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更新日:2020年2月1日

北アルプス地域振興局

平成29年度「地域発 元気づくり支援金」事業実施結果

平成29年度に「地域発元気づくり支援金」を活用して実施した事業についてご紹介します。

事業名をクリックしていただくと、事業実施団体から提出された事業総括書をご覧いただけます。

また、これらの事業のうち、モデル性や他地域への波及効果などが特に優れ、多くの皆様にご紹介したい大北優良事例として選定された事業は、こちら(PDF:423KB)からご覧いただけます。

事業No.

事業名

団体者

事業内容

事業費
(円)

 

講評

うち
支援金額(円)

1

大町/メンドシーノ国際芸術交流2017 10周年記念展(PDF:193KB)

大町創造企画室 姉妹都市メンドシーノとの芸術交流事業10周年を記念した企画展の開催および、記念誌を制作、発行する。中心市街地にある会場を活用することで、芸術交流を活かした特色あるまちづくりを目指す。

2,146,649

1,596,000

姉妹都市メンドシーノとの国際芸術交流事業10周年記念展が開催され、日米双方の芸術作家による、絵画、彫刻、写真など様々なジャンルの作品が展示されました。また、同時期に開催された「北アルプス国際芸術祭2017」と連携した企画も実施され、芸術を通した魅力あるまちづくり、地域活性化が図られました。芸術活動によるまちづくりがより一層深まり、地域活性化に発展する取組となることを期待します。

2

中山高原景観整備事業(PDF:2,464KB) 菜の花農業生産組合 菜種やそばの栽培地における景観整備および、ファットバイクのコース整備により、観光地としての付加価値を見出し、観光客の誘客を図る。 

2,974,320

1,982,000

遊休農地を含む周辺の草刈りを行い、中山高原の景観整備を行うことで、当地への観光誘客が図られました。また、草刈りを行った場所を利用してファットバイクコースを整備し、講習会を開催するなど、観光客が多く訪れる菜の花やそばの花の開花時期以外の季節にも訪れてもらえるような観光誘客を図る取組が行われました。中山高原の景観が保たれることにより、今後も多くの観光客に親しまれる大町市の観光スポットとなるとともに、地域資源を活かした新たな取組が、地域の活性化に繋がることを期待します。

3

信濃大町 山の100年祭「百瀬慎太郎と山案内人たち」事業(PDF:220KB) 大町登山案内人組合創立100周年記念事業実行委員会 国・県の「山の日」制定による取り組みに合わせ、大町登山案内人組合発足100周年を機に関連イベントを開催する。安全・環境保全等の啓発を図るとともに、若年層など新たなターゲットの開拓を目指し、山岳観光に対する魅力向上とPRを図る。

8,365,613

2,999,000

全国に先駆けて組織した「大町登山案内人組合」の発足100周年を記念して、地元の登山案内人が紹介するモニターツアーやイベントを実施し、全国へ山岳都市をPRしました。また、様々な体験会や展示等を通して、地域住民に山に親しんでもらい、山の素晴らしさを再認識する機会となりました。引き続き北アルプス地域の山の魅力をより広く情報発信し、観光振興に資する取組として、また、地域住民がより一層山に親しむ機会となる取組として発展することを期待します。

4

遊休荒廃農地の復旧・えごまの栽培と商品化で後継者の育成(PDF:209KB) らい鳥えごまファーム  「えごま」の栽培により遊休荒廃地の解消を図るとともに、特産品としての製品開発と普及を目指し、特色のある産業振興を図る。また講習会を開催し、後継者の育成を図る。

605,983

 382,000

「えごま」の栽培により遊休荒廃地の解消や景観の維持を図るとともに、えごまクッキー等の製品開発を行い販売することで、地域特産品としての普及がなされました。また、えごまの栽培講習会を開催し、栽培方法を周知することで、後継者の育成を図る取組が行われました。地域特産品開発を通じて地域活性化に資する取組となることを期待します。

5

信濃大町まちなか歩き促進事業(PDF:236KB) 大町市プロモーション委員会 外国人旅行者を意識した多言語によるスマートフォンアプリを導入する。また自転車タクシーを運行することで、観光客の満足度向上と魅力ある周遊ルートを提供する仕組みづくりを図る。

3,046,464

2,436,000

増加傾向にある外国人旅行者を意識した、多言語によるスマートフォンアプリ「YORIP」を導入することで、黒部立山アルペンルート等有名観光地へ訪れる旅行客らを市内へ周遊、滞留を促す取組がなされました。多くの観光客らがアプリを活用し市街地を訪れることにより、地域活性化につながる取組となることを期待します。

6

信濃大町まつり(PDF:206KB) 信濃大町まつり実行委員会 商店街と地域住民との協働により「信濃大町まつり」を開催し、中心市街地の活性化を図る。また、ホスピタリティの醸成により、特色のある商業の振興を目指すとともに、地域の活力を生み出す。

 5,042,058

2,392,000

商店街と地域住民との協働により「信濃大町まつり」が開催されました。今年は「北アルプス国際芸術祭」のオープニング日に合わせて開催したことで、近隣市町村の住民や外国人観光客等、中心市街地への誘客促進のきっかけとなりました。継続的に実施される地域のお祭りとするため、地元商店主や地域住民がより一層参画する取組となることを期待します。

7

信濃大町の食の魅力整備発信事業(PDF:317KB) 信濃大町の食 おいしいプロジェクト準備委員会 地元の食の魅力を掘り起こし、新たなブラッシュアップされたメニューの開発や試食会を開催する。また、地元食材の生産者と料理を提供するシェフとをつなぐ地消地産の仕組みをつくることで、一元化した「大町の食」の魅力を全国へ発信する。

 2,732,503

2,160,000

農家や生産者と協働して地元食材を活用した料理メニューの開発やイラスト入りのリーフレットの作成、料理講習会等が開催され、地元食材の魅力の再発見、地消地産の仕組みづくりとなる事業に取組まれました。今後も関係者間の緊密な連携が図られることで、地域の食の魅力が広く発信される事業となることが期待できます。

8

信濃大町『恋華めぐり』(PDF:333KB) 信濃大町『恋華めぐり』実行委員会  「恋人の聖地」として選定された大町市内をフィールドとして、「花」と「恋」をテーマに展示イベントを行う。さまざまな観光資源を活用するとともに市民参画イベントとの連携を図り、地域の魅力を発信する。

4,824,860

1,222,000

華道家の假屋崎省吾氏が創作した作品の展覧会や、市内の飲食店及び観光施設等をめぐるスタンプラリーなど、「花」と「恋」をテーマにした様々な事業により地域の魅力発信に繋がる取組が行われました。引き続き商業関係者や地域住民、市民活動団体等と連携し、地場産花を使った特色ある観光誘客や市民協働のおもてなしに繋がる事業が展開されることを期待します。

9

麻倉で芸術に親しむ事業(PDF:175KB) 麻倉Arts&Crafts 中心市街地に位置する「麻倉」を拠点に、身近に芸術と触れ合うことができる参加型イベントやワークショップを開催し、芸術文化の振興と地域住民の心の醸成を図る。

1,450,729

1,054,000

中心市街地にある「麻倉」を拠点として、市民参加型ワークショップ等を開催し、芸術を通した地域住民の豊かな暮らしを営む地域づくりに繋がる取組が行われました。また、北アルプス国際芸術祭と連携することで、麻倉の魅力ある活動が広く発信されました。芸術を通した地域活性化や地域住民の交流が更に進展することを期待します。

10

ハーバルヘルスツーリズム推進事業(PDF:164KB) 池田町 池田町ならではのハーブやそれに関わる資源を見直し、ハーブや美しい北アルプスの眺望を活かした癒し効果、有機食材を使用した食事、農作業体験等を組み合わせた宿泊・滞在型の「ハーバルヘルスツーリズム」を推進する。

3,650,000

2,116,000

池田町特産のハーブに関連する資源を見直し、北アルプスの眺望、有機食材を使った食事の提供及び農作業体験等を組み合わせた「ハーバルヘルスツーリズム」の推進が図られました。また、プログラムを提供する「ハーバルヘルスケアトレーナー」を町独自の講座で53名養成し、体系的に推進する環境づくりが図られました。本事業が積極的に展開され、池田町ならではの通年型観光プランが実施されていくことを期待します。

11

花とハーブで町を彩る修景促進と薬香ハーブの普及推進事業(PDF:217KB) 池田町 池田町の玄関口となる道沿いやまちなかをはじめ、各家庭から町全体まで花とハーブで彩られるような修景活動を促進し、町民はもとより、来訪者も四季折々に花やハーブの彩や香りを楽しめるまちづくりを推進し、地域の元気を生み出す。

2,560,738

1,308,000

日常生活から花やハーブに親しむ風土づくりを進めるため、地域住民と協働でハーブガーデンの植栽を行ったほか、地元産ハーブを使った各種教室を開催することで、町民のハーブに対する意識向上が図られました。引き続きハーブを使った修景活動を促進し、住民のハーブに対する意識の高まりだけでなく、花やハーブを楽しめるまちづくりを進め、観光客の増加にも繋がる取組に発展していくことを期待します。

12

食から始まるまちづくり事業(PDF:203KB) 池田町 町民自らが食に関心を持ち、自らの力で健全な食生活を実践していくために講演会や料理教室の開催、レシピ集の作成配布などにより、家庭や地域を巻き込んだ食育の推進を図る。

884,428

460,000

減塩や野菜摂取を重点とした食生活改善について、町民一人ひとりが食に関する興味関心を持って実践してもらうことを目的に、親子教室の開催や郷土食の作り方教室が開催されました。また、食に関する専門家を招いた講演会が開催され、地域住民が食の大切さを考える機会となりました。食に対する更なる関心の高まりと、食生活改善に繋がる取組となることを期待します。

13

定住促進に向けた地域の取り組み(企業の現状と地域高校の取り組み)(PDF:183KB) 池田町 地域を担う人材づくりの取り組みとして、池田工業高校によるデュアルシステム、専攻科設置に向けての取り組みを紹介する。人材不足の状況、人材育成と移住定住促進の必要性など地域を支えるものづくり産業の現状をテレビ番組により広報し、県民の意識の高揚を図る。

 2,106,000

1,684,000

池田工業高校によるデュアルシステムや専攻科設置に向けた取組をテレビ番組として制作・放映することで、地域のものづくり産業を支える人材育成の取組を広く周知しました。制作されたテレビ番組が積極的に活用され、地域のものづくりを支える人材の確保につながることを期待します。

14

池田の魅力発見、発信フリーペーパー「いけだいろ」事業(PDF:193KB) 信州池田活性化プロジェクト「Maple Tree」 池田町出身の大学生が、地元の活性化を目的にフリーペーパー「いけだいろ」を発行。29年度はフリーペーパーの発行とイベントの規模拡大を図り、より多くの人を巻き込んだ活動を目指す。

515,392

381,000

若者視点による町民へのインタビューを記事に活かし、読む人に新鮮な印象を与えるとともに、地元紙でも取り上げられるなど、話題性の高いフリーペーパーが作成されました。配置先は町内外の45カ所に増え、県外からの問合せも増えるなど池田町の情報発信のツールの一つとなっています。今後も池田町の魅力を発信するだけでなく、地域の人々が取材や編集に参加するなど、地域住民を巻き込んだ新たな展開につながることを期待します。

15

にんにく生産拡大事業(PDF:201KB) 花とハーブの里にんにく生産組合 免疫力を高める農作物として注目されている「にんにく」を栽培、生産規模を拡大し、10トン以上の安定した収穫量を目指す。また収穫したにんにくの加工および販売体制を確立することにより北アルプス山麓の特品産化を図り農家の所得向上を目指す。

1,959,552

1,533,000

「水稲+α」の作物として、また、健康長寿県の農産物としてにんにくを栽培し、地域の特産品とするべく、作付面積の拡大が図られました。収穫されたにんにくは市場に出荷された他、高級料理店に営業をかけ販売するなど、販路の開拓に向けた取組も実施されました。にんにくが地域の特産品となり、農家の所得向上の取組に繋がることを期待します。

16

信州池田町地酒で乾杯 酒蔵めぐり(PDF:196KB) 池田町観光推進本部 池田町に存在する2軒の酒蔵はいずれも創業100年を超える老舗であり、それらの酒蔵の清酒に親しむイベント開催により、池田町のブランド力向上を図る。

1,995,233

 1,293,000

池田町にある老舗の酒蔵2蔵を巡るイベント(2日間)が、関係者との連携により実施されました。初日は悪天候でしたが、当初の目標だった3,000人を上回る3,500人の来客があり、「銘酒のまち」を広くPRする機会となりました。地域に根ざしたイベントとして認識され、地域で生産される日本酒PRとしての更なる取組に期待します。

17

リアルタイムで効果的な情報発信による観光誘客数の増加に向けた取組み(PDF:172KB) 池田町観光推進本部 鉄道のない池田町においてマイカー利用の観光客を対象としてリアルタイムな観光情報の発信により観光誘客数の増加を図る。平成29年度は特に夏場の集客および近隣宿泊施設利用者へのアプローチを強化する。

1,340,360

 755,000

バスツアー客等のこれまで中心だった誘客層に加えて、マイカー等で観光を楽しむファミリー・グループ等新たな誘客層を開拓し、更なる誘客を図るため、町の旬な観光情報が掲載されたパンフレットが作成されました。池田町の観光誘客が促進されるツールの一つとして活用されていくことを期待します。

18

北アルプス山麓わさび特産化プロジェクト事業(PDF:184KB) 北アルプス山麓わさび生産組合 大北地域の冷涼な気候を生かして栽培している「わさび」を活用した地域振興を推進するため、わさび栽培に必須である「品種選定」「採種」と「育苗」の技術確立を目指すとともに、出荷規格外品を活用した製品開発を地域内の加工業者と連携・推進することによって、わさび生産者の所得向上を図る。また、加工業者や観光業者とも連携し、「森のわさび」をキーワードとして大北地域の振興を図る。

864,233 

 691,000

陸わさび栽培における「品種選定」、「採種」及び「育苗」の技術確立を目指すとともに、出荷規格外品を活用した製品開発が行われました。栽培技術については、これまでの取組をまとめたマニュアルが作成され一般住民も参加した講習会で活用されるなど、陸わさびの普及に係る取組も実施されました。今後は、生産組合としての財源確保が図られ、商品開発や販路開拓等の具体的な成果を期待します。

19

マーケットインに立ったりんご生産とブランド化~生産者が消費者に直接届けます~(PDF:246KB) あっぷるぼうぃず
松川村産りんごの認知度向上によるブランド力の確立と、品質の安定化を図るため、村内の若手生産者を中心に信州りんごのオリジナル品種の流通量が少ない地域等で消費動向調査や消費宣伝を実施する。

1,271,412

979,000

松川村産りんごの認知度向上によるブランド力を確立するため、若手生産者たちが中心となり、信州りんごのオリジナル品種の流通量が少ない地域等へ直接赴いての消費動向調査及び消費宣伝が行われました。また、りんごの品質の安定化を図るため、行政機関と連携した勉強会やデータに基づいた土づくり等が行われました。引き続きりんごに適した土づくりを行うとともに、消費者へ直接届ける活動が継続されることで、松川村産りんごの知名度向上とブランド構築につながることが期待できます。

20

太鼓の音で地域に元気と活力をもたらす事業(PDF:203KB) 信濃国松川響岳太鼓 地域に更なる元気と活力をもたらすため、農家民泊での和太鼓体験会・太鼓指導を行い、生徒が和太鼓に触れ、地域の農家の方々と交流を深める。特色ある松川村の取組として、「農業体験プラスワン」としての和太鼓体験演奏会を実施する。

1,462,320

778,000

農家民泊で訪れた首都圏等の修学旅行生に「農業体験プラスワン」として和太鼓の体験演奏会が計7回、770人の参加により行われました。今後も松川村ならではの特色ある体験交流事業として実施されていくことを期待します。

21

「権現様の桜」景観及び環境整備事業(PDF:194KB) 有明山社観桜会 有明山社参道の「権現様の桜」について、危険樹木の伐採や枯枝除去、剪定等を行い、安全性を確保するとともに、景観の改善により桜の名所としての魅力を向上させる。

1,598,400

1,198,000

有明山社参道の「権現様の桜」について、景観の保全と桜の名所としての魅力向上を図るため、危険樹木の伐採や枯枝除去及び剪定等を行い、安全性が確保されました。地域住民の手で景観の維持管理が行われ、住民主導の観光地づくりが進められることを期待します。

22

白馬村創業・経営支援事業(PDF:206KB) 白馬商工会 村の地域経済の活性化を図るため、村内での創業者向けの創業塾の開催及び既存の事業者向けの経営支援を目的とした経営塾を開催する。

 4,773,334

2,920,000

白馬村内での創業に向けた創業塾の開催と、既存の事業者向けの経営支援を目的とした経営塾が開催されました。受講生30名のうち新規創業者が6名あり、うち5名が県外者であったことから、移住・定住にも繋げることができました。きめ細かなフォローアップを行い、充実したサポート体制を構築することで、さらなる地域経済の活性化や移住・定住の促進につながることを期待します。

23

八方尾根植生回復及び高山植物保護事業(PDF:219KB) 八方尾根自然環境保全協議会 八方尾根の貴重な高山植物を保護保全し、若い世代に受け継いでいくため、裸地化が進んでいる斜面に在来種子をマットに播種し、回復を施す。また、高山植物にネイチャーラベルを設置し、登山者への周知を図る。

 2,266,992

 1,502,000

八方尾根の貴重な高山植物を保護・保全し、若い世代に受け継いでいくため、八方尾根国立公園内に特別処理したマットを布設するとともに、在来種子をマットに播種して植生を促しました。また、登山者に希少植物であることを周知するため高山植物の名前が書かれたネイチャーラベルが設置されました。自然保護活動が継続して実施され、次世代に八方尾根の高山植物が受け継がれていくことを期待します。

24

ユニバーサルツーリズムを前面に出した山岳観光地としての地域活性化(PDF:257KB) 一般社団法人 白馬スポーツ・自然振興協会 観光客誘致に向けたユニバーサルツーリズム推進のため、シンポジウムや介助旅行サポーター養成講座を開催するほか、リハビリモニターツアーや発達障がい児サマーキャンプを行う。

1,748,436

1,240,000

障がい等の有無にかかわらず誰もが楽しむことができる旅行「ユニバーサルツーリズム」を推進するため、産業、行政、民間業者など関係団体が一堂に会するシンポジウムが開催された他、介助旅行サポーター養成のための講座やリハビリモニターツアー、発達障がい児を対象にしたサマーキャンプが行われました。継続した取組により、白馬村のユニバーサルツーリズムの推進に繋がることを期待します。

25

木流笠地蔵コミュニティー広場整備事業(PDF:189KB) アルプスの会 住民による白馬駅東側のコミュニティー広場の整備事業として、道路脇への石積みやシバザクラ・ハイビャクシン等の植栽を行うことで、白馬駅周辺の魅力の向上とともに、観光客や地域住民が快適に利用できる場としての活用を図る。

1,261,320

945,000

白馬駅東側のコミュニティー広場を、観光客や地元の人が快適に利用できるよう、石積みやシバザクラ・ハイビャクシン等の植栽を行ない、白馬村の玄関口である駅周辺の魅力を向上させる取組が行われました。整備された場所が観光客や地域住民の憩いの場所として広く活用されることが期待できます。

26

白馬村婚活事業(PDF:230KB) 白馬商工会 青年部 村内若者たちの交流・出会いの場を提供することにより、若年層の居住者を増やし、移住定住の促進と地域活性化を図るため、目的やターゲット層を変えた婚活イベント事業を実施する。

890,194

478,000

若年層の移住・定住の促進と地域活性化を図るため、村内若者たちの交流・出会いの場を提供する婚活イベントが開催されました。イベントの内容をサイクリングや冬のゲレンデでのアクティビティとすることで、白馬村の魅力を体験し、再訪してもらう仕掛けがなされました。白馬村の魅力が体験できる白馬村ならではの婚活イベントが開催されていくことで、移住・定住に繋がる取組となることを期待します。

27

サイクルツーリズム受入環境整備事業(PDF:239KB) 一般社団法人 白馬村観光局 世界水準の滞在型観光地を目指し、自転車による観光の魅力を高めるため、電動アシスト付き自転車の導入と乗捨てサービスの構築、メディア・メーカー等を招聘してのツアー商品の造成、地域に自転車文化を醸成するための研修会開催など、サイクルツーリズムの環境づくりを行う。

3,638,845

 2,737,000

世界水準の滞在型観光地を目指し、自転車による観光の魅力を高めるため、電動アシスト付き自転車の導入と乗捨てサービスの構築など、サイクルツーリズムの環境づくりが行われました。また、メディア・メーカー等を招聘してのツアー商品の造成や、地域の自転車文化を醸成するための研修会も開催されるなど、当地のサイクルツーリズムの機運を高める取組も並行して行われました。引き続きサイクルツーリズムが推進され、グリーンシーズンの誘客に繋がる取組となることを期待します。

28

白馬エコーランド・みそらの 美味しいガイドMAP制作出版(PDF:385KB) エコーランド区成年部 多数の外国人を含む観光客が訪れるエコーランド・みそらの地区の魅力を高めるために、1年を通じて利用できる日本語・英語併記の小売店・飲食店ガイドマップを作成する。

584,064

414,000

外国人を含む観光客が訪れるエコーランド・みそらの地区の魅力を高めるために、1年を通じて利用できる日本語・英語併記の小売店・飲食店ガイドマップが作成されました。ガイドマップが積極的に活用されることで、地域飲食店が外国人観光客等に利用され、地域経済の活性化に繋がることを期待します。

29

離婚・再婚家庭の子育て支援事業(PDF:198KB) 親子ネットNAGANO 離婚による親子の断絶問題についての認識を広め、子どもの最善の利益にかなった支援ができるようフォーラムや相談会を開催し、両親が離婚しても子どもが居場所を失うことのない環境づくりを促進する。

 1,238,345

812,000

両親の離婚による親子の断絶等、様々な問題に対応するため、離婚当事者の間に入り、子どもの最善の利益にかなった結果を導くための相談会が開催されました。引き続き、細やかな相談体制のもと、事業が実施されていくことを期待します。

30

青鬼地区集落保全と地域特産物生産継続事業(PDF:188KB) 白馬村青鬼地区 重要伝統建造物群保存地区に指定されている青鬼地区の景観を保全し、特産品である紫米の生産を維持するために農業機械を購入する。また、多くの観光客が訪れるグリーンシーズンを中心に簡易案内所を設け、散策経路や紫米の紹介をするほか、立入禁止である棚田や石垣内に立ち入らないよう、誘導員を配置する。

 396,390

 302,000

重要伝統建造物群保存地区に指定されている青鬼地区の棚田等の景観保全や、地区の特産品である紫米の生産・維持が図られました。引き続き、住民の手で地域の環境保全が維持され、地域特産物である「紫米」が継承されていくことを期待します。

31

高齢者定住促進事業(PDF:230KB) 小谷村 小谷村総合戦略に掲げた「小さな拠点構築事業」の一環として、「住み慣れた住宅、地域、村で暮らし続ける」仕組み、包括ケアシステムを構築し、地域コミュニティの維持を実現するため、高齢者が安心できる住環境の在り方と、将来民間事業者が提供するサービスのビジネスモデルを検証する。

4,214,815

3,371,000

住み慣れた住宅、地域、村で暮らし続ける仕組みづくりの一環として、トレーラーハウスを活用した高齢者が安心できる「住環境の在り方」について検証が行われました。また、将来のビジネスモデルとすることを視野に入れ、村内福祉関連事業者等と連携した利用者の情報収集が行われました。本事業が契機となり、ビジネスモデルとして確立され、高齢者の安心できる住環境に資する取組となることを期待します。

32

皆で考え担う新しい移送サービス創出事業(PDF:194KB) 小谷村 小谷村総合戦略に掲げた「小さな拠点構築事業」の一環として、「住み慣れた住宅、地域、村で暮らし続ける」仕組み、包括ケアシステムを構築し、地域コミュニティの維持を実現するため、高齢者に対する安全運転講習会や免許返納希望者向けの公共交通の体験利用を実施。住民参加の意見交換会を開催し、今後の公共交通のあり方とニーズの把握をし、小谷村の公共交通の再編につなげる。

2,975,078

2,283,000

高齢者に対する安全運転講習会や運転免許返納希望者向けの公共交通の体験利用が村内6か所で実施されました。また、住民参加の意見交換会が開催され、今後の公共交通のあり方と住民ニーズの把握がなされました。本事業が契機となり、小谷村の公共交通の再編につながることを期待します。

33

小谷自転車ツーリズム事業(PDF:215KB) 小谷村 小谷村の谷地形を生かし、サイクリスト受入れ環境整備のため、道路標識やサイクリングマップの制作、サイクルステーション等を設置した小谷ヒルクライムプロジェクト事業を発展させ、ヒルクライムコースのPR動画作成や、レンタサイクル拠点の増設、インバウンド向けに多言語化ホームページを作成する。

2,220,480

1,610,000

小谷村の谷地形を生かし、サイクリストを受入れる環境整備として、道路標識やサイクリングマップ、サイクルステーション等が設置されました。また、多言語によるホームページの作成など、インバウンドに対応した自転車観光の受入れ環境整備が行われました。小谷村だけでなく、近隣市町村とも連携を図りながら、更なるサイクリストを受入れる環境が整い、グリーンシーズンの誘客促進につながる取組となることを期待します。

34

小谷村エコツーリズム推進事業(PDF:185KB) おたり自然学校 放置された里山を整備し、それを活用した体験プログラムの提供など、小谷村の自然、地域の魅力を活かしたエコツーリズムの推進を図るとともに、地域の魅力を村外に発信する地域ガイドの育成と地域資源を活用した体験プログラムを開発するため自転車等の備品を購入する。

1,304,660

1,012,000

村が有する自然環境や地域資源を最大限に活用したエコツーリズムを推進するため、地域の魅力を村外に発信する地域ガイドの育成と地域資源を活用した体験プログラムが開発されました。地域の魅力発信と交流人口の増加に資する取組に発展するとともに、小谷村の地域資源を活かした体験型の観光地づくりの事業となることを期待します。

35

砂防施設を活用した新たな観光事業の推進(PDF:333KB) 長野県治水砂防協会姫川支部 砂防施設が多い地域の特性に着目し、「砂防ダムカード」やパンフレットを作成・配布し、新たな観光資源として活用するとともに、防災施設としての認知度向上を図る。
あわせて、施設周辺の保全活動を住民との協働により行い防災意識の向上に資する事業として実施する。

649,695

487,000

既存の特色ある砂防施設を新たな観光誘致の資源とするため、砂防ダムカードを作成・配布することで誘客につなげられました。また、施設周辺の保全活動が地域住民の協働で行われ、防災意識の向上が図られました。更に事業のブラッシュアップが行われることで、観光誘客のツールとなることが期待できます。

36

真木地区の水車小屋復活!学びと実践事業(PDF:210KB) NPO法人共働学舎 小谷村の真木地区で生活する共働学舎は大学の研修等の受入れにより、農山村の文化を学び、会員とともに暮らす実践を提供しているが、受入れ施設改修の木材確保のため学びと交流を取り入れながら訪れる学生らと水車を復活させ、製材機の動力として用いる。

2,553,774

 1,903,000

水路を守り水を活かす暮らしの復活を目的に、建築の専門家から伝統的な手法を学び、真木地区に訪れた研修・実習生らとともに協働して水車及び水車小屋が組み上げられました。水を活かした生活や、農山村の文化を学び実践できる場として、大学等のサマーキャンプや観光客の受入れが継続され、新たな村の観光資源となる取組に繋がることを期待します。

37

一般廃棄物処理施設に係る「かんきょうサポーター」協働事業(PDF:237KB) 北アルプス広域連合 大町市平源汲地区に建設している一般廃棄物処理施設の周辺に、環境のバロメーターである野鳥を誘致するため、環境学習の場として地元小学生らに参加してもらいながら、かんきょうサポーターと巣箱設置等の整備を行う。

865,329

553,000

新設される一般廃棄物処理施設が地域と調和した親しまれる施設となるよう、住民委員である「かんきょうサポーター」と協働し、地域住民に対する環境学習として鳥の巣箱作成・設置イベントが開催されました。本事業が契機となり、新設される施設に対する地域住民の理解が深まるとともに、環境保全の関心が高まることを期待します。

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北アルプス山麓地域の魅力発信及び観光誘客促進事業(PDF:245KB) 「北アルプス山麓育ちin首都圏」実行委員会 県、市町村、商工観光団体等が一体となって、北アルプス山麓ブランドなど産業間連携を図りつつ、管内の魅力を全国に発信し、教育・体験旅行、インバウンドの誘客を促進する。

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北アルプス山麓の魅力を広く発信するため、フォトコンテストや首都圏での旅行会社エージェント等との交流会を開催し、観光誘客に資する取組が行われました。関係市町村との連携により、広く北アルプス地域の魅力が発信され、地域活性化につながる取組となることを期待します。

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北アルプス山麓ブランド活性化推進事業(PDF:185KB) 北アルプス山麓農畜産物ブランド運営委員会 市町村・商工・観光団体等と連携・協力して、北アルプス山麓ブランド品のPRイベントや研修会を開催し、広域的な情報発信と販売PRを行うことで、農業振興と地域経済の活性化を図る。

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北アルプス山麓地域で生産される農畜産物等のブランディングやイメージアップを図り、観光客の増加や産業の振興につなげるため、グルメスタンプラリーやPRイベント等が開催されました。関係団体と連携して当地域の農畜産物等の魅力が広く発信され、ブランド品として確固たる地位を築く取組となることを期待します。

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お問い合わせ

所属課室:長野県北アルプス地域振興局企画振興課

長野県大町市大町1058-2

電話番号:0261-23-6501

ファックス番号:0261-23-6504

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