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更新日:2024年6月28日
⻑野県の⼈⼝は、2001年の約222万⼈をピークに減少を続けており、2024年2月に200万⼈を下回りました。このままの状況が続くと、2050年には160万⼈以下、2100年には80万⼈以下まで減少する⾒通しです。
こうした状況の中、急激な少子化に歯止めをかけ、人口減少下にあっても活力を維持・向上させるためには、行政、産業界、地域がこれまでの常識にとらわれることなく、それぞれが行動変容を行っていくことが必要です。
そのため、問題意識を広く共有し、未来を創造するエンジンとなりうるプラットフォームとして、広く各界各層、様々な方々の参加を得て、オール信州で人口減少対策を進めるための県民会議設立に向けた準備を進めています。
県民会議設立に向けた準備会合を開催しました。
開催年月日 |
内容 |
資料等 |
---|---|---|
令和6年6月21日(金) |
・県民会議設立に向けて ・準備会合について ・意見交換 |
今後も随時開催予定です。
知事と若者との県民対話「HOPE2050」を県内4か所で行っています。
今後は7月27日(土)に長野大学、9月3日(火)に飯田短期大学にて実施予定です。
知事、副知事が県内10地域を訪問し、地域の課題やあり方について対話を行います。
地域 | 日程 | 意見交換テーマ(案) | 詳細 |
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佐久 |
7月29日(月) | 若者が“暮らしたい田舎”に必要なものとは | |
上田 | 8月2日(金) | 人口減少下における持続可能な地域産業のために必要なこと(外国人材活用) | |
諏訪 | 8月23日(金) | 人口減少社会でも安心して子育てができる地域にするために、必要なこと・今できること | |
上伊那 | 7月19日(金) | 人口減少下でも活き活きと暮らせるリニア時代の上伊那の条件とは | |
南信州 | 7月9日(火) | 2050年の「ありたい未来像」を踏まえ、南信州での子育てが安心で魅力的であるために必要なこと-人口減少社会において、安心して子育てできる地域とは- | プレスリリース(PDF:411KB) |
木曽 | 8月8日(木) | 生活・職場環境改善に向けた具体的施策、住み続けたいと思える場づくり | |
松本 | 8月7日(水) | 子育て世帯が子どもを生み育てやすくなるために、行政・職場・地域で取り組んでほしいこと | |
北アルプス | 7月22日(月) | 急激な人口減少・少子化が進む中で、地域や自身が携わる仕事・業界が持続していくために、どのような取組が必要か | |
長野 | 7月4日(木) | 人口減少社会でも子どもを安心して生み・育てられる長野地域にするには | プレスリリース(PDF:391KB) |
北信 |
8月6日(火)又は8月7日(水) |
人口が減少し続ける中で産業や地域の活力を維持するために何が必要か |
その他の意見交換の実施予定は以下のとおりです。
「しあわせ信州創造プラン3.0」(長野県総合5か年計画)を基本とし、県民の希望をかなえる少子化対策と人口減少を前提とした社会づくりに向けた取組を、さらに深化・加速させていくため、長野県少子化・人口減少対策戦略方針(案)を公表しました。
市町村や地域の様々な関係者と連携し、県民の希望をかなえる少子化対策及び今後の人口減少を前提とした社会づくりを検討するため、少子化・人口減少対策戦略検討会議を開催しました。
開催年月日 |
内容 |
資料等 |
---|---|---|
令和5年8月25日 (第1回) |
・長野県の少子化・人口減少の現状等について ・内閣官房参与 山崎史郎氏による講演 ・意見交換 |
会議資料 |
令和5年11月10日 (第2回) |
・県からの資料説明 ・㈱ニッセイ基礎研究所 生活研究部 人口動態シニアリサーチャー 天野馨南子 氏 による講演(オンライン) ・意見交換 |
会議資料 |
令和6年1月17日 (第3回) |
・県からの資料説明(長野県少子化・人口減少対策戦略方針(素案)等) ・意見交換 |
会議資料 |
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