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更新日:2020年2月19日
アルストロメリア」は、真冬の12月から出荷が本格化して、5月上旬にかけて最盛期を迎えます。
多彩な花色のバリエーションと花持ちの良さから、用途に合わせて様々な場面を演出できる万能な切り花として、高い人気を得ています。
本来は春~初夏の花ですが、長野県では、最新の技術や設備を駆使することで、一年を通してアルストロメリアが出荷されており、生産量は全国一で、国内総生産量の約3割を占めています。
主な産地 | 上伊那、諏訪、松本、佐久 |
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出荷期間 | 周年(ピークは4月~5月) |
生産面積 | 24ha |
生産量 |
1,920万本 |
アルストロメリア全体「エキゾチック」、「持続」
ピンク「気配り」、赤「幸い」、オレンジ「友情」、白「凛々しさ」
1 花持ちがとても良いお花なので、切戻しと日々の水交換で長く楽しめます。品種によっては1か月以上持つものもあります。
2 咲き終わったお花はこまめに摘み取りましょう。
3 お店で選ぶ際には、葉の色が濃い緑色、茎が太く固いものを選びましょう。
1 アルストロメリアは17℃以下になると花芽が作られる寒い時期のお花ですが、長野県では一年を通して出荷できるように夏場は地中を冷却し、温度を下げて栽培しています。そのため、近年では夏場に高品質なアルストロメリアが出荷されています。
2 アルストロメリアの花弁には特徴的な「斑点」があります。この斑点は好き嫌いが分かれており、今では「スポットレス」と言われる斑点の無い品種が開発されています。
3 アルストロメリアは昭和50年代から国内で栽培されており、比較的新しい切花です。国内でも長野県の上伊那地域での導入が早く、いまでもアルストロメリアの最大産地として全国をリードしています。
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