ホーム > 県政情報・統計 > 広報・県民参加 > 長野県庁見学・県庁見学イベント > こども記者体験コースメニュー > みんなで知ろう!信州の歴史3
ここから本文です。
更新日:2024年4月1日
■ 最後の藩主(はんしゅ)は真田幸民(ゆきたみ)で、10万石と信濃国では最も大きな藩でした。
■ 明治維新の際の戊辰戦争(ぼしんせんそう)では新政府軍に参加しました。
■ 1871年(明治4年)廃藩置県(はいはんちけん)で松代県となり、その後、長野県に入りました。
須坂藩
■ 最後の藩主は堀直明(なおあきら)で1万石
■ 堀直明は版籍奉還により藩知事となりました。
■ 明治4年(1871年)の廃藩置県で須坂藩は廃藩となって須坂県となり、同年11月、須坂県は長野県に編入されました。
坂木藩
■ 坂木藩(さかきはん)は、埴科郡坂城町坂城に存在した藩です。
■ 老中を罷免(ひめん)された板倉重種(しげたね)が、所領5万石で坂木村(埴科郡坂城町)に蟄居(ちっきょ)して成立した藩です。その後、長男・板倉重寛(しげひろ)に3万石、甥(おい)の板倉重宣(しげのぶ)に上総(現千葉県)を中心に2万石をそれぞれ継ぐことが許されました。
■ 元禄15年(1702年)12月、重寛が陸奥国福島藩3万石に移封されたことにより、坂木藩は廃藩となり、天領となりました。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください