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更新日:2022年9月1日

北アルプス地域振興局

平成27年度「地域発元気づくり支援金」事業実施結果(大北地域)を掲載します

平成27年度に「地域発元気づくり支援金」を活用して実施した事業について紹介いたします。

事業名をクリックしていただくと、実施団体から提出された事業別総括書(事業内容・事業効果など)をご覧いただけます。(PDF形式)

事業名

団体名

事業内容

事業費
(円)
 

講評

うち
支援金額(円)
「子ども・若者社会参加支援」事業(PDF:188KB) 大町市 不登校、引きこもり等の子どもや若者の支援を図るため、市内のNPO法人等との連携により、訪問支援、フリースペース開設、就労・復学支援を行う。
(1)講師謝金、支援委託費
1,082,850 426,000 講演会や相談会を開催したことで、不登校・ひきこもりの当事者家族からの相談や問合せが相次ぎ、支援の枠から外れている方の掘り起こしにつながったとともに、市民の理解を促す契機にもなりました。今後は、家族相談から当事者へのアプローチがいまだできていないなど、対応が困難なケースへのさらなる取組について期待します。
信濃大町山岳フェスティバル2015(PDF:271KB) 信濃大町山岳フェスティバル実行委員会 「信州山の日」の制定趣旨に基づき、自然環境保全の啓蒙を図るとともに、貴重な資源である山の魅力を効果的に発信することで特色ある観光振興を図る。
(1)山岳フェスティバル開催費
[番組制作費、ステージ設営費、シャトルバス経費]
2,662,200 2,050,000 「信州山の日」の制定趣旨に基づき、「山に親しむ」をキーワードに北アルプスの自然を体感できる各種イベントを積極的に展開しました。取組に当たっては、地域団体・住民の参画を促すとともに、親子3世代をターゲットとした啓発活動が推進されました。今後は、体験型イベントを取り入れるなど、来場者のニーズに合ったより一層の取組を期待します。
祭in大町・北安曇2015―Again(ふたたび)(PDF:198KB) 祭in大町・北安曇実行委員会 大北地域の民族芸能による創作舞台の製作・上演を行うことで文化資源の掘り起こしと継承を図るとともに、芸術・文化の振興による地域づくりを目指す。
(1)「祭りin大町・北安曇2015」開催費
[謝金、舞台製作費、広告宣伝費、展示製作費等]
2,380,086 1,560,000 民族芸能を文化資源として着目し、創作舞台の製作・上演が行われました。地域住民である公演の出演者、スタッフらが自らの発想で企画、参加したことで地域に根ざした芸術・文化の振興につながりました。大北地域一体となったイベントは、県内各地にも伝統芸能の素晴らしさを知らしめ、後継者の意欲向上にもつながり、今後の継承活動への取組が活発になることが期待できます。
旧大町スキー場跡地の景観整備で元気づくり事業(PDF:183KB) 特定非営利活動法人中山高原森の風 オフロードコースを展開する旧大町スキー場跡地の有効活用を目指し、芝桜の植栽等、景観整備を行う。
(1)苗代等植栽費用
1,310,730 972,000 オフロードコースとして有効利用されている旧スキー場跡地の景観形成の一環として、芝桜の植栽が行われました。今後は、地域協働による自律的な景観形成活動が継続され、旧スキー場跡地の更なる整備促進・魅力向上につながることを期待します。
塩の道コミュニティエリア再生事業(PDF:184KB) 一般社団法人縁家 旧塩問屋であった「塩の道ちょうじや」を拠点として、特色ある地域文化の継承を図るとともに、地域のコミュニティの場の創造により、地域の愛着心を醸成し、地域住民の活力を生み出す機会とする。
(1)講座・イベント開催費
(2)拡張工事費
1,700,000 1,133,000 旧塩問屋であった貴重な建築施設を、地域コミュニティの活動拠点「塩の道ちょうじや」として活用するための所要の整備を行いました。今後も、広い世代の地域住民や観光客に積極的に利活用されるコミュニティ拠点として自立的に運営され、様々な企画が継続的に発信される施設となることを期待します。
信濃大町まつり(PDF:164KB) 信濃大町まつり実行委員会 商店街と地域住民との協働により信濃大町まつりを開催し、中心市街地の活性化を図る。また、ホスピタリティの醸成により、特色のある商業の振興を目指すとともに、地域の活力を生み出す。
(1)信濃大町まつり開催費
[出演者謝金、備品借上料、広告宣伝費等]
5,746,185 4,000,000 ディズニーパレードを軸とした中心市街商店街の活性化に取組みました。スタンプラリーなど来場者が楽しめる企画を開催するなど、一定の工夫が見られましたが、今後は一過性のイベント開催にとどまらない、商店街を活性化する継続的な取組みにつながっていくことを期待します。
カシマツリ(PDF:171KB) カシマツリ実行委員会 地域の若者が中心となり野外音楽フェスティバルを開催し、地域への愛着心の醸成を図るとともに、県内外からの誘客により、地域の活力を生み出す。
(1)カシマツリ開催費
[出演者謝礼、会場費、広告宣伝費、バス借上料等]
2,260,091 1,671,000 大北地域では珍しい野外音楽ライブを軸とした若者向けのフェスティバルを開催するとともに、市内飲食店と連携した食の魅力提供に努めました。これらの取組が、地域の音楽文化の振興につながっていくことを期待します。
信濃大町食とアートの廻廊開催事業(PDF:187KB) 北アルプス国際芸術祭実行委員会 2017年の大規模なアートフェスティバル開催に向け、効果的に全国へ発信していくためのコンテンツ整備を行う。また、地域理解の促進と大町ブランドの共有化を目指したシンポジウムを開催することで地域の魅力を再認識し、地元への誇りを創出する機会とする。
(1)「信濃大町食とアートの廻廊」開催事業
[コーディネート費、謝金、Web構築、冊子制作費等]
(1)シンポジウム開催費
[謝金、広報費、バス借上料等]
3,605,873 2,704,000 2017年に予定するアートフェスティバルの開催に向けて、大町市の魅力を段階的にアピールするためのアートコンテンツの発信に向けた準備活動を行いました。引き続き、地域住民や関係者間の合意形成のもと、北アルプス山麓にある大町市の魅力発信をアートを軸に展開し、地域の交流人口拡大に資するイベント造成につながっていくことを期待します。
信濃大町の食の魅力整備発信事業(PDF:241KB) 信濃大町の食おいしいプロジェクト準備委員会 大町の食の魅力を掘り起こし、ブラッシュアップしたメニュー開発や試食会を開催する。また、既存のブランドやコンテンツを含め、一元化して全国へ発信することで、特色ある観光地としてPRする。
(1)コンテンツ整備
[謝金、会場費、印刷費等]
(1)情報発信
[デザイン委託費、ウェブサイト構築、広告費等]
2,203,735 1,620,000 地域の食文化の継承を図るため、地元食材を活用した料理の開発やダムカレーや北アルプス山麓ブランド認定品などの大町の食に関する情報をPRする活動を行いました。今後も地域食材や特色ある食文化を発信し、信濃大町の食に対する理解が促進されることを期待します。
草木染めによる地域づくり事業(PDF:273KB) 信濃大町草木染め研究会 地元産の草木花を活用した染色技術を活かし、商品開発を目指した講習会と展示販売会の開催により、地域の特色を活かした産業振興を図る。
(1)講師謝金、材料費、会場使用料、パンフレット作成等
575,912 420,000 農具川のアヤメなど、大北地域の自然の恵みを活かした染色技術の確立や染物商品の開発・販売に取組みました。引き続き、汎用性のある染色技術の確立を図るとともに、特長ある地場染物のとして、認知度の向上や販売尾促進が実践されることを期待します。
ようこそ大町温泉郷プロジェクト(PDF:214KB) 大町温泉郷50周年事業実行委員会 50周年の節目となる大町温泉郷の魅力をブラッシュアップし、山岳高原リゾートとして観光メニューづくりを行う。また、朝市や体験型イベント等、新たな取組みを行うことで、情報発信力を高め、観光客の誘客を目指す。
(1)材料費、マップ製作費、テント、広告宣伝費等
1,807,159 1,355,000 大町温泉郷50周年の節目に、案内看板の整備や提灯を活用した夜のイベントを展開するなど、観光客に対するおもてなしの向上を図りました。若手経営者が中心となったこれらの取組は世代交代のきっかけにもつながりました。大町のおいしい水のPRなど、引き続き、観光地としての大町温泉郷の付加価値向上を図るための取組が自立的に展開されることが期待できます。
田舎に住むことのできる事業(信州大町移住プロジェクト)(PDF:263KB) (合)LODECJapan 若い世代に焦点をあて、ITを活用する等、地域資源である田舎の魅力を効果的に発信し、移住・定住者を呼び込むための「来る」「住む」「働く」を一元的にサポートする大北地域全域を対象とした、移住相談窓口を設立する。また、移住支援、仕事支援、ツアー企画を総合的に発信するため、コミュニティスペースとなる拠点施設整備を行う。
(1)シェアハウス環境整備費
[備品、印刷費等]
(2)取材用機材
(2)改修費
3,065,612 2,161,000 シェアハウス、短期滞在型宿泊所の運営を通して、都市圏からの若者の移住促進を図りました。またシェアハウスは、コミュニティスペースとして定期的にイベントを開催し、移住希望者だけでなく、地域住民を巻きこむ活動も行われました。今後は、移住促進がさらに進むよう、有料職業紹介事業も視野に入れ、事業拡大が図られていくことを期待します。
北アルプス奉納太鼓(PDF:200KB) 北アルプス奉納太鼓実行委員会 「山岳県・信州」に関連づけた、県と連携した活動展開により、著名な音楽家喜多郎氏のプロデュースによる山と自然に感謝するための太鼓イベントを開催し、山岳観光振興と和太鼓による伝統文化の伝承を目指す。

(1)「北アルプス奉納太鼓」開催費
(講師謝金、ステージ組立材料費等)
642,000 480,000 北アルプスを有する大北地域の特性に着目した山や自然への感謝を込めた「北アルプス奉納太鼓」イベントを開催し、地域内外からの多くの参加者の交流の機会を醸成しました。今後は、地域の関係団体・関係者の参画を広く求めることで財政面で自立したイベントとして地域に根付いていくことを期待します。
信州池田町ワイン祭り(PDF:257KB) 信州池田町ワイン祭り実行委員会 信州池田ワイン祭りを開催し、広く町内外へ「ワインの里池田町」のPRを行う。

(1)ワイン祭り準備費(2)テント等購入費
3,410,729 2,120,000 あづみ野池田クラフトパークにおいて、池田町産のぶどうから醸造したワイン提供や地元農産物等の販売などのイベントを開催し、池田町産ワインのPR活動に努めました。今後は、「日本アルプスワインバレー」の北端に位置する池田町産ワインが広く浸透し、ワイナリー構想の実現につながる機運が醸成されることを期待します。
サインで発信!まちなかコーンシェルジュ事業(PDF:180KB) 池田町商工会 町内事業所約100か所に統一サイン(看板)を設置し、事業所の特色、個性、場所をPRする。設置事業所を巡るスタンプラリーも合わせて実施する。

(1)統一サイン製作、スタンプラリー
1,092,528 819,000 事業所への誘客と観光案内等の情報発信を行うツールとして、町全体で統一したサイン(看板)を設置しました。商工業者一体となったこの取組は、街全体の一体感の醸成が図られたとともに、七色大かえでの観光PR活動など、今後も地域住民を巻きこんだ一体的な取組に発展していくことが期待できます。
ボランティアガイドステップアップ事業(PDF:198KB) 池田町ガイドマスター会 池田町ガイドマスター会の記念誌の発行、魅力あるコース設定などを行い、町の知名度向上や観光客の滞在時間の増加を図る。

(1)記念誌、マップの制作、ガイド用制服、ポールの購入
657,720 493,000 減少傾向にある町観光客の減少を食い止めるため、魅力ある町の観光資源を再発見するためのマップ作成やウォーキングコースの提案を積極的に行いました。これらの取組を地域住民と協働して継続実施することで、町の活性化につながる取組に発展していくことを期待します。
元気な「かかし村」づくり実践事業(PDF:184KB) 堀之内かかし村協同組合 地域住民が作成するリアルな「かかし」を題材としたイベントを効果的にPRし開催することにより、池田町への観光誘客促進を図る。

(1)チラシ・看板制作、先進地視察経費等
1,017,334 763,000 北アルプスのある景観を活かしながら、住民有志が限りなく人間に似せたかかしを飾り、自然と調和したイベントを実施しました。今後も地元住民だけでなく県内外の方を巻き込むイベントに発展していくことを期待します。
北アルプス山麓わさび特産化プロジェクト事業(PDF:162KB) 北アルプス山麓わさび生産組合 「山のわさび」を活用した地域振興を推進するため、山のわさび採種・育苗技術の確立や加工品開発等を行う。

(1)山のわさび採種・育苗技術確立・加工品開発
902,394 721,000 わさび栽培に必須である採種や育苗に関する技術確立を目指し、試験栽培や講習会等を実施しました。これらの取組によって、出荷規格外品が高付加価値化され、大北地域の特産品として広く普及・定着していく契機となることを期待します。
白馬高校魅力づくり事業(PDF:190KB) 白馬村 白馬高校の存続のため、高校の魅力を伝えるテレビ番組を制作し今後の生徒募集につなげる。

(1)番組制作費
2,494,800 1,995,000 地域住民や県・村の協働のもと、新しく生まれ変わろうとしている白馬高校の姿や魅力づくりに向けた取組を広くPRする活動を行いました。これらの活動を通じて白馬高校に対する認知度が向上し、特色ある地域高校として地域に定着していく契機となることを期待します。
親海湿原木道(PDF:182KB) 白馬村 貴重な湿原植物を間近で目にすることができる特色ある観光資源を生かすため、安全性と耐久性を確保した擬木への改修を行う。

(2)木道改修工事費
7,128,000 936,000 貴重植物が自生する親海湿原の植生保護と環境を整備するため、木道の擬木化を行いました。今後も、引き続き、貴重な植生の保護を行うとともに、来場者・観光客に快適な散策環境が継続的に提供されることを期待します。
白馬村どんぐり地区景観整備事業(PDF:218KB) どんぐりを元気にする会 どんぐり地区を魅力ある地域に整備し村外にアピールするため、住民との協働により展望台の整備や遊歩道植栽等を行う。

(1)展望台・遊歩道整備
538,963 400,000 どんぐり地区の住民協働による地区の美観形成が行われました。遊歩道や展望台の整備や植栽の実施により、どんぐり地区を訪れる来訪者から好評を得るなど、地区のもつ地域資源のよさをPRすることにつながっています。今後も知名度向上に向けた取組が継続的に行われることを期待します。
食用ほおずきによる地域特産品づくり事業(PDF:186KB) 白馬サンサン会 地域の特産品をめざしている食用ほおずきの地域内の利用促進や村外へのアピールのため生産量拡大や栽培技術の研究、パッケージの制作等を行う。

(1)生産量拡大やパッケージ開発
1,570,330 874,000 食用ほおずきの地域特産品化を目指し、生産量の拡大や栽培技術の普及などに精力的に取り組みました。引き続き、生産体制の整備と商品開発への取組が継続され、魅力ある地域特産品としての認知度向上や収量安定化を通じた販路拡大に発展していくことを期待します。
100年の伝統、白馬南小学校裏山スキー場環境整備事業(PDF:177KB) 白馬南小学校PTA スキーを愛する子どもの育成や地域の文化を守るため、歴史ある、全国でも珍しい小学校に併設されたスキー場を整備する。

(2)圧雪車メンテナンス
3,391,135 2,260,000 100年の伝統を有する白馬南小学校専用裏山スキー場に完備されている圧雪車の整備が行われました。今後も、PTAを中心に、関係者の協力を得ながら歴史ある裏山スキー場による教育活動が展開されることを期待します。
グローバル&ユニバーサルな情報の集約、発信(PDF:203KB) 一般社団法人信州観光推進協議会 インバウンドを目的とした情報のグローバル化のため観光客に大北地区の魅力的なコンテンツを収集し、データベースに登録し英訳して発信を行う。

(1)データベース作成及びHP作成・翻訳等
1,890,264 1,417,000 インバウンド訪問客を大北圏域の宿泊施設に誘客するため、大北地域の観光資源や宿泊施設情報をインターネットやSNSを活用して紹介する活動を行いました。取組過程で生じたウィンターシーズン用コンテンツの脆弱性などの課題を検証することで、今後の情報発信手法に工夫改善が図られることを期待します。
八方尾根植生回復及び高山植物保護事業(PDF:203KB) 八方尾根自然環境保全協議会 八方尾根の貴重な高山植物を保護保全し、若い世代に受け継いでいくため、裸地化が進んでいる斜面にマットを布設し在来種子蒔き回復を施す。

(1)八方尾根植生回復・外来種持込防止
1,620,340 1,184,000 裸地化が目立つ八方尾根国立公園内の植生回復や、外来種持込み防止のための特別処理マットの設置が行われました。植生回復には継続的な取組みが必要なことから、引き続き関係団体との連携により自然保護活動が継続されることを期待します。
大地(ふるさと)と遊ぼう!どろんこドッジボール大会(PDF:202KB) 一般社団法人大町青年会議所 大北地域の山・自然の魅力を対外的に積極発信するため、老若男女が一緒に行えるスポーツを通じて自然文化の中で遊ぶ楽しさを伝えるドッジボール大会の開催。

(1)ドッジボール大会開催費
592,071 409,000 大北地域の自然環境の素晴らしさを再発見・再認識することを目的に、田んぼを活用したドッジボール大会を開催しました。中信地域の市町村による対抗戦を開催するなど多くの参加者が楽しめる企画となりました。この取組を契機として、大北地域の市町村など関係団体間の新たな連携や取組の展開につながることを期待します。
白馬村にぎわい創出創業支援事業(PDF:218KB) 白馬商工会 白馬村ににぎわいを取り戻すため、白馬における若者・女性等の創業・起業を支援する創業塾を開催する。

(1)創業塾準備・開催費
3,227,784 2,582,000 白馬村で創業を希望する村内外の者を対象とした創業塾を開催し、経営、財務、人財育成、販売方法等を学ぶ実践的な支援を実施しました。これらの取組により村内移住・創業に結び付く成果も得られました。今後は、創業者のアフターフォローなど、地域経済の発展のためにもよりきめ細やかな取組に展開していくことを期待します。
離婚・再婚家庭の子育て支援事業(PDF:232KB) 親子ネットNAGANO 離婚による親子の断絶問題についての認識を広め子どもが受けてきた被害を減らすためシンポジウムや相談会を開催。

(1)シンポジウム・相談会開催費
1,496,644 1,095,000 両親の離婚により親子間に生じる様々な社会的問題にアプローチし、親や子どもを支える取組を積極的に展開しました。この取組を知見として、行政や関係団体との連携をより一層深めつつ、実効性のある支援体制が構築される契機となることを期待します。
NAGANO☆食の魅力発信とおもてなし事業(PDF:206KB) 食旅☆NAGANO 外国人観光客の誘致や地域住民の伝統的な食文化の伝承のため、長野県の郷土料理や食文化を体験するイベントの開催。

(1)イベント開催費
1,060,610 787,000 大北地域に訪れるインバウンド観光客に対し、地域が有する食文化や伝統文化を体験する機会を積極的に提供する活動を行いました。これらの取組が、より深く地域を体験できる魅力ある観光資源として定着し、更なる観光誘客につながっていくことを期待します。
小谷村ヒルクライムプロジェクト(PDF:252KB) 小谷村 グリーンシーズンの誘客活動の一環として、自転車のヒルクライイムコースを設定し、イベントを開催する。全7コースの設定を目標とし、H27年度は2コースを設定し、運営組織を立ち上げPRしていく。
(1)イベント開催(2)道路標識設置
1,759,595 1,198,000 グリーンシーズンの観光誘客につなげるため、標高差のある地域の渓谷地形を活かし「ヒルクライム」に特化した新たな切り口で、村内の自転車コースの整備、マップの作成が行われました。これらの取組が、地域の新しい魅力づくりにつながり、観光誘客の促進と地域の活性化につながっていくことが期待できます
名人紹介情報誌発行事業(PDF:191KB) 小谷村 村内の特殊技術を持つ名人(高齢者等)を情報誌により村内に紹介し、生きがい対策と特殊技術の普及を行い、小谷村の資源を再認識する。
(1)情報誌発行・出版、普及活動
467,000 350,000 小谷村内で日頃頑張っている人や特技を持つ人などの人材を村内に広く紹介することで、村民自身が村の良いところを再発見する機会を提供する情報誌を発行しました。これらの取組を通じて、村民同士の連帯感の醸成や地域コミュニティの基盤整備につながっていくことを期待します。
スナゴケの栽培による耕作放棄地解消実証実験事業(PDF:188KB) 小谷村 耕作放棄地解消の新たな施策としてスナゴケ栽培、商品化に向けた実証実験を行い、地球温暖化防止策及び新たなビジネスモデルを研究・実証する。
(1)見学会、商品化、設置(屋根)
1,511,043 1,208,000 耕作放棄地でのスナゴケの試験栽培を行い、緑化材としての商品化の検証を試みました。天候不順等で一部で不良品が発生するなどいくつかの課題が見受けられましたが、これらの知見が耕作放棄地の活用方策の一つとして活かされることを期待します。
小谷野豚モツ鍋開発事業(PDF:169KB) 小谷村野豚生産者組合 特産品の小谷野豚の新たな商品開発に取り組む。捨てられてしまうモツを利用し、モツ鍋のレトルト商品の商品開発及びPRを行い、消費者の拡大を図り、生産者の所得向上を目指す。
(1)商品開発、商品PR
932,531 607,000 小谷野豚1頭あたりの収益性を向上させ畜産農家の所得向上を図ることを目的に、新たに豚の内臓肉を使った商品化を行いました。引き続き、商品PRなどの認知度向上を図るとともに、販路拡大が図られることを期待します。
「信州山の日」おたり真夏の雪まつり(PDF:215KB) 一般社団法人小谷村観光連盟 豊富な雪を活用し、FM長野との共催により「信州山の日」に合わせて雪を活用したイベントを開催し、小谷ならではのグリーンシーズンの雪イベントを開催する。
(2)雪の保存シート購入
685,800 457,000 冬のスキー観光だけでなく通年観光を目指した特徴ある取組みとして、冬季の雪を保存し活用する「真夏の雪まつり」を開催することで、夏場の新規観光客を誘致する取組が展開されました。今後も、雪の保存方法の知見を活かした夏場の誘客促進に向けた継続的な取組に発展することを期待します。
村民の生活を支援する配食&買い物支援事業(PDF:197KB) 特定非営利活動法人安心生活支援こごみ 高齢者が自宅での生活が継続できるよう、配食及び買い物支援サービスを行う。また、集いの場への配食サービスも行い、介護予防にもつなげる。新たに買い物支援サービスを行うために、若者を1名新規雇用する。
(1)配達車改修等、1名新規雇用、村内への周知
444,369 355,000 小谷村と連携し、高齢者への配食サービスの提供や買い物支援のほか、地域包括センターと連携し、利用者の安否確認を行いました。配食サービスは、村の配食がない平日週3日行われることで、平日すべてでサービスの提供を可能にするとともに、買い物支援はJA等の移動購買車が行かない地区でのサービスの提供であり、行政や民間サービスの隙間を埋める取組が実施されました。こうした取組は、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるためのモデルとなるものであり、行政と連携しながら継続していく事業として、今後の展開に期待できます。
インバウンド・若者へPR発信・イベント事業(PDF:604KB) 栂池高原観光協会 外国人や若者の誘客増加を目指し、栂池高原の飲食店等掲載したをタウン誌の発行や、飲食店を「はしご」してもらうイベント開催を、松本大学の学生とタイアップし実施する。
(1)タウン誌の発行、ラダーナイト(はしご酒)イベントの開催、大学生向けPR等
1,900,260 1,425,000 栂池高原の基幹的な観光資源であるスキー産業の活性化を図るためのイベントやタウン誌の発行などを行いました。学生向けPRとして展開予定の「学生との協同企画」活動が実践されなかった点は残念でしたが、引き続き、若者やインバウンド観光客を取り込む工夫や検討を深めていく取組が継続されることを期待します。
北アルプス山麓ブランド活性化推進事業(PDF:202KB) 北アルプス山麓農畜産物ブランド運営委員会 北アルプス山麓ブランド品のPRイベントや研修会を開催し、広域的な情報発信と販売PRを行うことで、農業振興と地域経済の活性化を図る。
(1)広報活動費
[映像制作、パンフレット作成、イベント経費等]
(1)認定品活用推進費
[講師謝金、旅費、会場使用料]
(1)生産加工販売支援費[評価資材等]
1,029,040 823,000 北アルプス山麓地域で生産される農産物等のブランディングや品質情報の発信・販売PRに取組みました。これらの取組によってブランド認定品の商品としての価値が広く認知され、生産者や販売量の拡大によって大北地域の生産者支援に寄与する取組に発展していくことを期待します。
信州・北アルプス山麓Weekin銀座(PDF:251KB) 「北アルプス山麓育ちin首都圏」実行委員会 北アルプス山麓ブランド認定品をはじめとする「北アルプス山麓育ち」の農林水産物、加工品の販売等を首都圏に向けて販売、情報発信することにより、北アルプス山麓地域の魅力を広くPRする。
(1)北アルプス山麓Week開催費用
2,271,500 1,762,000 北アルプス山麓の魅力を発信するため、フォトコンテストや銀座NAGANOでのイベント開催及び旅行エージェント等への誘客キャラバンを実施しました。引き続き、関係市町村との協働のもと、取組の効果検証を踏まえた効果的な情報発信を行い、大北地域の認知度向上に寄与することを期待します。
大北地域自然エネルギー導入推進プロジェクト(PDF:144KB) 自然エネルギー大北地域協議会 大北地域における自然エネルギーの普及促進を図り、環境・エネルギー関連産業の振興につなげるため、小水力発電施設見学ツアー及び学習会、講演会を開催し、より広く地域住民へ普及啓発活動を行う。
(1)学習会、小水力発電施設見学等
499,597 396,000 自然エネルギーの普及啓発を図るための学習会や小水力発電施設見学会等の活動が実施されました。これらの活動を通じて、自然エネルギーに対する知識の啓発や環境・エネルギー関連産業の振興が図られる契機となることを期待します。
北アルプス山麓フェスティバル2015(PDF:327KB) 北アルプス山麓フェスティバル実行委員会 世界水準の山岳高原観光地を目指し、自然環境保全の啓蒙をはかると共に貴重な資源である山の魅力を効果的に発信することで、特色ある観光振興を図り、グリーンシーズンの観光誘客を図る。
(1)印刷費、雑誌掲載掲載等
4,104,000 2,500,000 大町市、白馬村、小谷村の三市村が協働し、北アルプスエリアで連携した一体的な情報発信を行うための情報誌を作成・発信しました。今後も、「信州山の日」等の機会を捉え、北アルプス山麓の魅力発信・認知度向上に寄与する活動が継続的に実施されることを期待します。

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お問い合わせ

所属課室:長野県北アルプス地域振興局企画振興課

長野県大町市大町1058-2

電話番号:0261-23-6501

ファックス番号:0261-23-6504

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