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更新日:2014年10月18日
諏訪建設事務所
平成18年7月豪雨の諏訪湖水位が高水位を超過したこと、諏訪湖流入水路の樋門の水密性不全、越水位の上昇と連動したゲート操作が十分でなかったこと等により、多量の湖水が提内地に逆流して諏訪湖周辺の浸水被害が拡大しました。
このため、釜口水門からの放流量を430トン/sに増加させ、平成18年7月豪雨と同規模の洪水が再来しても諏訪湖の推移を計画高水位以下になるようにするとともに、諏訪湖から逆流を防止するための対策を実施します。
【計画諸元】
・樋門・樋管の改修
・樋門・樋管の統合
【計画期間】
平成18年度~平成21年度
施工概念図
平成20年7月までに全ての工事が完了し、「操作要領細則」の見直しを平成21年2月に行いました。
★改修後の写真はコチラから
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