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更新日:2020年2月19日
「母の日」の贈り物として、すっかりお馴染みのカーネーション。
国内では、キクに次いで生産量が多く、一年を通して市場に出荷される「定番」となっています。
豊富な花色と日持ちや取り扱いの良さが特徴で、お花屋さんにもファンが多い切り花です。
長野県では、昭和初期から栽培がはじまり、現在は全国の生産量の2割を占める日本一の産地。
夏から秋にかけてが、出荷のピークとなります。
主な産地 | 佐久、諏訪、上伊那、下伊那、松本 |
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出荷期間 | 周年(6月~10月が出荷最盛期) |
生産面積 | 82ha |
生産量 |
4,800万本 |
カーネーション全体 「無垢で深い愛」
カーネーションは色によって花言葉が異なりますので、花贈りのシチュエーションに合わせてプレゼントしてみてはいかがでしょう。
特に赤のカーネーションは、母の日にぴったりの花言葉になっています。
赤「母への愛」、白「純粋な愛」、ピンク「女性の愛」、紫「誇り・気品」
1 咲かないと思われる蕾(つぼみ)は早いうちに取り除きましょう。(スプレーカーネーション)
2 切花鮮度保持剤が良く効く花なので、積極的に使いましょう。
3 お店で選ぶ際には、茎が固いものを選びましょう。
1 母の日に渡すカーネーションは日本では赤が主流となっていますが、この文化の発祥であるアメリカでは元々白をプレゼントしていました。赤のほうが花言葉としては母親に直接的な思いを伝えられることから、赤が定番になったとも言われています。
2 統計上、全国で流通しているカーネーションの半数以上は海外産であるほど、輸入の多いお花です。輸入先としてはコロンビアが最も多く、次いで中国、エクアドルからも日本に入ってきています。
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