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更新日:2014年10月18日
諏訪建設事務所
平成18年7月15日から梅雨前線の停滞により降り始めた降雨は、18日から19日未明にかけて雨あしが強くなり、下諏訪町役場の観測の連続雨量が360mmに達しました。
急流河川である承知川の中流域の護岸決壊や自然護岸から発生した土石流が、勾配が緩くなるJR橋付近で埋塞し、国道20号及びJR中央東線が冠水し、7月18日21時から約39時間に渡り、不通となるなど公共交通に大きな被害を与えました。
河川激甚災害対策特別緊急事業を投入することにより、JRの橋の架け替えを含む、延長200m区間の、河幅を広げ再度災害の防止を図ります。
【計画諸元】
河川改修L=200m
【計画期間】
平成18年度~
JR交差部分の工事が難航し、工事の完成は平成23年度となった。
町道富部新道線から下流の護岸とJR橋の架け替えが完了。
・平成23年度中に整備区間(200m)の改修が完了。
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