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更新日:2024年6月24日
長野県内の再生可能エネルギー拡大に向けた長野県および県内企業7社によるプロジェクトの開始
キッセイ薬品工業株式会社(以下「キッセイ薬品」)、株式会社キッツ(以下「キッツ」)、KOA株式会社(以下「KOA」)、セイコーエプソン株式会社(以下「エプソン」)、株式会社八十二銀行(以下「八十二銀行」)、株式会社ユウワ(以下「ユウワ」)、中部電力ミライズ株式会社(以下「中部電力ミライズ」)、長野県企業局の8者は、令和5年11月20日、長野県内の再生可能エネルギー電源の拡充を目的としたプロジェクトの開始について、「信州Green電源拡大プロジェクト第2弾」に関する協定書を締結しました。
本プロジェクトは、令和3年5月にエプソン、中部電力ミライズ、長野県企業局で立ち上げた「信州Green電源拡大プロジェクト」の第2弾として、新たに5社の県内企業を加え、長野県内での水力発電所の開発をさらに拡充させていくものです。
今回のプロジェクトでは、キッセイ薬品、キッツ、KOA、エプソン、八十二銀行、ユウワの6社が利用した「信州Greenでんき」の購入費用の一部を、長野県企業局の「湯の瀬いとおしき発電所(長野市)」の建設、および中部電力株式会社が保有する「二股水力発電所(北安曇郡白馬村)」の改修に活用いたします。これにより、長野県内の再生可能エネルギーを、合計で約2,600kW(想定年間電力量約1,600万kWh)増加させることが可能となります。
8者は、今後も、長野県内における再生可能エネルギーのさらなる拡大と「地産地消」を推進することにより、脱炭素社会の実現と地域社会の発展に貢献してまいります。
「信州Green電源拡大プロジェクト第2弾」の概要(PDF:2,496KB)
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