ここから本文です。
犀川安曇野流域下水道事務所
犀川安曇野流域下水道事務所(アクアピア安曇野)では微生物の活躍により下水を浄化しています。だいたい50~70種類が棲んでいます。約20種類が顕微鏡で見ることができます。顕微鏡で撮影した動きをご覧ください。マクロビオトス(クマムシ)は宇宙空間でも極低温でも生存できる強い生物です。大きさは約0.2~1.0mmです。
犀川安曇野流域下水道事務所(アクアピア安曇野)では多種類の微生物の活躍により下水を浄化しています。「スピロストムム(ネジレクチミズケムシ)」を顕微鏡で見た細胞分裂をご覧ください。長さは約150~400マイクロメートルです。人の髪の毛の太さが約50~150マイクロメートルですから小さいですね。
犀川安曇野流域下水道事務所(アクアピア安曇野)では多種類の微生物の活躍により下水を浄化しています。このうち、「カエトノツス(イタチムシ)」を顕微鏡で観察した様子をご覧ください。かなり速く、滑らかに動きます。浄化の状態が良好な時に出現します。体長は約0.2mmです。
アクアピア安曇野では多種類の微生物の活躍により下水を浄化しています。このうち、「プロロドン(タマミズケムシ)」を顕微鏡で観察しました。くるくると回転しながら泳ぎます。普段は小型の繊毛虫を食べています。体長は約0.13~0.2mmです。
アクアピア安曇野では多種類の微生物の活躍により下水を浄化しています。このうち、「ボルティケラ(ツリガネムシ)」を顕微鏡で観察しました。汚れのかたまりに柄で固着したり、柄を切って遊泳したりします。浄化が良好な時に出現します。体長は約0.03~0.1mmです。
アクアピア安曇野では多種類の微生物の活躍により下水を浄化しています。このうち、「モナス 」を顕微鏡で観察しました。よく見えませんが、鞭毛(べんもう)でややぎこちなく泳ぎます。浄化の状態があまり良くない時に多く出現します。体長は約0.01~0.015mmです。
お問い合わせ