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更新日:2024年3月6日
佐久地域振興局
小諸城址 懐古園
「日本100名城」にして、「日本さくら名所100選」、「日本の歴史公園100選」にも選ばれている小諸城址 懐古園。天然の地形を活かした要塞であり、城郭が城下町よりも低地に位置する「穴城(あなじろ)」という構造をしています。通常、高所から敵を攻撃することが有利とされる中で、日本唯一といわれる特殊な城郭です。
小諸城の起源は800年以上前、源平合戦の時代まで遡り、戦国時代には「武田信玄」の軍師として知られる「山本勘助」が縄張り(測量及び設計に相当)したと伝わっています。安土桃山~江戸時代には、漫画の主人公にもなっている「仙石秀久(せんごくひでひさ)」が城主となり、現存する大手門や石垣などを整備しました。西暦1,600年の「関ケ原の戦い」の際には、「徳川秀忠」率いる東軍の主力が小諸城に入り、西軍に属した「真田昌幸」の上田城を攻めています。
現在は公園として整備されており、春の桜・秋の紅葉など四季の草花と、苔むした石垣とのコントラストが風情を感じさせます。
写真は、懐古園入り口にある「三の門」(国指定重要文化財)。佐久地域は、長野県でも桜の開花が遅めであり、4月下旬でも満開の桜を楽しめます。首都圏などの桜が散ってしまった後で、ゆっくりと訪れる春の季節を楽しんでみてはいかがでしょうか。
小諸城址 懐古園の詳しい情報や、アクセス方法などはこもろ観光局HP(別ウィンドウで外部サイトが開きます)をご覧ください。
軽井沢から、周辺地域を楽しむためのモデルコースをご紹介します。皆様のお好みに合わせて、ぜひ旅の参考にご覧ください!
小諸城址 懐古園や、佐久地域の桜に関するブログもご覧ください。
佐久地域振興局では、軽井沢へお越しいただく多くの方に、佐久地域の魅力を知っていただけるよう、
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詳細は「お届けします」佐久・軽井沢ページをご覧ください。
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