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更新日:2022年12月16日
「社会生活基本調査」は、わたしたちが1日どのくらいの時間を、仕事、家事、地域での活動などに費やしているか、また、過去1年間にスポーツ、趣味・娯楽、ボランティア活動など、どのような活動を行ったかを調査し、国民の社会生活の実態を明らかにすることを目的としています。
また、この調査は、国が実施する統計調査のうち統計法(平成19年法律第53号)という法律により特に重要なものとされる「基幹統計調査」として実施する調査です。
昭和51年以降5年ごとに実施し、今回が10回目の調査となりました。
社会生活基本調査は、統計法に基づく基幹統計『社会生活基本統計』を作成するための統計調査であり、生活時間の配分や余暇時間における主な活動の状況など、国民の社会生活の実態を明らかにするための基礎資料を得ることを目的としています。
調査は、令和3年10月20日現在で実施しました。
ただし、生活時間の配分についての調査は、10月16日から10月24日までの9日間のうちから、調査区ごとに指定された連続する2日間について行いました。
指定する143調査区(全国では7,576調査区)内にある世帯のうちから、無作為に選定した約1,700世帯(全国では約9万1千世帯)の10歳以上の世帯員約4,000人(全国では約19万人)を対象としました。
調査は、次の流れにより行っています。
総務大臣-都道府県知事-指導員-調査員-調査世帯
調査は、調査員(調査員の事務の一部を行う指導員を含む。以下「調査員等」という。)が調査世帯ごとに10月上旬から中旬に調査票を配布し、10月下旬に取集しました。
報告は、世帯が調査員等へ調査票を提出又はインターネットで回答する方法により実施しました。
令和3年調査は、第1次抽出単位を国勢調査調査区(以下「調査区」という。)とし、第2次抽出単位を世帯とする層化2段抽出法によって実施。
第1次抽出では、47都道府県ごとに人口に基づく確率比例系統抽出により抽出します。調査票Aに係る調査区と調査票Bに係る調査区は、次に示した方法により、独立に抽出。
第2次抽出では、等確率系統抽出により、各調査区から12世帯を抽出。
なお、抽出にあたっては特定の世帯が続けて調査の対象にならないように配慮しています。
調査の結果は、集計の完了したものから順次、インターネットを利用する方法等により公表します。
令和3年社会生活基本調査の長野県分の結果です。
調査結果の概要については「令和3年社会生活基本調査 生活時間及び生活行動に関する結果の概要」(別ウィンドウで外部サイトが開きます)をご覧ください。
第1表 男女、年齢、行動の種類別総平均時間(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
第2表 男女、6歳未満の子どもの有無、行動の種類別総平均時間(夫婦と子どもの世帯)(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
第3表 男女、年齢階級別介護者数、介護・看護の総平均時間(2016年、2021年)-15歳以上(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
第4表 男女、介護を受けているか否か、年齢、行動の種類別総平均時間-15歳以上(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
第5表 スマートフォン・パソコンなどの使用時間、年齢、行動の種類別総平均時間(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
第6表 男女、年齢、スマートフォン・パソコンなどの使用の有無、使用時間別の人数(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
第7表 男女、スマートフォン・パソコンなどの使用時間、行動の種類別総平均時間(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
第8表 男女、都道府県別主な行動の行動者率及び平均時刻-平日(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
第9表 1年間の自由時間等における主な活動の行動者数及び行動者率(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
第10表 男女、年齢、学習・自己啓発・訓練の種類別行動者率(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
第11表 男女、ボランティア活動の種類別行動者率(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
第12表 男女、スポーツの種類別行動者率(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
第13表 男女、趣味・娯楽の種類別行動者率(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
第14表 男女、旅行・行楽の種類別行動者率(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
※総務省統計局の「令和3年社会生活基本調査」のホームページは総務省統計局「令和3年社会生活基本調査」(別ウィンドウで外部サイトが開きます)からご覧ください。
※過去の結果は統計ステーションながの「社会生活基本調査」(別ウィンドウで外部サイトが開きます)から確認ください。
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