【終了いたしました】令和6年度 長野県総合防災訓練
ご協力ありがとうございました。
おかげさまで多くの方にご来場いただき、防災に関心をお持ちいただくことができました。ご協力ありがとうございました。
いつ起こるかわからない災害に備えるため、長野県総合防災訓練を小諸市で実施します。メイン会場では、倒壊家屋からの救出救助訓練やヘリコプターを用いた訓練、防災に関する各種展示や災害対策車両の展示なども行います。ご自由に見学いただけますので、ぜひ会場へお越しいただき、防災に関する意識を高めていただきますよう、お知らせいたします。
開催日時
令和6年10月20日(日曜日)午前9時00分から午後1時00分ごろ(予定)
会場
- メイン会場:小諸市南城公園一帯
- その他会場:小諸市役所、小諸市総合体育館、小諸市武道館、すぱーく小諸、浅間南麓こもろ医療センター、小諸高原病院 他
訓練想定
- 秋雨前線の停滞による長雨により、千曲川をはじめとする小諸市内を流れる中小河川が増水し、また地盤が緩み土砂災害の危険性が増大。
- 雨が止んだ令和6年10月20日午前8時05分、小諸市を震源とする最大震度5強の地震が発生。
- 大規模な地滑りにより複数軒の住家が倒壊するとともに、中山間地域の主要幹線が崩れてきた土砂で通行不能となり、複数個所で集落が孤立、市街地では停電、断水、通信状況の悪化、ガス漏れによる火災が発生。
訓練実施項目
メイン会場(小諸市南城公園一帯)
※写真は令和5年度長野県総合防災訓練(中野市)のものです。
救出救助関係訓練
- 大規模な土砂災害により、埋没した車両や倒壊建物からの救出救助
- 大規模火災を想定した消火訓練
- ドローンを用いた被害状況調査
緊急輸送路等確保訓練
- 災害により、交通路が確保できない箇所の土砂・樹木や車両の除去訓練
ライフライン訓練
- 電気、ガス、水道、通信の各事業者による途絶した地域のライフラインの復旧訓練
ヘリコプターを用いた訓練
- 土砂崩落により孤立した地域を想定した救出捜索及び救出訓練
- 災害により停電した孤立地域への電源車をヘリコプターにより輸送
防災展示・車両展示
- 防災に関する各種展示、災害特殊車両の車両展示と乗車体験
【防災展示・車両展示エリアマップはこちら】(PDF:287KB)
その他会場
小諸市役所・浅間南麓こもろ医療センター
- 災害時多言語支援センター開設・運営訓練
- 医療救護所の開設・運営訓練
- 病院におけるDMAT、DPATの連携訓練
小諸市総合体育館
- 体育館を広域避難所とし、開設・運営訓練
- ドローンによる避難所への物資輸送訓練
- 県からの支援依頼により、キッチンカー事業者による給食訓練
小諸市武道館
- 災害ボランティアセンターの開設、ボランティアの受け入れ及び派遣訓練
すぱーく小諸
- 物資輸送拠点として救援物資の受け入れ、避難所への輸送訓練
訓練参加機関
防災関係機関110団体約2,000名
その他注意事項について
会場へのアクセスについて
- メイン会場・その他会場ともに、見学者用の駐車場はありません(各会場の駐車場は訓練に使用します)。ただし、配慮が必要な方の駐車につきましては、事前に小諸市役所危機管理課までご相談ください。
- 自家用車でお越しの場合は、小諸市文化センター駐車場(小諸市甲1275-2)をご利用ください。文化センター駐車場より各訓練会場までシャトルバスを運行しますので、ご利用ください。
※おおむね午前8時30分頃からシャトルバスの運行を開始します。運行の詳細は小諸市ホームページ(別ウィンドウで外部サイトが開きます)でお知らせします。
【小諸市文化センター来場者駐車場図】(PDF:292KB)
訓練実施の可否について
- 悪天候等の状況により訓練が中止になる場合がございます。訓練の開催については、以下の媒体でお知らせしますので、ご確認ください。
- 長野県防災情報ポータル(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
- 長野県防災公式X(旧Twitter)(別ウィンドウで外部サイトが開きます)