ここから本文です。
更新日:2025年3月31日
浸水や火災の様子を再現することでよりリアルな災害体験ができる、AR(※)技術を活用した体験機器を貸し付けます。
※AR:Augmented Reality=拡張現実
災害時に適切な避難行動を行えるよう、学校・地域などの防災訓練、団体・企業などの研修、セミナー等で是非ご利用ください。
浸水、火災をはじめとする災害による被害を最小化するためには、「自らの命は自らが守る」という一人ひとりの意識の醸成と適切な避難行動が必要になります。
県民が災害を自分事化するきっかけにし、周囲が見えにくい状況で避難する難しさなどの災害リスクを認知するために、体験機器を県内の市町村や教育機関など各団体に貸し付けます。
種類 | 特徴 |
ゴーグル型 | 浸水して足下が見えみくい状態の歩きづらさ・避難する難しさを体験することができます |
タブレット端末型 |
浸水状態をモニター等に投影し、大人数で同時に浸水の状態を確認できます |
貸付先:県内の市町村、小・中学校や高等学校などの教育機関、地域の防災組織など
貸付期間:10日以内
貸付台数:ゴーグル型は3台まで タブレット端末型は1台
貸付方法:県庁危機管理防災課で直接引き渡します。
直接借受けができない場合は、配送による引渡しも可能です(原則、配送料は借受者にご負担いただきます。)。
申込方法:3.AR浸水体験機器借受けの仮申込について をご覧ください。
ゴーグルを装着して、屋内どこでも火災煙体験、消火体験ができます。低い姿勢での避難の重要性などを学ぶことができます。
貸付先:県内の消防本部、市町村など
貸付期間:10日以内
貸付台数:2台まで
申込方法:県危機管理防災課まで直接お問い合わせください。
借受けを希望する期間の最初の日が属する時期によって、仮申込できる期間が決まっています。
指定した仮申込期間以外に申し込まれたものは、対象外となりますのでご注意ください。
借受けを希望する期間の最初の日 (令和7年) |
仮申込期間 (開始日) |
仮申込期間 (〆切日) |
貸付可否連絡日 ※メール |
借り受ける最初の日が6月30日まで | 4月1日 | 4月14日 | 4月18日まで |
〃 7月1日から7月15日までの間 | 4月15日 | 4月28日 | 5月2日まで |
〃 7月16日から7月31日までの間 | 5月1日 | 5月12日 | 5月16日まで |
〃 8月1日から8月15日までの間 | 5月15日 | 6月2日 | 6月6日まで |
〃 8月16日から9月1日までの間 | 6月1日 | 6月16日 | 6月20日まで |
〃 9月2日から9月16日までの間 | 6月15日 | 6月30日 | 7月4日まで |
〃 9月17日から9月30日までの間 | 6月30日 | 7月14日 | 7月18日まで |
例えば、令和7年7月14日(月)~令和7年7月18日(金)に借り受けたい場合
→仮申込(下記二次元コード又はURLから)は4月15日~4月28日までの間に申し込まれたものが貸付決定の対象となります。
この場合において、貸付可否の連絡は、5月2日までにメールでお知らせします。
10月1日以降の仮申込については、5月以降、決まり次第お知らせします。
上記で指定した仮申込期間に、二次元コード又はURLから仮申込をお願いします。
URL:https://forms.office.com/r/WL7dmQBDmG
<貸付可否連絡までの流れ>
①指定する仮申込期間に、二次元コード又はURLから仮申込してください。
仮申込期間は、上記の表に掲載しています。
②仮申込期間後、借受希望状況により貸付台数などを調整します。
③指定する貸付可否連絡日までに貸付の可否についてメールで連絡します。
④貸付可能な場合には、正式に借受申込書(様式第1号)を提出していただくよう案内します。
仮申込期間を過ぎても機器に空きがある場合には、随時貸し付けます(貸付開始日の1か月前まで)。
その他貸付けに関する詳細は添付資料をご覧ください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください