できる。
47 川上村青少年健全育成事業(PDF:178KB) 川上村青少年育成協議会(川上村) 柔道競技の元オリンピックメダリストを講師に迎え、南佐久地域をはじめとした県内の子どもや関係者等を対象に武道精神を説いていただくととももに実技指導会を開催することにより、未来の南佐久地域を担う人材育成に取り組む。

795,600

583,000

2004年アテネオリンピック柔道競技金メダリストの鈴木桂治氏を講師に迎え、講演会と実技指導会を開催したところ、南佐久・佐久地域を中心に子どもたち及び関係者延べ450名が武道の精神等を学んだ。
武道に興味をもつ青少年が更に増加するためには今後どう取り組んでいくかが課題。
48 マルシェかわかみ日本一の産直化事業(PDF:180KB) 森の駅マルシェかわかみ農産物等直売所運営組合(川上村) 平成27年8月にオープンした農産物直売所「マルシェかわかみ」は主力商品が夏場の野菜であることから冬期間は休業となっている。そこで、新たに加工場を開設し通年で営業することにより、雇用の拡大や6次産業化を進める。

1,810,260

1,319,000

旧パン工場を活用し、川上村の伝統食であるはりこしまんじゅう・えごませんべい等の加工場をH28.9月にオープンさせ、はりこしまんじゅう等の新商品の開発や専用HPを開設した。
新規雇用者を確保できたが、通年営業には至らず、課題が残る。
49 県内外に向けた小海線沿線地域の魅力発信事業(PDF:257KB) 小海線沿線地域活性化協議会(南牧村) 小海線全線開通80周年(H27年)事業に引き続き、28年1月に任命した「小海線沿線地域特別応援大使」を軸にメディアやホームページを活用した新たな情報発信を行うことで、小海線及び沿線地域の知名度向上と県内外からの誘客に繋げる。

3,807,248

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平成27年度に任命した小海線沿線地域特別応援大使を事業の軸として、テレビ放送(県内外4放送局)やHPを活用した広報で沿線地域の観光情報等を発信。また情報誌「KURA」に9ページの特集記事を掲載し、様々な観光スポットをPRした。
アイドルによる応援大使の就任により若年層へのPRに繋がった。
50 高原列車小海線を活用した観光活性化事業(PDF:176KB) 南佐久まつりin野辺山高原実行委員会(南牧村) 南佐久地域の町村、観光団体、商工団体、JR等が連携して、野辺山駅を中心に小海線と連携したイベント「南佐久まつりin野辺山」を開催することにより、南佐久全体の観光活性化を進める。

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989,000

平成28年7月にJRのイベント列車の運行に合わせた歓迎・交流イベント「南佐久まつりin野辺山」を開催。観光客や近隣市町村住民2,700名の参加があった。(前年比135%)
南佐久全体のイベントとして商工観光団体との連携が更に進めていけるよう期待したい。
51 中軽井沢商店街活性化及びコミュニティ再生事業(PDF:185KB) 軽井沢町商工会中軽井沢支部(軽井沢町) 商店街を担う事業者やまちづくりリーダー養成のための講座や「くつかけテラス(図書館)」を活用した子どもへの講座を開催するとともに、イルミネーションを駅前から商店街に拡大することにより、中軽井沢商店街の活性化をめざす。

2,284,305

1,713,000

「くつかけ@まちづくり塾」を5回開催。(1回当たり20~50名 延べ203名参加)他にハロウィンやイルミネーション等の小学生向けのワークショップを開催した。
商店街の活性化に繋げるとともに、まちづくり塾は創業支援の側面もあり、継続していくことでさらなる発展が期待できる。
52 JCカップ ジュニアカーリング大会事業(PDF:205KB) 一般社団法人軽井沢青年会議所(軽井沢町) 全国から競技チームを募集し、夏にジュニアカーリング大会を開催するとともに、専門指導者による初心者向けのレッスンや現役トップ選手を招いてのカーリング講習会を行い、カーリング人口の増加と青少年の技術向上に繋げる。

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16チーム(県内13、県外3)のジュニアチームが参加して、平成28年8月にジュニアカーリング大会を開催。現役トップ選手(SC軽井沢クラブ)によるカーリング講習会も同時に開催し、参加チームの技術向上・精神性の向上に資する内容となった。
ジュニア育成と競技人口の増加については今後も地道な取組が必要。
53 軽井沢WEB検定ステップ2 検定ガイド育成プログラム 一般社団法人軽井沢観光協会(軽井沢町) 事業取下げ

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54 100年カラマツの木っ端はゴミじゃない。実証事業(PDF:188KB) 一般財団法人脇田美術館(軽井沢町) 100年近くを経て独特の艶と強度を持つ佐久地域のカラマツ材の端材や枝等を素材に、高いデザイン性と機能を併せ持つ玩具を試作・開発することにより、カラマツのイメージアップや価値向上をめざす。

2,227,934

1,669,000

カラマツ材の端材などを利用し、小さい子供でも安心して使用できる木育的要素を加味した玩具を試作。親子参加のワークショップを3回重ね、試作品にフィードバックし製品の完成度を高め、完成品として販売する方向となった。
カラマツ材の利用の過程で必ず出る端材の活用例として期待できる。
55 小麦製粉作業工程の確立と地粉の安定供給(PDF:178KB) 塩野中山間地営農事業組合受託部会(御代田町) 耕作放棄地を活用して生産した小麦を製粉し、学校給食や地元パン屋、おにかけうどん向け等へ提供することにより、地産地消、耕作放棄地対策、地域の雇用拡大を推進する。

7,346,480

3,000,000

学校給食への地元産の小麦粉の安全な提供を目指し専用のコンバインを導入、製粉を行った。あわせて小麦の食育体験事業として地粉を使ったパンの試食を実施した(69名参加)
耕作放棄地の減少にも一役買っており、今後の地元産の小麦粉の安定した供給に期待したい。
56 御代田発 「スティックカーリング」あなたにもできるカーリング~氷上のビリヤード…キューを使ったユニバーサルなカーリングをみんなで楽しもう~(PDF:198KB) NPO法人あさまハイランドスポーツクラブ(御代田町) 車いすの方や足腰の弱い方用のスティックを使ったカーリングや未経験者向けのカーリング体験会を開催し、誰でもできるユニバーサルなスポーツであることを広報するとともに幅広い交流を深める。

1,519,221

1,139,000

「キュー」という道具を使うことで障がいを持つ方やシニアの方でも気軽に行えるスティックカーリング体験をH28.11月~H29.2月の間で8回開催し、延べ73名の参加があった。通常のカーリング体験もあわせて行った。
参加者からは好評であり、誰でも楽しめるスポーツとの認知が広がりつつある。
生涯スポーツとしてのこれからの取組に期待したい。
57 温故知新 御代田町民みんなで作る みよたかるた(PDF:203KB) NPO法人信州御代田ハピネスプロジェクト(御代田町) 町民から広く詠み句や写真(絵)を募集しながら、御代田町の文化、歴史などの特色を活かしたみよたかるたを制作し、学校や福祉施設等へ配布するとともに、継続的に大会を開催し、次世代に町の特色を伝える。

1,318,032

988,000

町外からの転入者が多いため、次世代に御代田町の魅力を伝える浸透手段として、「かるた」を製作。詠み句と絵札(写真)を広く募集し完成したかるたで大会を開催した(参加者約50名、来場者約100名)。
御代田にかかわる題材を発掘しながらの取り組む作業は地域を見つめなおす良い機会となっている。
58 浅間南麓3市町共同観光宣伝事業Ver3
「浅間南麓」を走る「しなの鉄道」+位置する「3市町」の魅力発信事業(PDF:193KB)
小諸市・軽井沢町・御代田町共同事業検討会商工観光専門部会(御代田町) 浅間南麓に位置する小諸市・軽井沢町・御代田町の3市町が協働して、地域の観光資源や3市町を結ぶしなの鉄道の魅力を首都圏及び北陸圏に発信することにより、地域を回遊する観光客の増加をめざす。

1,566,000

621,000

3市町の行政、観光関連団体が協働して洗い出した観光スポット等を基に観光マップを作成し配布するとともに、関東圏の旅行会社(6社)へ観光モデルコースめぐりの商品化を依頼した。
3年継続事業の集大成としてはありきたりの内容のように思えるが、出版社の取材が実現しており、今後の発展を期待したい。
59 蓼科御泉水でつくる「信州ひすいそば」事業(PDF:190KB) 細谷そばの会(立科町) 耕作放棄地を再生し、県野菜花き試験場が開発した品種「信州ひすいそば」の栽培によるブランド化を推進するとともに、町外から栽培の手伝い・体験をしてもらうオーナー募集するなど町のPRも行い、地域の活性化をめざす。

6,496,640

3,000,000

「信州ひすいそば」のオーナー制度を推進するため募集用HP及びパンフレットを作成し、PRを行った。遊休荒廃地の再生農地をそば畑として利用するため専用のトラクターを導入したことで、ひすいそば用の農地再生面積は500a(前年比125%)となった。そばのオーナー会員には2名の応募があった。
将来的には他のオーナー制度と横展開して町への移住者増に繋げていけるよう期待したい。
60 車山、女神湖、白樺湖エリアの広域連携による観光地の活性化(PDF:197KB) 白樺湖活性化協議会(茅野市) 車山、女神湖、白樺湖が行政圏域を越えて広域的に連携し、「健康」・「運動」をキーワードとした観光資源の再発掘や誘客宣伝を行うことで、エリアのブランドイメージの構築・定着を進める。

1,617,840

1,213,000

東海大学(駅伝部)による監修のもと準高地トレーニングの魅力と効果を紹介するPVを作成した。またエリア内の観光資源、イベント等を広域的に発信するためエリアマップとイベントカレンダーを作成し、観光施設等へ配布した。
PVの利活用により、健康志向の高い都市部観光客などターゲットを絞った誘客と、高地トレーニングの適地として認知されることを期待したい。
61 中山道を活かした地域活性化事業(PDF:195KB) 東信州中山道連絡協議会(佐久市) 中山道の東の玄関口である東信州の行政、関係団体が一丸となって街道イベントの支援や統一感を持った情報発信等を実施することにより、広域的な誘客促進と地域振興を推進する。

1,862,460

1,489,000

平成28年9月1日~11月6日まで、中山道12宿場のうち7宿場をめぐる「お宝さがし」イベントを開催。公式WEBサイト等で情報発信を行い、約1,800名の参加があった。
知名度の低い「東信州の中山道」を発信し続けているが、今後は地域住民を巻き込んだ資源の磨き上げが課題。
佐久地域振興局 計  

123,340,788

84,049,000

 

 

 

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お問い合わせ

所属課室:長野県佐久地域振興局企画振興課

長野県佐久市跡部65-1

電話番号:0267-63-3132

ファックス番号:0267-63-3105

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