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更新日:2023年2月6日
信州P-TECHは、産業界が必要とするものづくりの技術を有したDX人材を、地元企業・高等学校・工科短大が連携して育成する5年間の教育モデルです。
信州P-TECHを推進するため、令和4年9月7日に信州ITバレー推進協議会・県・教育委員会において連携協定を締結し、信州P-TECHコンソーシアムを設置しました。
長野県上田千曲高等学校メカニカル工学科及び長野県工科短期大学校の5年間を対象にスタートしました。
「信州P-TECH」を推進するため、信州P-TECHコンソーシアムへの参加企業を募集しています。
令和4年10月31日に、スタートアップ講演会を長野県工科短期大学校にて行いました。
長野県上田千曲高等学校メカニカル工学科の1年生が、長野県産業振興機構ITバレー推進部 西村様と日本アイ・ビー・エム株式会社 森本様の講演を聴講しました。
西村様からは「最先端情報技術(AI・IoT・DX)について」と題して、AIの歴史やIoT・DXなどについてわかりやすくかみ砕いてご説明いただきました。
森本様からは「量子コンピューターが拓く未来」と題して、世界最先端の量子コンピューターの技術やそれがもたらす未来についてご説明いただきました。
講演会後の質疑応答では、予定の時間を超えても質問が続き、高校生の学びに対する意欲の高さを感じるとともに、外部の方から受ける学びの刺激が大変重要であることを改めて認識できました。
講演①「最先端情報技術(AI・IoT・DX)について」
長野県産業振興機ITバレー推進部 産業DXコーディネーター 西村 元男 様(PDF:130KB)
講演②「量子コンピューターが拓く未来」
日本アイ・ビー・エム株式会社 常務執行役員 最高技術責任者 森本 典繁 様(PDF:161KB)