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更新日:2020年2月2日
北アルプス地域振興局
平成26年度に「地域発 元気づくり支援金」を活用して実施した事業について紹介します。
事業名をクリックしていただくと、実施団体から提出された事業別総括書(事業内容・事業効果など)をご覧いただけます。
事業名 |
申請者 |
事業内容 |
事業費 |
講評 |
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うち |
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ご当地サイダー「破砕ダー(仮)」製作事業(PDF:171KB) | 大町市 | 黒部ダム破砕帯の水を活用し、ご当地サイダーを開発・販売する。地域資源を活かした新たな地域ブランドの構築により地域産業の振興を図る。 ①製造・運搬費、広告宣伝費、商標登録料 (事業費3,000千円) |
3,000,000 |
1,189,000 |
黒部ダム建設・関電トンネル工事の産物である「破砕帯の水」という地域資源に着目した新たなブランド商品を創造することができました。黒部ダム周辺や大町市内の小売店での売り上げも好調であり、各種メディアで取り上げられるなど、大町市のブランド力の向上に寄与していることから、引き続き販売促進に努める等、ブランドの確立に向けた更なる取組に期待します。 |
若年者の「パソコンスキルアップで就職活動支援」事業(PDF:159KB) | 大町市 | 若年者の就労支援、自立支援を図るため、パソコンスキルアップセミナー及び相談会を開催し、保健師や学校、地域との連携体制のしくみづくりを図る。 ①講師謝礼、交通費、機材レンタル、広報費等 (事業費327千円) |
326,909 |
256,000 |
NPO団体の取組を引き継ぎ、継続して引きこもり等の若年者向けのパソコン講座を実施した結果、2名の参加を得るとともに、参加者が次の行動へ展開するためのステップとなるような機会の提供ができました。若年者への就労支援は当地域においても必要不可欠な取組と考えられるため、引き続き他部局との連携を図り、ひきこもり等の若者支援の取組に期待します。 |
まちなかを歩こう事業(PDF:147KB) | 大町市 | 行政と商店街、市民団体との協働により、まちなかの魅力を創出し、中心市街地の回遊性向上を目指すことで地域活性化を図る。 ①のれん設置費、広告宣伝費 (事業費1,427千円) |
1,426,793 |
535,000 |
大町市、商店街等の連携により、商店への装飾やイベント等への取り組みを一体的に実施しました。これらの取組は、まちなかのイメージアップや集客に一定程度の効果が期待されることから、継続した取組が期待されます。 |
塩の道コミュニティーエリア再生事業(PDF:166KB) | 一般社団法人 縁家 | 塩の道博物館を拠点とした魅力ある観光資源の活用を図るとともに、地域のコミュニティの場を創造することで、歴史・文化の伝承と振興により、地域の愛着心を醸成し、地域住民の活力を生み出す機会とする。 ①講座開催費(事業費863千円) ①図面製作費(事業費113千円) ②拡張工事費(事業費2,169千円) |
3,144,993 |
2,153,000 |
コミュニティスペースの拡張や料理講座等の開催が、当初の目的である「地域や世代を超えた交流の場の創造」に着実につながっています。今後も交流人口の拡大に向けた積極的な取組を通じて、大町市の観光拠点としての役割が発揮されることを期待します。 |
恋人の聖地を活用した地域の元気づくり事業(PDF:163KB) | 大町市定住促進協働会議(大町市結婚支援事業実行委員会) | 定住促進及び人口増加策の一環として官民連携による結婚支援に取組み、「恋人の聖地」としてのブラッシュアップを図るとともに、魅力ある地域づくりを目指す。 ①婚活イベント開催(事業費206千円) (印刷費、謝礼) ②モニュメント設置(事業費3,294千円) |
3,500,360 |
652,000 |
産・官・民・学の協働により恋人の聖地モニュメントの設置及びそれを活用した婚活イベントの開催により、地域の婚活を支援する機運が高まる取組となりました。今後の継続してイベント開催等、婚活イベント等を通じた定住策に取組まれることを期待しています。 |
草木染めによる地域づくり事業(PDF:227KB) | 信濃大町草木染め研究会 | 地元産の草木花を活用した染色技術を活かし、商品開発を目指した講習会と展示販売会の開催により、地域の特色を活かした産業振興を図る。 ①講師謝金、材料費、会場使用料、印刷費 (事業費489千円) |
489,060 |
360,000 |
地域の様々な草木に着目した草木染の染色技術を研究し、地域特産の染物の商品化に結び付けるなど、地域活性化に寄与する取組が図られました。今後、草木染の販売・講習会等の自律的・継続的な取組を通じて、染物商品の特産品としての認知度向上につながることを期待します。 |
そば食文化と地域らしさのおもてなし(PDF:164KB) | 新行そば利用組合 | 丸粒脱皮機の設置により、特色のあるそばによる産業振興を目指すとともに、地域の特産を活かした食文化とおもてなしにより、観光振興を図る。 ②丸粒脱皮機設置費(事業費8,421千円) |
8,550,187 |
3,000,000 |
新たなそば脱皮機の導入により、「そば米」の製造が可能となり、そばの活用方法の広がりに寄与する事業となりました。今後も継続して「そば米」の普及促進のための講習会の実施等を行うことにより、新行地区の新たな名物として定着することを期待しています。 |
トロリーバス開通50周年記念事業(PDF:294KB) | くろよん50周年記念事業実行委員会 | 黒部ダムおよびトロリーバスをブラッシュアップした観光メニューづくりにより観光客の誘客を目指す。また、商店街や温泉郷との連携による観光振興により、地域経済の活性化を目指す。 ①商店街とのタイアップ事業(事業費776千円) (告知チラシ等印刷費) ②温泉地タイアップ事業(事業費82千円) (みこし材料費) ③子供たちへの継承事業(事業費43千円) (カード作成費) |
901,264 |
721,000 |
くろよん50周年記念事業の集大成として、中心市街地の商店や温泉郷との協働により、にぎわいを創出する各種イベントが実施されました。今後も引き続きイベント等を継続し、効果的に大町市の魅力発信につながる取組に期待しています。 |
大町温泉郷スマイル計画事業(PDF:169KB) | 大町温泉郷観光協会 | 福島県飯館村の被災者を招待し、市民協働によるおもてなしの心の醸成を図る。また、インターネットを活用した告知広告を図り、大町温泉郷の知名度向上を目指した観光振興により地域の活力を生み出す。 ①被災者招待・イベント開催事業(事業費4,122千円) (バス借上料、交通費、講師謝金等) ①大町温泉郷告知事業(事業費1,352千円) (乗車券代、広告掲載費) |
5,474,142 |
1,450,000 |
原発事故被災者を大町温泉郷に招待し、被災者・大町市民の交流を通じて、観光地としてのおもてなし気運の醸成が図られました。また、インターネットを活用したイベント告知を研究するなど、温泉郷青年部の若い発想と行動が積極的に図られつつあり、今後の取組の拡大が期待されます。 |
地域の特性を活かした自転車イベント立ち上げ事業(PDF:177KB) | 北アルプス山麓グランフォンド実行委員会 | 地域の特性を活かした自転車大会の開催により、地域の魅力を効果的に発信し、地域住民や宿泊施設の連携により地元住民の「おもてなし」の意識を高め、観光地としての地域の活力を生み出す。 ①グランフォンド開催事業(事業費1,660千円) (広告宣伝、備品作成、シャトルバス借上料) |
1,659,744 |
1,242,000 |
平成24度から元気づくり支援金を活用した自転車イベントを開催し、概ね順調に参加者が増加しています。(H24:400人→H25:630人→H26:650人) また、地元イベントや宿泊施設との連携により多くの参加者が管内の宿泊施設に宿泊するなど、地域への経済効果も高まりました。今後も地域住民等と連携し、継続実施することにより地域の魅力を発信する大会として自立・定着することを期待します。 |
映像文化財保存・活用事業(PDF:196KB) | 大町映像文化財を残す会 | 大北地域の貴重な映像フィルムをデジタル化し保存、上映する。映像文化財の保存・活用により地元への愛着を深め、教育、文化の振興に寄与する。 ①デジタル化委託料等(事業費437千円) ①スタジオ使用料等(事業費671千円) |
1,108,038 |
728,000 |
大町市民の家庭に眠る貴重な映像を発掘・デジタル化し、映像を上映することで、大町市の文化継承・地域の誇りの醸成に寄与しました。これらの映像が貴重な文化資産として学校教育や社会教育の場等で広く活用されることを期待します。 |
大町のブランドイメージを発信する「信濃大町食とアートの廻廊」開催事業(PDF:171KB) | 信濃大町食とアートの廻廊実行委員会 | 食とアートを通じて地域の固有性と地域資源を活かしたイベントを開催し、大町のブランドイメージを効果的に発信するとともに、地域住民との協働により地域の活力を生み出す。 ①「信濃大町食とアートの廻廊」開催事業 (事業費5,635千円) (アート製作費、バス賃借料、印刷費) |
5,635,475 |
4,222,000 |
食とアートを基点とした地域性のあるイベントを開催し、延べ5000人を超える来場者を集客するなど、大町市の魅力やブランドイメージを県内外に発信する機会を生み出しました。今後も継続的な文化発信が行われ、地域に根ざした取組となることを期待します。 |
サインで発信!Machiコーンシェルジュ事業(PDF:101KB) | 池田町商工会 | 店・商品・サービス・観光を、視覚で訴える統一サインを作成し、光るカラーコーンに乗せ町の中心街に設置することで商店街への誘客、情報発信、中心街のイメージアップを図る。 ①統一サイン製作事業(事業費1,855千円) |
1,854,900 |
1,391,000 |
中心市街地に統一サインを設置することにより、町のイメージアップにつながり、来店者数及び売上の増加につながる取組となりました。今後も継続して統一サインを活用した市街地の活性化の取組に期待します。 |
秋の紅葉シーズンにおける観光客の地域内回遊性を向上させる取組み(PDF:519KB) | 池田町観光推進本部 | 昨年度に引き続き、酒、安全で新鮮な農産物、芸術・クラフトをテーマとした「オクトーバーフェスタ」を開催し、池田町のイメージアップ、観光客の再訪につなげていく。 ①会場設営費、ポスター製作費、看板作成費 (686千円) |
685,800 |
419,000 |
今年度はワイン祭りとの同日開催としたことにより、昨年度以上に観光客等に池田町の素晴らしい景観等をPRすることができました。今後も組織体制を整えて、町の恒例イベントとして定着させ、観光客の町内への回遊性を高める取組に期待します。 |
信州池田ワイン祭り(PDF:124KB) | 信州池田ワイン祭り実行委員会 | 信州池田ワイン祭りを開催し、広く町内外へ「ワインの里 池田町」のPRを行う。 ①ワイン祭り準備費(事業費3,184千円) ②テント購入費(事業費450千円) |
3,634,444 |
1,699,000 |
県と町の協働により、「ワインの里 池田町」を効果的にPRするイベントが開催されました。今後も規模拡大や内容を充実し継続開催することで、ワイナリー建設の機運が醸成される取組となることを期待しています。 |
箱膳による食育インストラクター養成及び食育・交流活動推進事業(PDF:104KB) | 北アルプス山麓食育研究会 | 「昔の農村の食」である箱膳を通じて食育インストラクターを養成し、各種イベントで食育活動を行う。 ①箱膳購入費、講師謝金等(事業費549千円) |
548,584 |
402,000 |
昔の農村の食事・作法を今に伝える郷土料理や食文化を、箱膳料理の体験を通じて広く提供する端緒を創造しました。今後、箱膳料理に着目した食育や文化体験が活発に実践されることを期待します。 |
松川村エコツアーガイド活動推進プロジェクト(PDF:856KB) | 松川村エコツアーガイド倶楽部 | 松川村で行われるウォーキングイベント等において、村の魅力を観光客へ伝えることで、村の観光地づくりを推進する。 ①イベント用備品、オリジナル被服製作 (事業費392千円) |
392,472 |
275,000 |
エコツアーガイドの案内者であるガイドの研修実施による伝達力の向上やガイド案内備品の整備等により、ウォーキング参加者の満足度向上に繋がる活動が展開されました。今後のエコツアーガイド活動を更に発展させる観点から、ガイド案内に活用する電子資料の充実や多くのガイド協力者の確保が望まれます。 |
ファームステイ松川ブランド推進事業(PDF:985KB) | 安曇野松川村農家民宿連絡協議会 | 農家民宿の受入数が増加する中で農産物のPRが出来るよう農家民宿の受入態勢の充実を図り、松川村ブランドの知名度向上に繋げる。 ①農家民宿オリジナル備品等の製作 (事業費505千円) |
505,440 |
404,000 |
都市農村交流で松川村を訪れた中学生に、作成した袋に特産品をおみやげとしてつめて渡すことにより、松川村及び特産品のPRにつながる取組となりました。今後も継続し都市農村交流を通じた農業の振興と農山村づくりに期待します。 |
親海湿原木道(PDF:53KB) | 白馬村 | 希少な湿原植物を保護し、観光資源として活用するために湿原内の木道を改修する。 ②木道改修工事一式(事業費7,441千円) |
7,441,200 |
1,852,000 |
継続的な湿原内の木道擬木化に向けた取組により、湿原内の植生保護と来場者が安全に湿原内を散策できる環境整備に努めました。引き続き、残余木道の擬木化が進み、湿原内の環境整備が推進されることを期待します。 |
地域住民と外国人観光客の接点を探る事業(PDF:56KB) | 白馬村 | 白馬村を訪れる外国人観光客の増加とともに増える地域住民とのトラブルを解消し、魅力ある観光地づくりを行うための注意喚起を行う ①チラシの作成(事業費822千円) |
821,880 |
616,000 |
外国人観光客に対し、トラブルや問題ばかりに着目するだけでない、日本のルールやマナーについて認識してもらうチラシを作成、配布することで、今後ますます増加することが見込まれる外国人観光客への対応の足がかりとなる事業が実施されました。今後も引き続き取組の継続に期待しています。 |
食用ほおずきによる地域特産品づくり事業(PDF:65KB) | 白馬サンサン会 | 新たな特産品として試験的に取り組んでいる「食用ほおずき」の本格的推進のため、各種媒体による宣伝と加工に必要な機器の購入を行う。 ①宣伝費(事業費682千円) ②食品真空包装機(事業費648千円) |
1,329,584 |
679,000 |
白馬村の新たな特産品としての可能性を秘めた「食用ほおずき」の生産量の増加、加工品の作成等、販売促進につながる取組となりました。今後も継続して、知名度の向上や地元や首都圏に対する積極的な販路の開拓の取組につながることを期待しています。 |
白馬村どんぐり地区景観整備事業(PDF:55KB) | どんぐりを元気にする会 | 白馬三山を見渡すことが出来るどんぐり地区の展望台であるが現在は周囲の立木が経年とともに成長し、北アルプスの展望を阻害しているためその伐採と周囲の植栽を行い、環境整備を行う。 ①植栽・伐採等(事業費542千円) |
541,936 |
403,000 |
地域住民の協働作業により、展望台の美しい景観が復活する取組となりました。今後も活動を継続し、地区住民に広めていくことで、整備した景観の維持を図り、誘客促進に取組まれることを期待します。 |
白馬五竜スマート観光 ~スマホ(iPhone)で健康トレッキングと花三昧~(PDF:616KB) | 特定非営利活動法人 長野情報通信研究所 | スマートフォンを用いて白馬五竜高山植物園内の散策に利用できるコンテンツ(図鑑機能・コース案内機能等)を持ったアプリを開発する。 ①アプリ開発費(事業費2,107千円) |
2,107,080 |
1,580,000 |
今年度開発したスマートフォン用アプリは提供時期が秋にずれ込んだため、目標ダウンロード数に届きませんでしたが、今後開発したアプリを他地域へ水平展開することにより、更なる誘客促進に向けた取組に期待します。 |
落倉・牧寄せスキー場跡復活、ウォーキングコース整備事業(PDF:491KB) | 特定非営利活動法人 落倉バックカントリーフィールド | 昨年に引き続き、新たなスノーシューやウォーキングコースの整備と雪祭りイベントを実施し、「スキーだけの観光」からの脱却を図る。 ①コース整備・イベント開催(事業費444千円) |
444,397 |
326,000 |
2年継続して事業を実施し、初心者と上級者が同時にスノーシューやウォーキング等を楽しめるコース作りができました。 今後は、整備されたコース及び作成されたマップの活用により、より多くの皆様が訪れるようPRを実施するとともに、当該コースの活用方策(ソフト事業の充実)がより一層推進されることを期待します。 |
白馬わんわんマップの発行及びワンワン運動会等のイベント開催 犬と暮らしやすい環境づくり(PDF:490KB) | 白馬ワンだふるネット | ペットと一緒に来られる観光地づくりのため、その環境整備とイベントを行う。また、その旨の宣伝を含めたマップを大都市圏の動物病院に送付する。 ①イベント開催費、マップ作成費、リードフック設置 (事業費1,168千円) |
1,168,270 |
876,000 |
犬に特化したイベント開催により、新たな観光需要の掘り起こしや、観光地としてのイメージアップに結び付けています。犬同伴可の宿泊・飲食施設も着実に増えており、継続的な実施により特徴ある観光資源として定着することが期待されます。 |
日本雪合戦選手権大会の開催と「雪合戦の地・長野」キャンペーン(PDF:458KB) | 一般社団法人 日本雪合戦連盟 | 雪合戦日本一を決める日本選手権大会を白馬村内で開催し、雪合戦の地・長野の知名度向上を図る。 ①宣伝費、大会経費、大会用物品購入等 (事業費6,745千円) |
6,744,500 |
1,637,000 |
雪合戦大会の開催により、多くの参加者・観戦者を集め、白馬村を特徴ある観光地としてPRする取組が行われました。県内外からの参加者も多く、目標である雪合戦の地・長野のイメージ定着が図られつつあります。 |
スナゴケの栽培による耕作放棄地解消実証実験事業(PDF:123KB) | 小谷村 | 村内の耕作放棄地の解消、新たなビジネスモデルの構築のため、屋上・壁面緑化材として使用できる「スナゴケ」の栽培を行い、新たな特産品として定着させる。 ①伐採・整地費、苗代、講師謝金等 (事業費2,114千円) |
2,113,992 |
1,691,000 |
耕作放棄地の解消及び新たな農家の収入源となる可能性を秘めたスナゴケの作付けが実施され、生育環境の実証実験を通じた知見の集積が図られました。今後は役場庁舎への設置を通じた省エネ効果の実証や販路拡大等のビジネスモデル構築の知見に結び付くことを期待します。 |
インバウンドと若者に特化したスノーリゾートづくり&PR事業(PDF:157KB) | 栂池高原観光協会 | 栂池高原スキー場への誘客促進のため、ターゲットをインバウンドと大学生に絞り込み、松本大学との産学連携により観光PRを行う。 ①大学生向けPR(事業費758千円) ①栂池タウン誌発行(事業費1,321千円) ①栂池ラダーナイトイベントの実施 (事業費778千円) |
2,856,800 |
2,142,000 |
若者やインバウンド観光客をターゲットとしたスノーリゾート振興キャンペーンを展開しました。平成26年11月の神城断層地震の影響等もあって、数値的な効果測定は困難となりましたが、明確なターゲティングと企画立案の手法や関係者間の連携プロセスの経験は、今後の取組に資するものと期待されます。 |
栂池高原教育育成地域開発プロジェクト(PDF:96KB) | 栂池体験学習旅行協議会 | 障害者スキー指導員養成の最終段階としてスキー経験のない障害者のモニター旅行を実施し講習の充実を図る。また障害者に対するスキー指導カリキュラムを作成し、大学・専門学校の実習誘致を行うとともに、来村時のボランティアスタッフの育成を大学と連携して行う。 ①障がい者スキー指導員育成(事業費300千円) ①ボランティア養成(事業費50千円) ①カリキュラムの作成(事業費800千円) |
1,150,000 |
862,000 |
障がい者のスキー学習旅行受け入れのためのカリキュラム作成や研修・勉強会を開催するなど、新たな視点でのスキー旅行者増加に向けた取組が図られました。指導者養成や受入態勢整備などを通じて、ユニバーサルデザインのスノーリゾートとして広く認知されることが期待されます。 |
小谷村観光地情報発信事業(PDF:962KB) | 小谷村スキー場地区再生協議会 | 昨年作成した栂池高原公式ホームページ「冬季版」につづき、「夏季版」と「英語版」を作成し、関係機関で一元化したWEBサイトを構築し誘客促進を図る。 ①夏季版ホームページ制作(事業費551千円) |
550,800 |
413,000 |
観光協会、自然園管理事業者、索道事業者等、栂池高原観光の関係者が有する情報を共有し、一元的な情報発信に向けた取組が実施されました。多様化する情報収集方法や端末等への対応に磨きをかけるなど、観光者の利便性向上に向けた継続的な取組が期待されます。 |
ホタルの郷づくり事業(PDF:107KB) | 白馬乗鞍ホタルの会 | ホタルの郷づくりを目指し、ホタルが生息しやすい環境整備を行うと共に、ホタル観賞に訪れる観光客へのPR活動(HP、ポスター、看板等)と、ホタルを観賞するスペースの安全対策を講じる。 ①ホタルの飼育費(事業費24千円) ①水路整備(事業費127千円) ①ホタル祭り(事業費30千円) ①広報・宣伝(事業費233千円) ①ホタル観賞、環境整備(事業費283千円) ②安全柵設置費(事業費389千円) |
1,086,423 |
782,000 |
ホタルの生息環境の保全・整備、ホタルガイドの勉強会やガイドツアーの開催を通じた白馬乗鞍地域への誘客促進を図る等の取組が奏功し、ホタル鑑賞客、ガイドツアー参加者が着実に増加するなど「ホタルの郷」の観光資源として定着しつつあります。 「ホタル公園」の整備が予定されている次年度以降も、引き続き地域住民との協働によるホタル生育環境の充実とホタルを核とした地域振興が推進されることを期待します。 |
「信州山の日」おたり真夏の雪まつり(PDF:103KB) | 一般社団法人小谷村観光連盟 | 豪雪地帯としての特徴を活かし、「信州山の日」に合わせて雪を真夏に活用するイベントを開催し、小谷ならではのグリーンシーズンにおける山岳高原の魅力を発信した。 ①設営経費(事業費2,559千円) ①事業告知関連(事業費1,416千円) ①運営費(事業費494千円) ②雪保存経費(事業費1,232千円) |
5,700,810 |
1,169,000 |
地域の特色である豊富な雪を活用したグリーンシーズンの新たな誘客促進イベントを造成する取り組みであり、「信州山の日」と併せた特色ある取り組みが実践されました。 今後も豪雪地帯としての特徴を活かしたイベント開催を継続実施するなど、小谷村の観光誘客の促進に結びつくことを期待しています。 |
村民の元気と健康を守る配食事業(PDF:159KB) | 特定非営利活動法人安心生活支援こごみ | 行政で行う配食サービスを補完し、高齢者等の希望者へ配食サービスを行うことにより、食事面での健康管理や安否確認を行う。 ①配食用備品等の整備(事業費1,022千円) ①車両保険等、燃料費(事業費252千円) ②配達車両購入費(事業費1,180千円) |
2,454,300 |
1,186,000 |
小谷村と連携し、高齢者等への配食サービスや安否確認を行ったほか、大勢で楽しく食事をとる機会を提供しました。 高齢化が進展する同村にあって、配食サービスは高齢者の集いの場への参加機会ともなっており、引きこもり対策としても有効な取組として期待されます。 |
一般廃棄物処理施設建設に係る「かんきょうサポーター」協働事業(PDF:98KB) | 北アルプス広域連合 | 昨年度公募した「かんきょうサポーター」(住民委員)との協働により、地域と調和し親しまれる一般廃棄物処理施設の整備を図る。 ①先進施設視察(事業費284千円) ①シュンランなどの移植(事業費36千円) ①活動報告・啓発冊子作成(事業費430千円) |
750,184 |
360,000 |
新たな一般廃棄物処理施設の建設にあたり、施設建設や周辺整備に住民意見を反映させるなど、地域住民との調和・協働に基づく取組が推進されました。 公的機関と住民が協働を進め、地域との調和を尊重する開かれた取組として評価されます。 |
北アルプス山麓フェスティバル 2014(PDF:254KB) | 北アルプス山麓フェスティバル実行委員会 | 世界水準の山岳高原観光地を目指し、自然環境保全の啓蒙を図るとともに貴重な資源である山の魅力を効果的に発信することで特色ある観光振興を図り、グリーンシーズンの観光観光誘客を図る。 ①印刷費、雑誌掲載費等(事業費6,302千円) |
6,302,448 |
5,000,000 |
今年度はファミリーにターゲットを絞った誘客のための情報発信を県及び三市村の連携により実施することができました。夏の悪天候により観光客数は思うように伸びず、目標を達成することはできませんでしたが今後も引き続き世界水準の滞在型観光地を目指して情報発信に取組まれることを期待します。 |
北アルプス山麓ブランド活性化推進事業(PDF:918KB) | 北アルプス山麓農畜産物ブランド運営委員会 | 北アルプス山麓ブランド品のPRイベント等を開催し、広域的な情報発信と販売PRを行うことで、農業振興と地域経済の活性化を図る。 ①広報活動費(事業費558千円) (映像制作、パンフレット作成、イベント経費等) ①認定品活用推進費(事業費246千円) (講師謝金、旅費、会場使用料) ①生産加工販売支援費(事業費71千円) (評価資材等) |
875,053 |
700,000 |
北アルプス山麓ブランド認定品を中心に、地域の魅力ある農畜産物・特産品情報を一体的に発信し、販売力の向上に資する取組を実践しました。 北アルプス山麓ブランドの認知度向上に向けた取組が継続的に展開され、消費者・観光者の更なる評価に結び付くことが期待されます。 |
大北地域自然エネルギー導入推進プロジェクト(PDF:784KB) | 自然エネルギー大北地域協議会 | 大北地域における自然エネルギーの普及促進を図り、環境・エネルギー関連産業の振興につなげるため、小水力発電施設見学ツアー及び学習会、講演会を開催する。 ①小水力発電施設見学会(事業費109千円) (謝金、バス借上料等) ①学習会(事業費34千円) (講師謝金等) ①講演会(事業費46千円) (印刷費、通信費等) |
188,954 |
148,000 |
木質バイオマス講演会が諸事情により開催できませんでしたが、小水力発電施設見学会、学習会の実施を通じて延べ86名の参加者があり、自然エネルギーに対する理解促進につながる取組となりました。今後も引き続き当地域の自然エネルギーの普及促進につながる取組に期待します。 |
北アルプス山麓育ちin首都圏(PDF:916KB) | 「北アルプス山麓育ちin首都圏」実行委員会 | 北アルプス山麓ブランド認定品をはじめとする「北アルプス山麓育ち」の物産情報発信や販売を、銀座NAGANOで行い、首都圏に向けて北アルプス山麓地域の魅力を広くPRする。 ①北アルプス山麓Week開催費用 (事業費2,092千円) |
2,092,000 |
1,592,000 |
銀座NAGANOでのイベント開催の機会を捉えて、北アルプス山麓育ちの物産PR・販売促進を実施し、北アルプス山麓地域の「食」「遊び」「暮らし」の魅力を発信する取組を実施しました。これらの取組が北アルプス地域への来訪や誘客促進に結び付くことが期待されます。 |
北アルプス奉納太鼓(PDF:171KB) | 北アルプス奉納太鼓実行委員会 | 「山岳県・信州」に関連づけた、県と連携した活動展開により、著名な音楽家喜多郎氏のプロデュースによる山と自然に感謝するための太鼓イベントを開催する。山岳観光振興と和太鼓による伝統文化の伝承を目指し、インバウンドを視野に入れた大北地域の魅力発信を図る。 ①イベント開催費(事業費3,437千円) (委託料、材料費、使用料等) |
3,437,218 |
2,749,000 |
大北管内の太鼓チームや地元の子どもたち、県職員を含むボランティアの協働により、「信州山の日」PRのための山岳観光振興イベントが開催されました。参加者は目標人数に達しなかったものの、今後も大北地域の魅力を発信する継続的なイベントとして定着することを期待します。 |
汗かけ、手に脳に:北アルプス強いものづくりプロジェクト(PDF:928KB) | 北アルプスものづくり連絡協議会 | 大北地域の企業の中堅から若手社員に対する人材育成が急務となっていることから、各種の研修会を開催し、次世代を担う後継者育成を行い、今後の地域活性化を図る。 ①人材育成研修費(1,207千円) |
1,207,340 |
955,000 |
次世代を担う若手経営者、リーダーを養成するための各種セミナー・講座を開催し、経営・現場管理及び技術革新の発想法など多岐にわたるテーマに取り組んだほか、参加者間の交流が図られました。 地域産業の担い手としての若手経営者・リーダーの資質向上につながることが期待されます。 |
特急バス「アルペンライナー」(PDF:594KB) | 北アルプス三市村観光連絡会 | 北陸新幹線金沢延伸を見据え、首都圏、海外からの観光客に大町・白馬・小谷の広く分散した観光地を広域的に周遊してもらうために、観光地を結ぶ2次交通の運行を継続するとともに1次交通との連携を通じ乗客数の増加を目指す。 ①バス運行委託等(事業費5,051千円) |
5,050,600 |
1,917,000 |
昨年に引き続き2年目の運行となりましたが、夏の悪天候により観光客が減少する中、PR活動等により利用客数は昨年並みを確保することができました。今後も引き続き、実施したアンケート結果を踏まえ、更なる利便性の向上、利用者数の向上につながる取組に期待しています。 |
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